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※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
「自宅にWiFiを導入したいけれど、光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiのどれを選べばいいかわからない」と迷っていませんか?
自宅WiFiは、住んでいる物件や利用人数、インターネットの使い方によって適した種類が異なります。料金の安さだけで選ぶと、「思ったより速度が出ない」「工事が必要でなかなか使えない」「外でも使いたかったのに持ち運べない」と後悔する可能性もあるため、それぞれの違いを理解して選ぶことが大切です。
そこで本記事では、自宅で利用できる光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiの3種類について、料金・通信速度・工事の有無・利用できる場所などを比較します。それぞれのメリット・デメリットもわかりやすく解説します。
さらに、住居環境や利用人数、用途、スマホとのセット割などから自分に合ったWiFiを選ぶ方法も紹介します。「結局、自分にはどのWiFiが合っているのか」を知りたい方は、WiFi選びの参考にしてください。
- 自宅WiFiは「光回線・ホームルーター・ポケット型WiFi」の3種類。それぞれ速度・料金・工事の有無・持ち運びやすさが異なる
- WiFi選びでは、「住居環境・利用人数と用途・開通までの期間・トータル費用」の4つを確認することが大切
- 速度・安定性重視なら光回線、工事不要で手軽に使うならホームルーター、外出先でも使うならポケット型WiFiがおすすめ
- おすすめは、光回線ならソフトバンク光、ホームルーターならカシモWiMAX、ポケット型WiFiならRakuten WiFi Pocket
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自宅WiFiの選択肢は3つ!仕組みと特徴を解説
自宅でWiFiを使う方法は、大きく分けて「光回線」「ホームルーター」「ポケット型WiFi」の3種類です。
どれもスマホやパソコンをWiFiにつないでインターネットを利用できますが、通信速度や工事の有無、利用できる場所などに大きな違いがあります。
まずは、それぞれの違いを比較してみましょう。
| 比較項目 | 光回線 | ホームルーター | ポケット型WiFi |
|---|---|---|---|
| 月額料金(税込)の目安 | 4,000円〜6,000円程度 | 4,000円〜6,000円程度 | 1,000円〜5,500円程度 |
| 通信速度・安定性 | ◎ 速くて安定しやすい | ○ 日常利用には十分 | △ 利用場所に左右されやすい |
| 開通工事 | 原則必要 ※不要の場合あり | 不要 | 不要 |
| 利用開始まで | 数週間〜1ヵ月以上 | 端末到着後すぐ | 端末到着後すぐ |
| データ容量 | 基本的に上限なし | 月間上限なしのサービスが多い | 小容量〜無制限までさまざま |
| 持ち運び | × 自宅のみ | △ サービスにより異なる | ◎ 外出先でも利用可能 |
| 複数人での利用 | ◎ | ○ | △ |
| 向いている人 | 速度・安定性を重視する人 家族で利用する人 | 工事をせず自宅でたっぷり使いたい人 | 一人暮らしの人 外出先でも使いたい人 |
簡単に分けると、通信品質を優先するなら光回線、工事不要で自宅中心に使うならホームルーター、外出先でも使うならポケット型WiFiが候補です。
3種類に優劣があるわけではありません。自分の住居や利用人数、インターネットの使い方に合うものを選ぶことが大切です。
光回線|速度・安定性重視なら一択

自宅WiFiの中でも、通信速度と安定性を最優先するなら光回線がおすすめです。自宅まで光ファイバーを引き込むため、ホームルーターやポケット型WiFiに比べて安定した通信を期待できます。
家族で同時にWiFiを使う家庭や、オンラインゲーム・高画質動画の視聴・ライブ配信など、大容量通信をする人にも向いています。
一方で、光回線は原則として開通工事が必要です。ここからは、光回線の仕組みやメリット・デメリット、どのような人に向いているのかを順番に解説します。
光回線の仕組みと特徴
光回線は、光ファイバーと呼ばれるケーブルを自宅まで引き込んでインターネットに接続する固定回線です。
自宅に引き込んだ光回線をONUやWiFiルーターにつなぐことで、スマホやパソコン、テレビ、ゲーム機などをインターネットに接続できます。
ONUとは、光回線から届く光信号をインターネットで利用できる信号に変換する機器です。ONU自体にWiFi機能がない場合は、WiFiルーターなどを接続して無線通信を利用します。
ホームルーターやポケット型WiFiは、基地局から届くモバイル回線の電波を利用します。一方、光回線は自宅まで有線で回線を引き込むため、3種類の中では通信速度が速く、安定しやすいのが特徴です。
ただし、利用には原則として開通工事が必要です。数日以内にWiFiを使い始めたい場合は、ホームルーターやポケット型WiFiの方が向いています。
光回線のメリット・デメリット
・データ容量を気にせずに使える
・複数人・複数端末での同時利用に向いている
・オンラインゲームや高画質動画を楽しめる
光回線の最大のメリットは、通信速度と安定性に優れていることです。
光ファイバーを自宅まで引き込むため、モバイル回線を利用するホームルーターやポケット型WiFiに比べて、電波環境の影響を受けにくい傾向があります。
光回線は月間データ容量の上限も基本的にありません。家族それぞれがスマホやパソコンを使う場合や、テレビ・ゲーム機・スマート家電など多くの機器をWiFiにつなぐ家庭にも適しています。
FPS・TPSなどのオンラインゲームでは、通信速度だけでなく操作が反映されるまでの遅延も重要です。オンラインゲームやライブ配信など通信の安定性が重要な用途では、光回線が向いています。
・申し込みから利用開始まで時間がかかる
・賃貸では工事できない場合がある
・引っ越し時に移転や再工事の手続きが必要になる場合がある
光回線のデメリットは、ホームルーターやポケット型WiFiより導入に時間と手間がかかることです。
新たに光ファイバーを引き込む場合は開通工事が必要です。申し込みから利用開始まで数週間〜1ヵ月以上かかることがあります。
引っ越しシーズンなど工事が集中する時期は、さらに時間がかかる場合もあります。新居ですぐにWiFiを使いたい人は、早めに申し込みを進めることが大切です。
賃貸マンションやアパートでは、工事内容によって大家さんや管理会社の許可が必要です。建物の設備や管理会社の判断によっては、希望する光回線を導入できないケースもあります。
また、サービスによっては工事費やWiFiルーター代などがかかります。月額料金だけでなく、工事費・契約事務手数料・キャンペーンを含めたトータル費用で比較しましょう。
光回線がおすすめな人
光回線は、通信品質を優先したい人に向いています。具体的には、以下のような人におすすめです。
- 3人以上のファミリー世帯など、複数人で同時にWiFiを使うことが多い人
- FPS・TPS・格闘ゲームなど、通信の遅延が気になるオンラインゲームをプレイする人
- YouTubeへの動画投稿やライブ配信など、大容量データをアップロードする機会が多い人
- 4K動画などの高画質コンテンツを頻繁に視聴する人
- テレワークでWeb会議や大容量ファイルのやり取りをする人
- 工事が可能な住居で、数年以上同じ場所に住む予定の人
特に、家族がそれぞれスマホやパソコンを使い、同時に動画視聴やオンラインゲームをする家庭では、複数人で通信しても安定しやすい光回線が向いています。
一人暮らしでも、オンラインゲームやライブ配信、テレワークなどで通信品質を重視する場合は光回線がおすすめです。
一方、「工事ができない」「近いうちに引っ越す予定がある」「Web閲覧や動画視聴が中心で手軽にWiFiを導入したい」という場合は、次に紹介するホームルーターも検討しましょう。
ホームルーター(置くだけWiFi)|工事不要で手軽に高速通信

光回線の工事ができない場合や、できるだけ早く自宅WiFiを使いたい場合はホームルーターがおすすめです。端末をコンセントにつなぐだけで、工事をせずにWiFi環境を整えられます。
光回線ほど通信が安定しない場合はあるものの、動画視聴やWeb会議、SNSなど普段使いには十分な通信速度を期待できます。複数台の機器も接続できるため、一人暮らしだけでなく家族で利用する選択肢にもなります。
ここからは、ホームルーターの仕組みやメリット・デメリット、どのような人に向いているのかを順番に解説します。
ホームルーターの仕組みと特徴
ホームルーターは、スマホと同じ4G・5Gのモバイル回線を使ってインターネットに接続する据え置き型のWiFiルーターです。「置くだけWiFi」と呼ばれることもあります。
光回線のように自宅へケーブルを引き込む必要はありません。端末が届いたらコンセントにつなぎ、初期設定をすればWiFiを利用できます。
ポケット型WiFiと同じモバイル回線を利用しますが、ホームルーターは自宅での利用を前提とした端末です。持ち運びやすさよりも、複数台の機器をつないで使うことに適した設計になっています。
ただし、通信品質は利用するエリアや建物の構造、ルーターを設置する場所などに左右されます。光回線より手軽に導入でき、ポケット型WiFiより自宅利用に向いているのがホームルーターの特徴です。
ホームルーターのメリット・デメリット
・端末到着後すぐに使い始められる
・データ容量が無制限のサービスが多い
・複数台のスマホやパソコンを接続できる
ホームルーターの最大のメリットは、開通工事なしで自宅WiFiを導入できることです。
光回線は開通まで数週間以上かかる場合がありますが、ホームルーターは端末が届けば使い始められます。引っ越した直後や、賃貸住宅で光回線の工事が難しい場合にもぴったりです。
また、WiMAXやドコモ home 5G、ソフトバンクエアーなど、月間データ容量の上限を設けていないサービスがあります。動画視聴やWeb会議などで毎月多くのデータを使う人にも適しています。
ホームルーターは複数台の機器をWiFiに接続できるため、スマホ・パソコン・テレビなどを自宅でまとめてつなぎたい場合にも便利です。
・光回線ほど安定しない場合がある
・利用場所が制限されるサービスがある
・用途によってはオンラインゲームやライブ配信に向かない
ホームルーターのデメリットは、基地局から届く電波を利用するため、通信品質が利用環境の影響を受けやすいことです。
自宅が対応エリア内でも、建物の構造やルーターの設置場所によって通信速度が変わります。利用者が増える時間帯には、通信速度が低下する場合もあります。
そのため、FPS・TPSや格闘ゲームなど遅延の影響を受けやすいオンラインゲームには、光回線の方が適しています。大容量データを継続して送信するライブ配信なども、通信の安定性を重視するなら光回線がおすすめです。
また、ホームルーターはサービスによって利用場所のルールが異なります。登録した住所での利用に限られるサービスもあるため、外出先でもWiFiを使いたい場合はポケット型WiFiを検討しましょう。
ホームルーターがおすすめな人
ホームルーターは、通信品質と導入の手軽さを両立したい人に向いています。具体的には、以下のような人におすすめです。
- 光回線の開通工事ができないマンション・アパートに住んでいる人
- 引っ越し直後など、できるだけ早く自宅WiFiを使いたい人
- 一人暮らしや二人暮らしで、動画視聴やWeb閲覧を中心に利用する人
- テレワークやオンライン授業でWeb会議を利用する人
- スマホ・パソコン・テレビなど複数の機器をWiFiにつなぎたい人
- 転居する機会が多く、光回線の工事を繰り返したくない人
特に、一人暮らしや二人暮らしの世帯で、YouTubeやNetflixなどの動画視聴、Web閲覧、SNS、Web会議が中心であれば、ホームルーターでも使いやすいでしょう。
一方、家族が同じ時間帯に4K動画を視聴したり、オンラインゲームをしたりするなど、大容量通信が重なる家庭では光回線の方が安定します。
また、オンラインゲームでもカードゲームやシミュレーションゲームなど、わずかな遅延が勝敗に直結しにくいゲームであればホームルーターでも利用できます。FPS・TPSやライブ配信など通信の安定性を最優先する場合は、光回線を選ぶのがおすすめです。
ポケット型WiFi(モバイルルーター)|外でも使いたい人向け

自宅だけでなく外出先でもWiFiを使いたい場合は、ポケット型WiFi一択です。小型の端末を持ち運べるため、対応エリア内なら自宅・カフェ・出張先・旅行先などでもインターネットを利用できます。
工事が不要で使い始めやすく、一人暮らしで自宅と外出先のWiFiを1台にまとめたい人にも向いています。
一方、通信速度や安定性は光回線やホームルーターに劣る場合があります。ここからは、ポケット型WiFiの仕組みやメリット・デメリット、どのような人に向いているのかを順番に解説します。
ポケット型WiFiの仕組みと特徴
ポケット型WiFiは、4G・5Gなどのモバイル回線を利用し、スマホやパソコンをインターネットにつなぐ持ち運び可能なWiFiルーターです。「モバイルルーター」とも呼ばれます。
端末が基地局から電波を受信し、その通信をWiFiとしてスマホやパソコンなどに共有する仕組みです。光回線のような開通工事は必要ありません。
ホームルーターも同じモバイル回線を利用しますが、ポケット型WiFiは小型でバッテリーを内蔵しています。そのため、コンセントがない場所でも利用できる点が大きな違いです。
また、サービスによってデータ容量の選択肢が異なります。小容量プランから大容量プラン、月間データ容量の上限を設けていないプランまであるため、自分が使うデータ量に合わせて選びやすいのも特徴です。
ポケット型WiFiのメリット・デメリット
・開通工事が不要
・端末到着後すぐに使い始められる
・必要なデータ容量に合わせてプランを選べる
ポケット型WiFiの最大のメリットは、自宅だけでなく外出先にも持ち運べることです。
通勤・通学中やカフェ、出張先、旅行先などでも、自分専用のWiFi環境を作れます。外出先でパソコンやタブレットを利用する機会が多い人にも便利です。
光回線のような開通工事も必要ありません。端末が届けば使い始められるため、引っ越したばかりの人や短期間だけWiFiを使いたい人にも向いています。
また、利用できるデータ容量はサービスによってさまざまです。利用量に合ったプランを選べば、必要以上に通信費をかけずに利用できます。
・光回線やホームルーターより複数人での利用に向かない
・バッテリーが切れると利用できない
・プランによってデータ容量に上限がある
ポケット型WiFiのデメリットは、通信速度や安定性が利用場所や電波状況に左右されやすいことです。
地下や建物の奥など電波が届きにくい場所では、通信速度が低下する場合があります。また、多くの機器を同時につなぐと通信が不安定になることもあるため、家族全員で使うメイン回線には向かないケースがあります。
FPS・TPSや格闘ゲームなど、わずかな遅延がプレイに影響するオンラインゲームにも光回線の方が適しています。高画質のライブ配信など、大容量データを安定して送信し続ける用途も同様です。
ポケット型WiFiはバッテリーで動くため、充電が切れると利用できません。外出時に長時間使う場合は、端末の充電状態も確認しておきましょう。
ポケット型WiFiがおすすめな人
ポケット型WiFiは、一人暮らしや少人数で、自宅と外出先の両方でWiFiを使いたい人に向いています。具体的には、以下のような人におすすめです。
- 一人暮らしで、自宅と外出先のWiFiを1台にまとめたい人
- カフェやコワーキングスペースでパソコンを使う機会が多い人
- 出張・旅行・帰省などでWiFiを持ち運びたい人
- 光回線の工事ができない、または工事をしたくない人
- Web閲覧・SNS・動画視聴などがインターネット利用の中心となる人
- 必要なデータ容量に合わせて料金プランを選びたい人
一人暮らしでWeb閲覧やSNS、YouTubeなどの動画視聴が中心なら、ポケット型WiFiを自宅のメイン回線として利用する方法もあります。自宅で使った端末をそのまま外へ持ち出せるため、回線を別々に契約する必要がありません。
一方、ファミリー世帯で複数人が同時に動画を視聴する場合は、光回線やホームルーターの方が適しています。オンラインゲームを頻繁にする家庭も、通信の安定性を重視して光回線を検討しましょう。
ポケット型WiFiでも動画視聴や、リアルタイム性をあまり重視しないゲームは利用できます。ただし、FPS・TPSやライブ配信など通信の安定性が重要な用途では、光回線の方が適しています。
自宅にピッタリのWiFiを見つける4つのチェックポイント
自宅WiFiは、料金や通信速度だけを比べても自分に合うものを判断できません。「住居環境」「利用人数と用途」「開通までの期間」「トータル費用」の4つを順番に確認すると、候補を絞りやすくなります。
特に、住居によっては光回線の工事ができないなど、最初から選べるWiFiが限られる場合があります。まずは自宅の環境から確認していきましょう。
1. 住居環境で選ぶ
最初に確認したいのが、自宅で光回線を利用できるかどうかです。持ち家や光回線の設備が整った物件なら光回線を選びやすく、工事ができない賃貸ではホームルーターやポケット型WiFiが候補になります。
| 住居環境 | おすすめのWiFi | 確認するポイント |
|---|---|---|
| 戸建て・持ち家 | 光回線 | 提供エリア内なら比較的導入しやすい |
| マンション・持ち家 | 光回線 | 建物の回線設備や管理規約を確認する |
| 賃貸 光コンセントあり | 光回線 | 利用したい回線に対応しているか確認する |
| 賃貸 光コンセントなし | 光回線 ホームルーター | 工事の許可が取れるか確認する |
| 賃貸 工事不可 | ホームルーター ポケット型WiFi | 工事不要WiFiから選ぶ |
戸建ての持ち家であれば、提供エリア内かを確認したうえで光回線を検討できます。賃貸と違い大家さんの許可を取る必要はありませんが、建物の状況によっては配線工事が必要です。
マンション・アパートでは、まず室内に光コンセントがあるか確認しましょう。光コンセントがあり、建物の設備と申し込む回線が対応していれば、工事の負担を抑えて開通できる場合があります。
ただし、光コンセントがあるからといって、必ず工事不要で利用できるわけではありません。回線設備の状況によっては工事が必要になるため、申し込み時に確認してください。
賃貸で壁への穴あけなどが必要な場合は、大家さんや管理会社の許可を求められることがあります。工事の許可が得られない場合は、ホームルーターやポケット型WiFiなどの工事不要WiFiから選びましょう。
2. 利用人数と主な用途で選ぶ
WiFiを使う人数が増えるほど、同じ時間帯に複数の通信が発生します。1〜2人の日常利用なら工事不要WiFiでも対応できる一方、3人以上で同時に大容量通信をする家庭では光回線を優先するのがおすすめです。
| 利用人数・用途 | おすすめのWiFi |
|---|---|
| 1人 Web閲覧・SNS中心 | ポケット型WiFi ホームルーター |
| 1〜2人 動画視聴・Web会議 | ホームルーター |
| 2〜3人 動画視聴などの日常利用 | ホームルーター 光回線 |
| 3人以上 同時利用が多い | 光回線 |
| 4人以上のファミリー | 光回線 |
| FPS・TPS ライブ配信 | 光回線 |
一人暮らしでWeb閲覧やSNSが中心なら、ポケット型WiFiでも十分使いやすいでしょう。自宅で動画を長時間見る場合やテレワークをする場合は、通信容量を気にせずに使えるホームルーターが候補になります。
2〜3人程度でも、動画視聴やWeb閲覧が中心で同時に大容量通信をする機会が少なければ、ホームルーターで対応できる場合があります。
一方、3人以上が同じ時間帯に動画・ゲーム・Web会議などを利用する家庭では、光回線を優先すると安心です。特に4人以上のファミリー世帯では接続するスマホやパソコンの台数も増えやすいため、光回線が向いています。
なお、利用人数が1人でもFPS・TPSなどのオンラインゲームやライブ配信をする場合は、人数より通信の安定性を優先して光回線を選ぶのがおすすめです。
3. 開通までの期間・工事の可否で選ぶ
WiFiをいつまでに使い始めたいかによっても、選ぶ回線は変わります。数週間以上待てるなら光回線、できるだけ早く使いたいならホームルーターやポケット型WiFiが選びやすいでしょう。
| WiFiの種類 | 工事 | 利用開始までの目安 |
|---|---|---|
| 光回線 | 原則必要 | 数週間〜1ヵ月以上 |
| ホームルーター | 不要 | 端末到着後から利用可能 |
| ポケット型WiFi | 不要 | 端末到着後から利用可能 |
光回線は申し込み後に工事日の調整が必要になる場合があり、利用開始まで数週間〜1ヵ月以上かかることがあります。3〜4月など引っ越しが集中する時期は、さらに時間がかかる場合もあるため注意が必要です。
すでに対応する光回線の設備が整っている物件では、作業員が訪問しない工事で開通できる場合もあります。ただし、工事方法は建物や回線設備によって異なるため、契約前に確認しましょう。
ホームルーターとポケット型WiFiは開通工事がなく、端末が届けば使い始められます。引っ越し直後ですぐWiFiが必要な人や、賃貸で工事の許可が得られない人には工事不要WiFiが便利です。
4. トータル費用とスマホセット割で選ぶ
WiFiの料金を比較するときは、月額料金だけで決めないことが大切です。工事費・端末代・契約事務手数料・キャンペーン・スマホセット割まで含めたトータル費用で比較しましょう。
・契約事務手数料
・光回線の工事費
・ホームルーターやポケット型WiFiの端末代
・キャッシュバックや月額料金割引
・解約時に発生する工事費や端末代の残債
・スマホセット割によるスマホ料金の割引
例えば、WiFi単体の月額料金が数百円高くても、スマホセット割によって世帯全体の通信費が安くなる場合があります。
主なスマホキャリアとセット割の最大割引額は、以下の通りです。
| スマホ | 対象となるWiFiの例 | スマホセット割 (税込) |
|---|---|---|
| ドコモ | ドコモ光 ドコモ home 5G | 最大1,210円/月 |
| ソフトバンク | ソフトバンク光 ソフトバンクエアー | 最大1,100円/月 |
| ワイモバイル | ソフトバンク光 ソフトバンクエアー | 最大1,650円/月 |
| au | auひかりなどの対象光回線 WiMAX +5G | 最大1,100円/月 |
| UQモバイル | 対象の光回線 WiMAX +5G | 最大1,100円/月 |
例えば、ドコモでは対象プランとドコモ光またはドコモ home 5Gを組み合わせると、スマホ1回線あたり最大1,210円(税込)/月の割引を受けられます。
ソフトバンクは最大1,100円(税込)/月、ワイモバイルは最大1,650円(税込)/月です。auとUQモバイルは、対象の光回線だけでなくWiMAX +5Gでも最大1,100円(税込)/月の割引を受けられます。
家族のスマホも割引対象になるサービスでは、利用人数が多いほど通信費全体への影響も大きくなります。月額料金だけで数百円の差を比べるより、現在使っているスマホとのセット割を含めて比較する方が安くなるケースもあります。
ただし、スマホセット割は対象プランや指定オプションへの加入など、サービスごとに条件が異なります。割引額だけではなく適用条件も確認したうえで、自宅WiFiを選びましょう。
自宅のおすすめWiFi3選
光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiには多くのサービスがあるため、すべてを比較すると迷ってしまう方もいるでしょう。
そこで、自宅WiFiを選ぶときに候補にしたいサービスを各カテゴリから1社ずつ紹介します。光回線はソフトバンク光、ホームルーターはカシモWiMAX、ポケット型WiFiはRakuten WiFi Pocketがおすすめです。
- 【光回線】ソフトバンク光
:ソフトバンク・ワイモバイルユーザーや他社回線から乗り換える人におすすめ - 【ホームルーター】カシモWiMAX
:工事不要で5G対応のホームルーターを使いたい人におすすめ - 【ポケット型WiFi】Rakuten WiFi Pocket
:データ利用量に合わせて料金を抑えながら外出先でも使いたい人におすすめ
3社にはそれぞれ異なる強みがあります。ここからは、料金や端末スペックとあわせておすすめする理由を解説します。
【光回線】ソフトバンク光
光回線でおすすめなのはソフトバンク光です。ソフトバンク・ワイモバイルのスマホセット割に加え、他社回線から乗り換える際の違約金や撤去工事費などを最大10万円まで還元するキャンペーンがあります。
| サービス名 | ソフトバンク光 |
|---|---|
| 月額料金(税込) 1ギガ・2年自動更新 | 戸建て:5,720円 マンション:4,180円※1 |
| 最大通信速度 | 1ギガ:1Gbps 10ギガ:10Gbps※2 |
| データ容量 | 月間上限なし |
| 開通工事 | 原則必要 |
| スマホセット割 | ソフトバンク:最大1,100円(税込)/月 ワイモバイル:最大1,650円(税込)/月※3 |
| 他社からの乗り換え | 違約金・撤去工事費などを 最大10万円還元※4 |
| 契約期間 | 2年間※5 |
ソフトバンク光の注意事項を確認する
※1 2026年12月1日から1ギガの月額基本料金は戸建て6,050円(税込)、マンション4,510円(税込)へ改定されます。2026年11月末時点で自動更新ありプランを契約中の場合、2026年12月以降に到来する契約期間満了月の翌月利用分から改定後料金が適用されます。上記月額料金とは別にBBユニバーサルサービス料がかかります。2026年12月からサービス名称は「SoftBank 光+」へ変更されます。
※2 最大通信速度は技術規格上の最大値です。実際の通信速度は利用環境や回線の混雑状況などによって異なります。10ギガの提供エリアは限られます。
※3 対象料金プランなどの適用条件があります。ソフトバンク光でセット割を適用する場合は、指定オプション550円(税込)/月〜への加入が必要です。
※4 「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の期間は2016年1月15日〜終了日未定です。他社サービスの違約金などを確認できる証明書の提出など、適用条件があります。モバイルWiFiルーターの端末残債に対する還元は42,000円が上限です。
※5 2年自動更新プランの場合です。契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外に解約すると、契約プランなどに応じた解除料がかかります。
ソフトバンク光を特におすすめしたいのは、ソフトバンクまたはワイモバイルを使っている人です。
「おうち割 光セット」を適用すると、ソフトバンクの対象プランは1回線あたり最大1,100円(税込)/月割引されます。ワイモバイルの「おうち割 光セット(A)」では、対象プランが最大1,650円(税込)/月の割引対象です。
家族の対象回線にも適用できるため、家族でソフトバンク・ワイモバイルを使っている場合は、WiFi単体の料金だけでなく世帯全体の通信費を抑えられる点がメリットです。
また、他社回線から乗り換える場合は「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」を利用できます。他社サービスの契約解除料や撤去工事費などが最大10万円まで還元されるため、乗り換え時の負担を抑えやすい点も特徴です。
さらに、当サイト掲載の株式会社NEXTの窓口から申し込むと、条件を満たした場合に現金キャッシュバックを受け取れます。新規申し込みの場合、1ギガは35,000円、10ギガは50,000円です。
・ワイモバイルは最大1,650円(税込)/月のスマホセット割に対応
・他社の違約金や撤去工事費などを最大10万円まで還元
・株式会社NEXTでは新規申し込みで最大50,000円の現金キャッシュバック
・1ギガと10ギガから利用スタイルに合わせて選べる
株式会社NEXTのキャンペーン注意事項を確認する
キャンペーン期間は2025年7月15日〜終了日未定です。
当サイト掲載の株式会社NEXTの窓口から期間中に申し込み、申し込み月を含む6ヵ月後の月末までに対象サービスを開通すること、申し込み日から1ヵ月以内に支払い方法を確定すること、課金開始月を含め8ヵ月以上継続利用することなどが条件です。
SoftBank 光 超おうち応援割を適用する場合は、キャッシュバックが15,000円減額されます。キャンペーン内容や適用条件は変更される場合があります。
【ホームルーター】カシモWiMAX
ホームルーターでおすすめなのはカシモWiMAXです。下り最大4.2Gbpsの「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」に対応し、36回払いでは端末分割サポートを利用できるうえ、契約期間の縛りや契約解除料もありません。
| サービス名 | カシモWiMAX |
|---|---|
| 月額料金(税込) | 初月:1,408円 2ヵ月目以降:4,818円 2026年10月利用分以降:5,412円※1 |
| ホームルーター | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
| 最大通信速度 | 下り4.2Gbps※2 |
| データ容量 | スタンダードモード:月間上限なし※3 |
| 同時接続台数 | 32台 |
| 開通工事 | 不要 |
| 端末代(税込) | 39,600円 36回払い:1,100円/月 端末分割サポート適用で0円/月※4 |
| 契約期間 | なし |
| 契約解除料 | 0円 |
| スマホセット割 | au・UQモバイルの対象プランで 最大1,100円(税込)/月※5 |
カシモWiMAXの注意事項を確認する
※1 2026年10月利用分から、2ヵ月目以降の月額料金は5,412円(税込)に改定されます。初月料金は日割りではありません。
※2 最大通信速度は技術規格上の最大値です。実際の通信速度は利用環境や回線状況などによって異なります。
※3 一定期間内に大量のデータ通信があった場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される場合があります。プラスエリアモードには別途オプション料金がかかり、月間データ容量にも上限があります。
※4 36回の分割払いを選択した場合に端末分割サポートが適用されます。一括払いは対象外です。分割払いの途中で解約すると端末代の残債が発生します。
※5 対象料金プランなどの適用条件があります。料金プランによって割引額は異なります。
カシモWiMAXでは、ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を選択できます。下り最大4.2Gbpsに対応し、スマホやパソコンなどを最大32台まで同時に接続可能です。
光回線とは異なり、開通工事は必要ありません。端末が届いたらコンセントにつないで利用できるため、賃貸で光回線の工事が難しい人や、引っ越し後できるだけ早くWiFiを使いたい人にも向いています。
カシモWiMAXの特徴の1つが端末分割サポートです。L13の端末代は39,600円(税込)ですが、36回払いを選ぶと毎月1,100円の端末代と同額が割り引かれます。36回の支払いを完了すれば、端末代の実質負担を0円にできます。
契約期間の縛りがなく、契約解除料も0円です。ただし、36回払いの途中で解約すると端末代の残債が発生するため、短期間で解約する可能性がある場合は残債も確認しましょう。
auスマートバリューとUQモバイルの自宅セット割にも対応しています。対象プランを利用している場合は、スマホ料金が最大1,100円(税込)/月割引されます。
・Speed Wi-Fi HOME 5G L13は下り最大4.2Gbpsに対応
・36回払いなら端末分割サポートで端末代を実質0円にできる
・契約期間の縛りがなく、契約解除料も0円
・au・UQモバイルのスマホセット割に対応
通信の安定性を最優先する場合は光回線が向いています。一方、工事をせず、自宅で動画視聴やテレワークなどにWiFiをたっぷり使いたい人にはカシモWiMAXが候補になります。
【ポケット型WiFi】Rakuten WiFi Pocket
ポケット型WiFiでおすすめなのは、楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket 5G」です。データ利用量に応じて月額料金が変わり、20GBを超えると3,278円(税込)となるRakuten最強プランを利用できます。
| 料金プラン | Rakuten最強プラン |
|---|---|
| 端末 | Rakuten WiFi Pocket 5G |
| 月額料金(税込) | 3GBまで:1,078円 3GB超〜20GB:2,178円 20GB超:3,278円※1 |
| 最大通信速度 | 5G受信時:2.14Gbps LTE受信時:400Mbps※2 |
| データ容量 | 国内:ギガ無制限※1 |
| 同時接続台数 | WiFi:最大24台 |
| 連続通信時間 | LTE:約10時間 5G:約9時間※3 |
| 端末価格(税込) | 16,800円 条件を満たすと発売記念価格2,990円※4 |
| SIMタイプ | eSIMのみ |
| 海外利用 | 毎月2GBまで追加料金なし※5 |
| 開通工事 | 不要 |
Rakuten WiFi Pocketの注意事項を確認する
※1 Rakuten最強プランは3GBまで1,078円(税込)、3GB超〜20GBまで2,178円(税込)、20GB超は3,278円(税込)です。混雑時など公平なサービス提供のため、通信速度が制御される場合があります。通話料などは別途かかります。
※2 最大通信速度はベストエフォート方式による理論値です。実際の通信速度は通信環境やネットワークの混雑状況によって異なります。5G通信は対応エリアで利用できます。
※3 利用環境や利用状況によって異なります。安定した電波環境でWiFi機器1台を使って動画を再生した場合の目安です。
※4 「Rakutenオリジナル製品 特価キャンペーン」の期間は、Web・店舗ともに2025年5月1日〜終了日未定です。Rakuten最強プランまたはRakuten最強U-NEXTへの申し込みと同時にRakuten WiFi Pocket 5Gを購入することなどが条件です。Rakuten最強プラン(データタイプ)は対象外です。過去に対象キャンペーンを利用している場合など、特典の対象外となることがあります。楽天モバイルを契約していない場合、Rakuten WiFi Pocket 5Gのみの購入はできません。
※5 海外ローミング対象の100以上の国と地域で利用できます。2GB超過後は通信速度が最大128kbpsになります。海外で利用したデータ容量もRakuten最強プランのデータ利用量に加算されます。
Rakuten WiFi Pocketの大きな特徴は、あらかじめ20GB・100GBなどの容量を選ぶのではなく、毎月使ったデータ量に応じて料金が決まることです。
3GBまでなら1,078円(税込)、3GB超〜20GBなら2,178円(税込)、20GBを超えると3,278円(税込)です。データ利用量が少ない月は料金を抑えられ、多く使う月でもプランを変更する必要がありません。
Rakuten WiFi Pocket 5Gは5G通信に対応し、5G受信時の最大通信速度は2.14Gbpsです。WiFi機器を最大24台まで接続でき、LTEでは約10時間、5Gでは約9時間の連続通信に対応しています。
端末価格は16,800円(税込)ですが、キャンペーン条件を満たすと2,990円(税込)で購入できます。Rakuten WiFi Pocket 5GはeSIMのみ対応しているため、申し込み時はSIMタイプにeSIMを選択します。
さらに、海外ローミング対象の100以上の国と地域では毎月2GBまで追加料金なしで利用できます。国内での外出時だけでなく、海外旅行や出張にも持ち運びたい人にとって便利な特徴です。
・20GBを超えると月額3,278円(税込)でギガ無制限になる
・Rakuten WiFi Pocket 5Gは5G通信に対応
・キャンペーン条件を満たすと端末を2,990円(税込)で購入できる
・最大24台までWiFi接続できる
・海外でも毎月2GBまで追加料金なしで利用できる
自宅中心で複数人が利用する場合は、光回線やホームルーターの方が適しています。一方、一人暮らしで自宅と外出先のWiFiを1台にまとめたい人や、月によってデータ利用量が変わる人にはRakuten WiFi Pocketがおすすめです。
自宅WiFiに関するよくある質問
自宅WiFiを選ぶ際は、料金だけでなく住居環境や使い方について疑問を感じる方も多いでしょう。ここでは、自宅WiFiを契約する前に確認しておきたい疑問に回答します。
- 自宅WiFiの平均料金はいくら?
- マンション備え付けの無料WiFiで十分?
- 一人暮らしならスマホのテザリングだけで十分?
- 賃貸マンション・アパートでも光回線の工事はできる?
- 契約後に不満があった場合WiFiの乗り換えはできる?
自宅WiFiの平均料金はいくら?
自宅WiFiには、すべてのサービスを対象にした一律の平均料金があるわけではありません。月額料金の目安は、光回線・ホームルーターが4,000円〜6,000円程度、ポケット型WiFiが1,000円〜5,500円程度です。
| WiFiの種類 | 月額料金(税込)の目安 |
|---|---|
| 光回線 | 4,000円〜6,000円程度 |
| ホームルーター | 4,000円〜6,000円程度 |
| ポケット型WiFi | 1,000円〜5,500円程度 |
例えば、ソフトバンク光の1ギガ・2年自動更新プランはマンション4,180円(税込)/月、戸建て5,720円(税込)/月です。カシモWiMAXは2ヵ月目以降4,818円(税込)/月で、2026年10月利用分から5,412円(税込)/月へ改定されます。
Rakuten最強プランは、3GBまで1,078円(税込)、3GB超〜20GBまで2,178円(税込)、20GBを超えると3,278円(税込)です。
ただし、実際にかかる費用には工事費・端末代・契約事務手数料なども含まれます。スマホセット割やキャンペーンによっても変わるため、月額料金だけではなく契約期間中のトータル費用で比較することが大切です。
料金の注意事項を確認する
※料金の目安は2026年8月時点の主要サービスをもとにした参考値です。サービス・料金プラン・住居タイプによって異なります。
※ソフトバンク光は2026年12月以降、1ギガの対象プランについて月額料金の改定が予定されています。2年自動更新プランは契約期間満了月の翌月利用分から改定後料金が適用されます。
マンション備え付けの無料WiFiで十分?
Web閲覧やSNS、動画視聴が中心で、通信速度に不満がなければマンション備え付けの無料WiFiでも十分です。別途インターネット回線を契約しなくて済むため、毎月の通信費を抑えられます。
ただし、マンションの無料WiFiは設備によって通信方式が異なります。建物内で回線を共有するタイプでは、夜間など多くの住人がインターネットを利用する時間帯に通信速度が低下する場合があります。
動画が頻繁に止まる、Web会議が不安定になるといった不満がある場合は、別途回線を契約する方法があります。
特にFPS・TPSなど遅延の影響を受けやすいオンラインゲームやライブ配信をする場合は、専用の光回線を引けるか確認しましょう。光回線の工事が難しい場合は、ホームルーターを設置する方法もあります。
「無料WiFiだから使う」と決めるのではなく、実際の通信速度や安定性に不満がないかを基準に判断するのがおすすめです。
一人暮らしならスマホのテザリングだけで十分?
自宅でパソコンやタブレットをほとんど使わない人なら、スマホのテザリングだけでも対応できます。Web閲覧やメールなどが中心で、パソコンを使う機会が少ない人であれば、新たにWiFiを契約しない方法も選択肢です。
一方、動画視聴やテレワークなどで長時間インターネットを使う場合は、ホームルーターやポケット型WiFiなど専用のWiFiを契約した方が使いやすいでしょう。
・長時間利用するとスマホのバッテリー消費が増える
・利用中にスマホが発熱する場合がある
・スマホを持って外出すると自宅のWiFiも使えなくなる
・複数端末を常時接続する用途には向きにくい
テザリングを長時間使うとスマホのバッテリー消費が増え、端末が発熱する場合があります。スマホのバッテリーは高温環境によって劣化しやすくなるため、日常的に長時間テザリングする使い方には注意が必要です。
また、テザリングで利用できるデータ容量や速度制限の条件はスマホの料金プランによって異なります。契約中のプラン内容も確認してください。
そのため、インターネットをあまり使わない超ライトユーザーならテザリング、毎日のようにパソコンや動画を利用するなら専用WiFiを目安にすると選びやすいでしょう。
賃貸マンション・アパートでも光回線の工事はできる?
賃貸マンションやアパートでも光回線を導入できます。ただし、壁への穴あけや金具の取り付けなどを伴う派遣工事では、大家さんや管理会社の許可が必要になる場合があります。
光回線の工事では、既存の配管やエアコンのダクトなどを利用して光ファイバーを室内へ引き込むことがあります。設備の状況によっては壁に穴をあけたり、外壁へ金具を取り付けたりするケースもあります。
そのため、賃貸住宅で派遣工事が必要と案内された場合は、工事日を決める前に大家さんや管理会社へ確認しておくと安心です。
一方、すでに光回線の設備が整っている物件では、作業員が訪問しない工事で開通できる場合もあります。室内に光コンセントがあっても必ず無派遣工事になるとは限らないため、回線事業者へ設備状況を確認しましょう。
工事の許可が得られない場合は、工事不要のホームルーターやポケット型WiFiが候補になります。
契約後に不満があった場合WiFiの乗り換えはできる?
契約したWiFiに通信速度や料金面で不満がある場合は、別のサービスへ乗り換えられます。ただし、解約するタイミングによっては契約解除料や端末代の残債、工事費の残債などが発生する場合があります。
乗り換え費用が気になる場合は、他社サービスの違約金や撤去工事費などを還元するキャンペーンを利用すると負担を抑えられます。
例えば、ソフトバンクでは「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」を実施しています。対象となる他社インターネット回線・ホームルーター・モバイルWiFiルーターからソフトバンク光またはソフトバンクエアーなどへ乗り換える場合、他社の契約解除料や撤去工事費、対象となる端末残債を合計最大10万円まで還元します。
ただし、キャンペーンですべての費用を必ず負担してもらえるとは限りません。現在の回線を解約する前に「解約にかかる費用」と「乗り換え先でもらえる特典」を比較することが重要です。
乗り換えキャンペーンの注意事項を確認する
※「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」のキャッシュバックは合計最大10万円です。モバイルWiFiルーターの端末代残債に対するキャッシュバックは42,000円が上限です。
※違約金などの金額を確認できる証明書の提出を含む適用条件があります。利用中のサービスや費用によってはキャンペーンの対象外となる場合があります。
自宅におすすめのWiFiまとめ
自宅WiFiは、光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiの3種類から、自分の住居環境や使い方に合うものを選ぶことが大切です。
- 通信速度・安定性を重視するなら光回線
- 工事不要で自宅中心に使いたいならホームルーター
- 自宅と外出先の両方で使いたいならポケット型WiFi
- 住居環境・利用人数・用途・開通までの期間を確認して選ぶ
- 月額料金だけでなく工事費・端末代・スマホセット割を含めたトータル費用で比較する
例えば、家族で動画視聴やオンラインゲームをするなら、通信が安定する光回線が向いています。賃貸で工事が難しい場合や、できるだけ早く自宅WiFiを導入したい場合はホームルーターが候補です。
一人暮らしで自宅だけでなく外出先でもインターネットを使うなら、ポケット型WiFiが適しています。
迷った場合は「どこで使うか」「何人で使うか」「何に使うか」の3点から考えると、自分に合ったWiFiを絞り込めます。
本記事で紹介した3種類の中から選ぶ場合は、光回線ならソフトバンク光、ホームルーターならカシモWiMAX、ポケット型WiFiならRakuten WiFi Pocketが候補です。それぞれの料金やキャンペーン、提供エリアを確認したうえで選びましょう。







