※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
コンセントに挿すだけでネット環境を整えられるホームルーター(置くだけWiFi)は、5つの会社から選択できます。
魅力的なキャンペーン情報も豊富ですが、端末代金を含む実質料金や通信速度の目安を確認することが大切です。
ホームルーターの種類を押さえた上で、比較ポイントとおすすめの会社・機種をご紹介します。
- ホームルーター選びは実質月額料金・実効速度・対応エリアが重要
- コスパのよいWiMAXなら「カシモWiMAX」がおすすめ
- WiMAXの最新機種は光回線並みの通信速度
おすすめのホームルーターはこれ!
無制限の5Gプランがお得!
カシモWiMAXでは、無制限の5Gプランがお得な価格で利用できます。
初月は1,408円(税込)。翌月以降はずっと4,818円(税込)と、シンプルでわかりやすい料金体系が魅力です。
高性能な最新ルーターが実質0円なので、初期費用を安く抑えたいという方にもぴったりです。
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【結論】おすすめのホームルーターはこれ
ホームルーターを提供するサービスは、大きく分けると「WiMAX」「ソフトバンクエアー」「ドコモ home 5G」「Rakuten Turbo」の4種類です。
コンセントに挿すだけで使えるWiFiルーターという点は共通していますが、使用している回線や料金などが異なります。
ホームルーターの月額料金や通信速度などを比較した結果、コスパに優れたホームルーターはWiMAXであることがわかりました。
WiMAXサービスを提供するプロバイダは複数ありますが、その中でも端末代金が実質無料の「カシモWiMAX」がおすすめです。
カシモWiMAXは、価格.comのモバイル回線プロバイダ人気ランキング2023年(※)で2年連続総合1位を獲得した利用者の評判が高いプロバイダです。
月額料金は初月のみ1,408円(税込)で、その後は4,818円(税込)からずっと変わらないシンプルな料金プランを提供しています。長期間使っても、途中で料金が高くなることがありません。
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ホームルーターの比較ポイント・選び方は?
ホームルーターを選ぶときは、月額料金に加え、通信速度や対応エリアなどをチェックすることも大切です。比較すべき内容を6つに分けてご紹介します。
料金|総額を比較する
ホームルーターを比較するうえで重視したいのは、実質的な費用です。
基本料金だけでなく、ホームルーター本体の料金もあわせてどのくらいの出費になるか把握しておきましょう。
プロバイダによって異なりますが、ホームルーターの場合は分割払いを選択すると実質無料で購入できるケースも多く見られます。
ここでは、端末代金を含めた総額費用を比較してみましょう。なお、総額費用は端末代金を36回の分割払いで購入する場合の金額です。
(税込) | 3年間の 総額費用 (税込) |
月額料金 (税込) |
端末代金 (税込) |
---|---|---|---|
カシモWiMAX | 173,448円 | 初月のみ:1,408円 翌月以降:4,818円 |
実質無料 (27,720円) |
ソフトバンクエアー | 172,920円 | ~6ヵ月目:1,980円 7ヵ月目~:5,368円 |
実質無料 (71,280円) |
モバレコエアー | 137,280円 | ~12ヵ月目:3,080円 13ヵ月目~:4,180円 |
実質無料 (71,280円) |
ドコモ home 5G | 178,200円 | 4,950円 | 実質無料 (71,280円) |
Rakuten Turbo | 186,780円 | ~6ヵ月目:0円 7ヵ月目~:4,840円 |
41,580円 |
(税込) | 2年間の 総額費用 (税込) |
月額料金 (税込) |
端末代金 (税込) |
---|---|---|---|
カシモWiMAX | 121,462円 | 初月のみ:1,408円 翌月以降:4,818円 |
9,240円 (18,480円割引) |
ソフトバンクエアー | 132,264円 | ~6ヵ月目:1,980円 7ヵ月目~:5,368円 |
23,760円 (47,520円割引) |
モバレコエアー | 100,880円 | ~12ヵ月目:3,080円 13ヵ月目~:4,180円 |
23,760円 (47,520円割引) |
ドコモ home 5G | 142,560円 | 4,950円 | 23,760円 (47,520円割引) |
Rakuten Turbo | 128,700円 | ~6ヵ月目:0円 7ヵ月目~:4,840円 |
41,580円 |
(税込) | 1年間の 総額費用 (税込) |
月額料金 (税込) |
端末代金 (税込) |
---|---|---|---|
カシモWiMAX | 72,886円 | 初月のみ:1,408円 翌月以降:4,818円 |
18,480円 (9,240円割引) |
ソフトバンクエアー | 91,608円 | ~6ヵ月目:1,980円 7ヵ月目~:5,368円 |
47,520円 (23,760円割引) |
モバレコエアー | 84,480円 | ~12ヵ月目:3,080円 13ヵ月目~:4,180円 |
47,520円 (23,760円割引) |
ドコモ home 5G | 106,920円 | 4,950円 | 47,520円 (23,760円割引) |
Rakuten Turbo | 70,620円 | ~6ヵ月目:0円 7ヵ月目~:4,840円 |
41,580円 |
このように、利用期間によって安く使えるホームルーターが異なります。料金の安さ重視で契約する場合は、だいたいどのくらい利用するか決めておくと損しません。
なお、ソフトバンクエアー・モバレコエアー・Rakuten Turboは、割引特典が適用された場合の料金となっています。特典を利用する際は、適用条件をしっかりと確認しましょう。
各社が実施しているキャンペーン情報や初月割引といった特典内容も重要なチェックポイントです。
通信速度|実測値を比較する
近年では高速な5G対応ルーターも登場していますが、比較要素として注目したいのは「理論値」ではなく「実測値」です。
理論値:技術上の最大通信速度を示すもので、最良の状態で出せる最大値。端末のスペック欄などに記載されている。
実測値:実際の利用者に計測された情報をもとにした平均通信速度で、利用環境によって異なる数値。速度比較サイトなどで確認できる。
実際に使用するときの通信速度である実測値は、理論値とは大きく異なる場合がほとんどです。
そのため、実測値である平均通信速度で比較することをおすすめします。
ホームルーター | 平均下り速度 | 平均上り速度 | 平均Ping値 |
---|---|---|---|
WiMAX (HOME 5G L13) |
157.97Mbps | 25.35Mbps | 44.35ms |
ソフトバンクエアー モバレコエアー |
94.31Mbps | 9.16Mbps | 46.9ms |
ドコモhome 5G | 177.43Mbps | 19.15Mbps | 50.45ms |
Rakuten Turbo | 84.33Mbps | 34.42Mbps | 58.89ms |
通信速度を比較してみると、下り速度はドコモhome 5G・上り速度はRakuten Turbo・Ping値はWiMAXのL13が速いことがわかります。
しかし、どれか1つだけ飛び抜けて数値が良くても、他の速度が遅ければ快適に使えるとは言えません。
快適に使える通信速度の目安は、下り100Mbps以上・上り20Mbps以上・Ping値50ms以下と言われています。
ホームルーター4社の中で、目安を全て満たしているのはWiMAXのL13でした。通信速度のバランスが取れたものがよいという方はWiMAXのL13がおすすめです。
端末|スペックを比較する
本記事で紹介するホームルーターは、すべて5G対応の端末を提供しています。
ただし、最大通信速度や接続可能台数が異なりますので、以下の一覧でスペックの違いを比較してみてください。
端末名 | WiMAX au (HOME 5G L13) |
ソフトバンクエアー モバレコエアー (Airターミナル5) |
ドコモ home 5G (HR02) |
Rakuten Turbo (Rakuten Turbo 5G) |
---|---|---|---|---|
端末画像 | ||||
通信速度 下り最大 |
4.2Gbps | 2.1Gbps | 4.2Gbps | 2.1Gbps |
通信速度 上り最大 |
286Mbps | 非公開 | 218Mbps | 218Mbps |
対応回線 | 5G au 4G LTE WiMAX 2+ |
5G 4G 4G LTE (ソフトバンク回線) |
5G 4G (ドコモ回線) |
5G 4G (楽天回線) |
最大接続台数 | WiFi:32台 有線LAN:2台 |
128台 | WiFi:64台 有線LAN:2台 |
128台 |
本体サイズ | 約207mm×100mm×100mm | 約225mm×103mm×103mm | 約170mm×95mm×95mm | 約148mm×110mm×110mm |
重さ | 約635g | 1086g | 約847g | 約774g |
カラー | ホワイト | ホワイト | ブラック | ホワイト |
表をみると分かる通り、どのプロバイダも最大接続台数が多く、最大128台まで接続可能なものもあります。
そのため、家族で同時に使ったり、ゲーム機や家電など複数のデバイスを接続しても快適にネットを使えておすすめです。
WiMAX・auのHOME 5G L13では、auの4G/5G回線とWiMAXの独自回線が利用できます。その他のホームルーターは、各社の4G回線と5G回線が利用可能です。
なお、Rakuten Turboは、楽天モバイルで利用できるパートナー回線は利用できませんのでご注意ください。
ホームルーターは最大接続台数が多いので、家族みんなで使えるワン
対応エリア|自宅で使えるか確認する
ホームルーターを設置する場所が回線の対応エリア内でなければ、ネットにも接続できません。
各サービスの公式サイトから検索できるため、事前に確認してください。
サイト内のみでエリア内外の判断がしづらい場合は、問い合わせ窓口から直接教えてもらうことをおすすめします。
都市部の多くは対応していますが、地方や山間部はつながらない可能性も考慮しましょう。
WiMAXには使えるエリアが広がる「プラスエリアモード」というエリア拡張オプションがあるワン
契約期間|どれくらい使うかを確認する
ホームルーターによっては、プランに契約期間が設けられている場合があります。
契約期間内に解約すると、違約金が請求されるため、事前にどれくらい使うのか確認しておくことが重要です。
また、端末代金の分割割引が適用される場合は、分割途中に解約すると残債が請求されます。この点も踏まえて、各社の契約期間を確認しましょう。
記事内で紹介しているホームルーターは、全部契約期間の縛りがないワン
到着までの日数|いつから使えるか確認する
ホームルーターは、届いたその日から使えるWiFiです。サービスによっては申し込み日の翌日に届くこともあるため、すぐに利用したい方におすすめです。
各社の端末が到着するまでの日数をまとめたので、すぐに使いたいという方はぜひ参考にしてください。
ホームルーター | 到着までの 最短日数 |
---|---|
WiMAX (カシモWiMAX) |
翌日 |
ソフトバンクエアー | 1週間~10日 |
モバレコエアー | 3日 |
ドコモ home 5G | 2日 |
Rakuten Turbo | 2日 |
なお、上記は最短日数なので、お住まいの地域や天候状況などにより時間がかかることがあります。
すぐに使いたいなら最短翌日に届く「カシモWiMAX」がおすすめだワン
ホームルーターおすすめ5社比較
次に、ホームルーターを提供するサービスについて詳しくご紹介します。以下は各社を5つの項目で比較した表です。
(税込) | 月額料金 |
端末代金 | 通信速度 | 対応エリア目安 | キャッシュバック | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|
(HOME 5G L13) |
初月:1,408円 翌月以降:4,818円 |
実質無料 (27,720円) | 上り:286Mbps 下り:4.2Gbps |
ほぼ全国 (全国人口カバー1億人達成) |
Amazonギフト券 10,000円分 |
詳細 |
4,950円 | 実質無料 (71,280円) |
上り:218Mbps 下り:4.2Gbps |
全国 | WEB申し込みで 15,000pt還元 |
詳細 |
|
(Airターミナル5) |
初月:1,320円 2〜12ヵ月目:3,080円 13〜36ヵ月目:4,180円 37ヵ月目以降:5,368円 |
実質無料 (71,280円) |
上り:非公開 下り:2.1Gbps |
一部不可 | 17,000円 キャッシュバック |
詳細 |
1〜6ヵ月:0円 7ヵ月目以降:4,840円 |
41,580円 | 上り:218Mbps 下り:2.1Gbps |
都市部を中心にカバー | スマホセットで 20,000pt還元 |
詳細 |
|
(Airターミナル5) |
1〜6ヵ月目:1,980円 7ヵ月目以降:5,368円 |
実質無料 (71,280円) |
上り:非公開 下り:2.1Gbps |
一部不可 | なし | 詳細 |
料金や通信速度、対応エリアなどはサービスによって異なります。
どれかひとつが飛び抜けて優れているというものではないため、希望条件に合うホームルーターを探しましょう。
ここからは、料金や通信速度やスマホキャリア向けのサービスなど、おすすめポイントも含めてピックアップしていきます。
コスパ重視なら「WiMAX」がおすすめ
料金の安さと通信速度の品質のどちらも重視したいという方には、WiMAXのホームルーターがおすすめです。
WiMAXのホームルーターは、他社と比較して機種が安いだけでなく、通信速度も優れています。
WiMAXを取り扱うプロバイダは、20社以上あります。すべて同じ回線を使用しているため、通信品質・速度はどこで契約しても同じです。
プロバイダごとに大きく異なるのは、料金とキャンペーンです。つまり、どこで契約するかによってお得度が変わってきます。
WiMAXプロバイダの中でも特におすすめなのは、弊社の関連会社であるMEモバイルが運営する「カシモWiMAX」です。
- 初月1,408円で初期費用が抑えられる
- 最新の5G SA端末が実質無料
- 最大通信速度4.2Gbpsの高スペックルーター
- Amazonギフト券10,000円分がもらえる
- au・UQモバイルユーザーはスマホセット割でお得
(税込) | カシモWiMAX |
---|---|
月額料金 | 4,818円 →初月:1,408円 |
端末代金(36回) | 770円/月 |
分割サポート | -770円/月 |
端末名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
5G 下り最大速度 |
4.2Gbps |
5G 上り最大速度 |
218Mbps |
同時接続台数 | 66台 |
カシモWiMAXは、シンプルでわかりやすい料金プランが人気のWiMAXプロバイダです。
初月1,408円(税込)で、翌月以降は月額4,818円(税込)で使い続けられます。端末代金は分割払いサポートで実質無料になるため、毎月の支払いは月額料金のみです。
途中解約すると端末の残債が発生するものの、本体代金が安いので解約時の負担はそれほど大きくありません。
端末の最大通信速度は下り4.2Gbps光回線並みです。auの4G回線と5G回線、独自のWiMAX回線が実質無制限で利用できます。
さらに、当サイトからの申し込みで10,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施中です。手続きやオプションは不要で、受け取り忘れの心配がありません。
au・UQモバイルユーザーならスマホのセット割でさらにお得になるので、特におすすめです。
▼カシモWiMAXの申し込み手順はこちら
カシモWiMAXの申し込みは、5分ほどですぐに完了します。クレジットカード情報を入力する必要があるので、手元に用意しておきましょう。
- 申し込みページにアクセスする
- 「今すぐ申し込む」ボタンをタップする
- 機種は持ち運び型の「5G X12」を選択し、好きなカラーを選ぶ
- 端末代金の支払い回数を選ぶ
(おすすめは月々の支払いが無料になる分割払い!) - 充電用ACアダプタ・USBケーブル・クレードルを必要に応じて選ぶ
- 必要なオプションサービスを選択する
- 名前・住所・電話番号などを入力する
- 申し込み内容を確認して支払い情報の入力に進む
- クレジットカード情報を入力して申し込む
当サイト経由でカシモWiMAXを申し込むと、もれなくAmazonギフト券10,000円分がもらえます。受け取りが不要なので、もらい忘れる心配がありません。
▼カシモWiMAXの申し込みを迷っている方は、カシモWiMAXを実際に利用している方の評判・口コミをまとめている以下の記事をご一読ください。
カシモWiMAXは最安じゃない?利用者の実際の評判・口コミから、カシモWiMAXは料金が安いのか、速度が遅いのか徹底調査しました。カシモWiMAXはおすすめできるのか、メリット・デメリットはないのか知りたい方も必見です。
(1)最新の5G SA端末が実質無料
カシモWiMAXでは、最新の5G SA対応ホームルーター「L13」が分割払いサポートで実質無料になります。
毎月の請求から770円(税込)割引になることで、3年間継続利用すると実質無料になるという仕組みです。
他社のホームルーターも同様の端末割引があるものの、WiMAXの端末代金は他社と比べて安いというメリットがあります。
- WiMAX「L13」:27,720円(税込)
- ソフトバンクエアー「Airターミナル5」:71,280円(税込)
- ドコモ「home 5G」:71,280円(税込)
- 楽天「Rakuten Turbo」:41,580円(税込)※端末割引なし
3年以内で解約したとしてもWiMAXなら残債の支払いが抑えられるため、解約時の負担を少なくしたいという方におすすめです。
(2)最大通信速度4.2Gbpsの高スペックルーター
WiMAXの「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は、ホームルーターの中でも特に高性能なルーターと言えます。
ダウンロードのスピードを左右する最大通信速度は下り4.2Gbpsで、ドコモhome 5Gと並ぶ速度です。
WiMAXのL13は最新の「5G SA」対応により、超高速・大容量通信に加え、超低遅延・多数同時接続も実現可能になりました。
5G専用の技術と設備の「5G SA」は、4Gの設備を併用する従来の「5G NSA」よりも5G通信の特性をフル活用できるようになっています。
▼実際の通信速度や使用感が気になる方は、Speed Wi-Fi HOME 5G L13を実機レビューした記事を参考にしてください。
※当記事はPRを含みます。※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。 WiMAXのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を実際に使用 …
(3)Amazonギフト券10,000円分がもらえる
カシモWiMAXは当サイトからの申し込みで10,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施しています。
- 「カシモWiMAX公式 申し込みページはこちら」からカシモWiMAXを申し込む
- 申し込みから2〜3日で端末が届く
- 端末の到着から3ヵ月後の月末にメールでギフトコードが届く
受け取り手続きや有料オプションの加入が不要で、開通の3ヵ月後に受け取れるのがおすすめのポイントです。
他のプロバイダでもキャッシュバックはありますが、条件が複雑だったり振込時期が遅かったりします。手続きを忘れると受け取れない場合もあるため、注意が必要です。
しかし、カシモWiMAXなら面倒な手間がかからず、必ずキャッシュバックを受け取れます。受け取り忘れが心配な方は、カシモWiMAXのキャンペーンを活用しましょう。
(4)au・UQモバイルユーザーはスマホセット割でお得
カシモWiMAXは、auとUQモバイルのスマホセット割で、毎月のスマホ代が最大1,100円(税込)割引になります。
- 【au】auスマートバリュー(スマホセット割)
- 【UQモバイル】自宅セット割(インターネットコース)
対象のスマホを利用している方は、いくら安くなるのか以下の表を確認してみてください。
(税込) | プラン | 割引額 |
---|---|---|
UQモバイル 自宅セット割 |
ミニミニプラン | 1,100円 |
トクトクプラン | 1,100円 | |
くりこしプラン+5G S/M ※受付終了 |
638円 | |
くりこしプラン+5G L ※受付終了 |
858円 | |
au スマートバリュー |
使い放題MAX 5G/4G ▼ もっとみる
使い放題MAX 5G ALL STARパック2
使い放題MAX 5G/4G テレビパック 使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P) 使い放題MAX 5G/4G Netflixパック 使い放題MAX 5G/4G DAZNパック 使い放題MAX 5G with Amazonプライム |
1,100円 |
スマホミニプラン 5G/4G |
550円 |
なお、スマホの割引だけではなく、使えるエリアが広がる「プラスエリアモード」も無料になります。
プラスエリアモードは通常月額1,100円(税込)で月30GBまで使えるLTE拡張オプションです。
オプションを追加することでauのプラチナバンドが利用できるようになり、繋がるエリアが広がります。
通常のスタンダードモードでは電波が届きにくい、屋内や地下などでも繋がりやすくなるのが特徴です。
スマホ代の割引も無料オプションもWiMAX利用中は、ずっと割引が続くので、au・UQモバイルユーザーには特におすすめです。
カシモWiMAXはホームルーターの中でも通信速度が速く、料金が安いのが魅力。
コスパが良いホームルーターを利用したい人におすすめだワン
▼他のWiMAXプロバイダと比較してから決めたいという方は、WiMAXプロバイダを比較してどこがおすすめかを紹介している以下の記事をご一読ください。
WiMAXのプロバイダ20社を比較!プロバイダを選ぶ際に比較すべきポイントも解説します。さらに、それぞれの比較から、特におすすめのプロバイダを詳しく紹介します。お得に契約できるWiMAXプロバイダを見つけたい方は、ぜひ本記事をチェックしてください。
速度重視なら「ドコモ home 5G」がおすすめ
- 4.2Gbpsの高性能ルーターが月々サポートで実質無料
- WEB申し込みでdポイント15,000円分がもらえる
- ドコモスマホがセット割で最大1,100円/月お得
(税込) | ドコモhome 5G |
---|---|
月額料金 | 4,950円 |
端末代金(36回) | 1,980円/月 |
月々サポート | -1,980円/月 |
端末名 | home 5G HR02 |
5G 下り最大速度 |
4.2Gbps |
5G 上り最大速度 |
218Mbps |
同時接続台数 | 66台 |
ドコモhome 5Gはドコモ回線のホームルーターです。月額料金は4,950円(税込)で、割引キャンペーンなどはありません。
端末はWiMAXと並ぶ4.2Gbpsの高速ルーターです。端末代金は月々サポートで相殺されて実質無料になります。
契約期間の縛りはないため違約金はかかりませんが、分割払いの途中で解約すると残債が発生する点にはご注意ください。
WEB限定でdポイントプレゼント、事務手数料無料などのキャンペーンがあるため、オンライン申し込みがおすすめです。
また、ドコモユーザーはスマホセット割でお得に利用できます。
▼ドコモhome 5Gの申し込み手順はこちら
ドコモ home 5Gの手続き目安時間は、10分ほどです。dアカウントを持っていると契約者情報などの入力を省略できます。
支払い方法は、クレジットカード・口座振替から選べます。ドコモの携帯電話を利用している場合は、利用中のものとまとめて支払うことが可能です。
- 申し込みページにアクセスする
- 「ドコモオンラインショップで予約・購入」ボタンをタップする
- 購入方法・支払い方法を選択して、「カートに入れる」ボタンをタップする
- 「購入手続きに進む」ボタンをタップする
(すでにdアカウントを持っている場合はログインすると手続きが簡単!) - ポップアップで表示された内容を確認し「上記内容に同意して購入手続きに進む」をタップする
- 「申込み前の確認事項」をタップして内容を確認し、「同意する」ボタンをタップする
- 本人確認書類を選択する
- 名前・住所など契約者情報を入力する
- 支払い方法を選択して、必要な情報を入力する
- 商品の受取方法や配送先などを選択・入力する
- ネットワーク暗証番号を4桁の数字で入力する
- 注意事項を確認し、「次へ」をタップする
- 料金プランを選択する
- 支払い情報を入力する
- 申し込み内容を確認して完了
ネットワーク暗証番号は、今後ドコモのサービスを利用する際に必要になります。忘れないように控えておきましょう。
(1)4.2Gbpsの高性能ルーターが月々サポートで実質無料
ドコモhome 5Gの最大の魅力は、通信品質です。ドコモ回線のホームルーターを使いたい方は、ドコモhome 5Gを利用しましょう。
4つのアンテナから最適なアンテナを選択するため、高速で良好な通信環境が実現します。最大通信速度は4.2Gbpsで、WiMAXのL13と同等です。
端末代金は71,280円(税込)と高額ですが、3年間利用すれば月々サポートで実質無料になります。
ただし、途中で解約すると残債が発生するため、短期利用にはおすすめしません。
ドコモhome 5Gの評判について詳しくまとめた記事がありますので、あわせて参考にしてください。
コンセントに接続するだけで即通信が可能なドコモホームルーター「home 5G」。工事が不要なので気軽に利用できます。今回はそんなドコモホームルーター「home 5G」の評判や、通信速度、繋がりやすさなどをまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
(2)WEB申し込みでdポイント15,000円分もらえる
ドコモhome 5Gでは、オンラインショップから申し込むとdポイントが15,000ポイントもらえるキャンペーンを実施しています。
dポイントは1ポイント=1円として使えるので、15,000円分のポイントがもらえるということです。
オンラインショップで購入すると契約事務手数料3,850円(税込)が無料になります。
ドコモ home 5Gの契約を検討している方は、オンラインショップで申し込みましょう。
(3)ドコモスマホがセット割で月額最大1,100円お得
ドコモhome 5Gは、ドコモのスマホとのセット割で、スマホ代が最大月額1,100円(税込)割引になります。
ドコモユーザーの家族も対象で、契約している間は割引がずっと続きます。
一緒に住む家族だけではなく別居している家族も対象ですので、家族でドコモを使っている人におすすめです。
ただし、割引されるのはスマホの料金です。ホームルーターの料金は割引されない点にはご注意ください。
ドコモhome 5Gは料金は高めだけど安定したドコモ回線が利用できるのが魅力。
ドコモユーザーやドコモ回線を利用したい人におすすめだワン
安さ重視なら「モバレコエアー」がおすすめ
- 独自キャンペーンとソフトバンク公式特典が併用できる
- Airターミナルが月月割で実質無料
- 翌月17,000円キャッシュバック
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはスマホセット割でお得
(税込) | モバレコエアー |
---|---|
契約初月 | 1,320円 |
月額料金 2〜12ヵ月目 |
3,080円 |
月額料金 13〜36ヵ月目 |
4,180円 |
月額料金 37ヵ月目以降 |
5,368円 |
端末代金(36回) | 71,280円 |
端末名 | Airターミナル5 |
5G 下り最大速度 |
2.1Gbps |
5G 上り最大速度 |
非公開 |
同時接続台数 | 128台 |
モバレコエアーは、株式会社グッド・ラックが運営するサービスです。
ソフトバンクエアーの「Airターミナル」を、モバレコエアー独自の月額割引やキャッシュバック特典で安く利用できます。
通信速度は2.1Gbpsと他社に劣りますが、割引でお得に使えるため、多少遅くても料金が安い方がよいという方におすすめです。
また、ソフトバンクとワイモバイルのスマホを利用している人は、セット割が適用されてお得に利用できます。
(1)独自キャンペーンとソフトバンク公式特典が併用できる
モバレコエアーでは、独自の月額料金割引と17,0000円キャッシュバックキャンペーンを実施しています。
- モバレコAir 特別 ハッピープライス キャンペーン(36回)
1ヵ月目:-4,048円(税込)
2〜12ヵ月目:-2,288円(税込)
13〜36ヵ月目:-1,188円(税込) - 翌月17,000円キャッシュバックキャンペーン
このキャンペーンはモバレコエアー独自のもので、ソフトバンクエアーの公式サイトから申し込むよりもお得になります。
ソフトバンクエアーの契約を考えている方は、モバレコエアーの利用を検討してみてください。
なお、ソフトバンク公式のキャンペーンも併用可能です。他社から乗り換える場合、固定回線は最大10万円、モバイルルーターは最大42,000円まで還元されます。
キャンペーンを使ってお得に契約したい方におすすめのプロバイダです。
(2)Airターミナルが月月割で実質無料
モバレコエアーでは「Airターミナル」の購入方法を、分割購入またはレンタルから選択できます。
購入する場合は本体価格71,280円(税込)で、レンタル料金は月額539円(税込)です。
購入の場合は一括払いも可能ですが、36回払いを選ぶと月々割で実質無料になります。
3年間利用すれば端末代金はかかりませんが、分割途中で解約すると高額な残債が発生する点には注意しましょう。
数ヵ月〜1年程度の短期利用であれば、レンタルプランがおすすめです。
(3)ソフトバンクスマホとのセット割がある
モバレコエアーを契約すれば、ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホ利用料がセット割の対象になります。
- ソフトバンク:最大月額1,100円割引
- ワイモバイル:最大月額1,188円割引
対象のスマホを利用している方は、いくら安くなるのか以下の表を確認してみてください。
プラン | 割引額 |
---|---|
【データプラン】 ペイトク無制限 ペイトク50、ペイトク30 メリハリ無制限+/ミニフィット+ メリハリ無制限 メリハリ/ミニフィット 50GB+/ミニ 【データ定額】 50GBプラス/ミニモンスター 50GB、30GB、20GB、5GB 【パケットし放題】 フラット4G/4G LTE |
1,100円 |
【データ定額】 ミニ2GB、1GB 3Gケータイ パック(シンプルスマホ) 【パケットし放題】 フラット for シンプルスマホ |
550円 |
プラン | 割引額 |
---|---|
シンプル2 M/L | 1,650円 |
シンプル2 S | 1,100円 |
シンプル S/M/L | 1,188円 |
スマホベーシックプランS/M/R/L データベーシックプランL Pocket WiFi®プラン2(ベーシック) スマホプランS データプランL Pocket WiFi®プラン2 |
550円 |
スマホプランM/R | 770円 |
スマホプランL | 1,100円 |
この割引は、対象のスマホを利用している家族も対象になり、契約期間中は割引が続きます。
家族でソフトバンクやワイモバイルを利用している方には特におすすめです。
▼モバレコエアーの申し込み手順はこちら
モバレコエアーの手続き目安時間は、5分ほどです。支払い方法は、クレジットカード・口座振替から選べます。
- 申し込みページにアクセスする
- 「モバレコAirをお申込み」ボタンをタップする
- 希望の端末、支払い方法を選択する
(「ターミナル5(5G)」は購入、「ターミナル4 NEXT」はレンタル) - 現在利用しているインターネットサービスを選択して「STEP2へ」をタップする
- お客様情報を入力する
- プライバシーポリシーを確認し、「内容に同意して次へ」をタップする
- 支払い情報を入力する
- 申し込み内容を確認して完了
17,000円のキャッシュバックを受け取るためには、クレジットカード払いを選択する必要があります。口座振替にすると適用されないので注意しましょう。
モバレコエアーの通信速度は他のWiFiに劣るものの、ソフトバンクエアーを安く使えるのが魅力。
ソフトバンクユーザーやソフトバンク回線を利用したい人におすすめだワン
▼モバレコエアーを実際に利用している方の評判・口コミが気になる方は、こちらの記事をあわせてご一読ください。
ホームルーターの中でも人気の高いモバレコエアー。料金の安さが魅力ですが、速度の遅さや繋がりにくさを指摘する声も目立ちます。そこで今回はモバレコエアーの実際の評判をまとめました。他にもおすすめのプロバイダと比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。
楽天サービスをよく使うなら「Rakuten Turbo」
- 最初の6ヵ月間0円で使える
- スマホセットでポイント20,000円分還元
- 楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが+2倍
(税込) | Rakuten Turbo |
---|---|
月額料金 1〜6ヵ月目 |
0円 |
月額料金 7ヵ月目以降 |
4,840円 |
端末代金(36回) | 41,580円 |
端末名 | Rakuten Turbo 5G |
5G 下り最大速度 |
2.1Gbps |
5G 上り最大速度 |
218Mbps |
同時接続台数 | 128台 |
「Rakuten Turbo」は、楽天モバイルが提供するホームルーターです。独自の楽天回線を利用できます。
現在、月額料金の割引やスマホセットでポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。また、楽天市場でのお買い物で貯まるポイントが+2倍になる特典もあります。
端末代金は41,580円(税込)で、他社のような割引キャンペーンはありません。全額負担する必要がありますのでご注意ください。
また、Rakuten Turboの楽天モバイルのスマホ利用時とはサービスエリアが異なります。楽天回線5G ミリ波エリアとパートナー回線(au)エリアは利用できません。
au回線が使えるホームルーターを利用したい場合は、WiMAX回線とau回線が無制限で使えるカシモWiMAXがおすすめです。
▼Rauten Turboの申し込み手順はこちら
Rauten Turboの手続き目安時間は、10分ほどです。支払い方法は、クレジットカード・口座振替・楽天ポイントから選べます。
申し込み手続きの中で、本人確認書類をアップロードする必要があるので、運転免許証やマイナンバーカードなどを事前に用意しておきましょう。
- 申し込みページにアクセスする
- 「Webでお申し込み」ボタンをタップする
- 支払い回数を選択して「申し込む」ボタンをタップする
- 楽天会員のユーザIDとパスワードを入力してログインする
- 支払い情報を入力する
- 申し込み内容を確認して完了
▼楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」の評判をまとめた記事もありますので、こちらも参考にしてください。
口コミや実測値を紹介しながら、楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」がおすすめできないのか検証します。他にも、カシモWiMAXやソフトバンク、ドコモとの比較もしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
(1)最初の6ヵ月間0円で使える
RakutenTurboは、6ヵ月間の月額料金が0円になるキャンペーンを実施中です。
そのため、初期事務手数料がかかる初月を除いて、端末代金の支払いのみで利用できます。
契約の初月と解約月の月額料金は日割り計算になるので、契約日や解約日を気にせず利用できるのもおすすめのポイントです。
(2)スマホセットでポイント20,000円分還元
RakutenTurboとスマホ・WiFiで「Rakuten最強プラン」をセットで利用すると20,000円相当のポイントがもらえます。
ポイント還元の条件は、以下の通りです。
- 「Rakuten Turbo」と「Rakuten Turbo 5G」の同時申し込み
- 「Rakuten Turbo」を期限までに課金開始
- 「Rakuten最強プラン」ご利用中、または、「Rakuten最強プラン」へのお申し込み&プラン利用開始
ポイントは、契約の翌々月末頃に付与され、毎月のお支払いや楽天市場でのお買い物に利用できます。
(3)楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが+2倍
Rakuten Turboユーザーは、楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが+2倍になります。
さらに、スマホとセットで使えばSPUが7倍にアップするので、スマホとのセット利用がおすすめです。
毎月の獲得上限ポイントはRakuten Turboが1,000ポイント、楽天モバイルが2,000ポイントでいずれも期間限定ポイントです。
楽天市場でよくお買い物をする方は、Rakuten Turboを検討してみてください。
Rakuten Turboは、端末割引がなく、使えるエリアも限られている(au回線は使えない)ため注意が必要。
楽天モバイル利用者や楽天市場でよく買い物する人におすすめだワン
レンタル端末で初期費用が安いおすすめホームルーター
ホームルーターを契約する際は、基本的にWiFiルーターを一緒に購入します。SIMのみを契約できるサービスもありますが、対応端末を持っていない場合は自分で用意する必要があります。
端末の価格は、WiMAXの場合27,720円(税込)、ドコモ・ソフトバンクのホームルーターの場合71,280円(税込)です。分割払いもできますが、月額料金にプラスで支払うと負担になります。
初期費用や毎月の支払いを安く抑えたい場合は、無料で端末をレンタルできるサービスを検討してみましょう。
WiMAX回線を使用するおきらくホームWi-Fiは、最新端末「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を無料でレンタルできます。
分割払いで購入すると、支払い分と同額が毎月割引されて端末代金が実質0円になるサービスは多くありますが、おきらくホームWi-Fiは完全無料です。
解約時に残債を一括で請求されるということもないため、数ヵ月だけホームルーターを使いたいという方にも適しています。
おきらくホームWi-Fiでは、14日間のお試しキャンペーンを実施中!14日以内に解約の申告と機器の返却を行うと、月額料金や解約手数料を支払うことなく解約できます。
自宅で問題なく使えるのか心配な方や、ホームルーターの速度を確かめてから契約したいという方にもぴったりのサービスです。
(税込) | おきらくホームWi-Fi |
---|---|
月額料金 | 2年契約プラン:4,620円 縛りなしプラン:4,950円 |
データ容量 | 無制限 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 無料 |
取り扱い機種 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
契約期間 | 2年 / 縛りなし |
ホームルーターとは?事前に知りたい基本情報
おすすめのホームルーターを見る前に、そもそもホームルーターとはどのようなものなのかを解説します。
工事不要でインターネットが使える
光回線のような工事が必要なく、コンセントを挿すだけで使えるようになるのもホームルーターの共通点であり、大きなメリットです。
設置場所が一度決まれば充電する必要はなく、使いたいときに挿してネットに接続できます。
数日のあいだで設置できるため、導入を急いでいる方にとっては特にうれしいポイントといえるでしょう。
また、開通工事ができないマンション・アパートのWiFiとしても適しています。
設置場所も自分で決められるワン
データ容量無制限!複数台接続できる
ホームルーター全体に共通しているのは、データ量の制限がないことです。
ポケット型WiFiはサービス・プランによって上限がある場合もありますが、ホームルーターは基本料金で無制限に使えます。
ただし、機種や回線によっては、使いすぎると制限がかかったり、時間帯で通信速度が大幅に変わったりといった可能性もあります。
基本的には無制限ですが、詳細の制限条件は会社・機種によって異なる点は理解しておきましょう。
また、複数台同時に接続できるため、家族で使ったり複数の電子機器を接続したり、様々な使い方ができます。
最大同時接続台数はサービスによりますが、数十台は接続できるので一般家庭であれば十分です。
ホームルーターにはどんな種類がある?
おもな提供会社 | 機種名 | |
---|---|---|
WiMAX | カシモWiMAX UQ WiMAX Broad WiMAX など | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
ソフトバンクエアー モバレコエアー | ソフトバンク 株式会社グッド・ラック(モバレコエアー) | Airターミナル5 Airターミナル4 NEXT Airターミナル4 |
ドコモhome 5G | ドコモ GMO とくとくBB | home 5G HR02 |
Rakuten Turbo | 楽天モバイル | Rakuten Turbo 5G |
ホームルーターは、ポケット型WiFiほど種類が多くありません。大きく分けると、WiMAX・ソフトバンクエアー・ドコモhome 5G・Rakuten Turboの4種類です。
なおホームルーターは、どこでも簡単に設置できる特性から「置くだけWiFi」「工事不要WiFi」とも呼ばれています。
ホームルーターは光回線代わりとして使える?
最大通信速度を見ると、一般的な光回線のプランは1Gbps、ホームルーターは2.1~4.2Gbpsです。
速度が速いと言われている光回線よりもホームルーターの方が速いので、十分光回線代わりになると言えます。
ただし、実測値で見ると、光回線は平均300~500Mbps、ホームルーターは平均100Mbps前後でした。
ホームルーターも十分な速度ではありますが、接続台数が増えると遅く感じるかもしれません。
ホームルーター・光回線・ポケット型WiFiをもう少し詳しく比較したい方は、以下の記事をあわせてご一読ください。
・ホームルーターと光回線の比較はこちら
・ホームルーターとポケット型WiFi(モバイルルーター)の比較はこちら
他WiFiと比較したホームルーターのメリット・デメリット
WiFiを導入する際、ホームルーターの他にポケット型WiFiや光回線が候補に挙がります。ポケット型WiFiや光回線と比べて、ホームルーターはどの点が優れているのでしょうか。
また、デメリット・注意点はあるのでしょうか。申し込み後に「思っていたものと違った」とならないように、確認しておくことをおすすめします。
ホームルーター |
ポケット型WiFi |
光回線 |
|
持ち運び | × 自宅のみ |
◎ 外でも使える |
× 自宅のみ |
通信速度 | ◯ 速い・ラグが少ない |
△ 安定しないことがある |
◎ 超高速 |
月額料金 | ◯ 4,000円~5,000円 |
◯ 3,000円~5,000円 |
△ 4,000円~6,000円 (戸建ての方が高い) |
同時接続台数 | ◯ 30台以上 |
△ 10台前後 |
◎ 100台以上 |
データ容量 | ◯ 実質無制限 |
◯ 実質無制限 (小~中容量もある) |
◎ 無制限 |
工事 | ◎ 不要 |
◎ 不要 |
× 必要 (工事費:20,000円~35,000円) |
申し込み~ 開通までの日数 |
◎ 最短翌日 |
◎ 最短翌日 |
× 2週間~2ヵ月 |
ホームルーターの5つのメリット
ここでは、ホームホームルーターを利用するメリットを5つ紹介します。
工事不要で端末が届いたらすぐに使える
ホームルーターを使うメリットの1つ目は、工事不要で端末が届いたらすぐに使えることです。
ホームルーターはモバイル回線を利用しているため、携帯電話会社の基地局の電波が届く範囲であればどこでも利用できます。
光回線のように開通工事をする必要はありません。工事費用の負担や立ち合い工事のためのスケジュール調整が不要です。
端末をコンセントに挿すだけで使えるため、工事を待てない人や工事ができない人におすすめです。
高速データ通信を実質無制限に使える
ホームルーターを使うメリットの2つ目は、高速データ通信を実質無制限に使えることです。
基本的にどのサービスも、最新機種であれば5G通信が利用できます。
ホームルーターの下り平均速度は150Mbps程度です。これだけの速度であれば大容量データも短時間でダウンロードできるでしょう。
そして、データ容量は実質無制限なので、容量超過による通信制限の心配はありません。高画質動画をよく見る方や自宅でテレワークをする方におすすめです。
複数のデバイスを同時に接続できる
ホームルーターを使うメリットの3つ目は、複数のデバイスを同時に接続できることです。
ホームルーターは同時接続台数が32台〜128台で複数のデバイスを同時に接続して使えます。
そのため、家族みんなで一緒に使ったり、IoT家電をWiFi接続したりできる点もホームルーターならではの魅力と言えるでしょう。
なお、端末によって同時接続台数は異なります。自分が何台くらい接続するか把握してから、必要な台数が接続できる端末を選んでください。
ルーターを好きな場所に設置できる
ホームルーターを使うメリットの4つ目は、ルーターを好きな場所に設置できることです。
光回線のように設置場所が限定されることがなく、コンセントがあればどこでも設置できます。状況にあわせて自由に置き場所を変えられる点が魅力です。
サイズは、大きさはペットボトルよりも一回り大きい程度で場所を取りません。
配線も基本的には電源コード1本のみで使えるので、模様替えの際にも簡単に移動できます。
引っ越しするときの手続きが簡単
ホームルーターを使うメリットの5つ目は、引っ越しするときの手続きが簡単なことです。
工事不要・コンセントに挿すだけで使えるため、引っ越し先に持っていけばそのまま使えます。
転勤や単身赴任などで引っ越し予定がある方には、特におすすめです。
ただし、WiMAX以外のホームルーターは、登録住所以外での使用が禁止されています。引っ越し先で使う際には住所変更を忘れないようにしましょう。
ホームルーターの3つのデメリット
ここでは、ホームホームルーターを利用するデメリットを3つ紹介します。
通信速度や安定性は光回線に劣る
ホームルーターのデメリット1つ目は、通信速度や安定性が光回線に劣ることです。
メリット部分で紹介したように、ホームルーターは無線で電波を受信するモバイル回線を使用しています。
そのため、光ファイバーケーブルを自宅に引き入れて有線接続する光回線には、通信品質が及びません。
モバイル回線でも高速通信は可能ですが、リアルタイム性が高いオンラインゲームをプレイする場合は光回線の方がよいでしょう。
障害物や天候の影響を受けやすい
ホームルーターのデメリット2つ目は、障害物や天候の影響を受けやすいことです。
家の中でも奥まった場所や近くに家電製品がある場所では繋がりづらくなることがあります。置き場所を決める際には、できるだけ周囲に障害物がない場所を選びましょう。
また、WiFiの電波は水に吸収されやすい特性があるため、豪雨や台風、雪の日には繋がりにくくなることがあるかもしれません。
繋がりづらいと感じたら、置き場所を変えてみてください。 同じ場所でも高い場所に置くと繋がりやすくなることがあります。
データ通信は完全無制限ではない
ホームルーターのデメリット3つ目は、データ通信は完全無制限ではないことです。
ホームルーターには月間の容量上限はありませんが、完全に無制限で使えるわけでもありません。
一定期間で使いすぎた場合や回線の混雑状況によっては通信制限がかかることがあります。
速度制限のルールはサービスごとに異なるため、事前に確認しておきましょう。ただし、どのサービスも明確な制限基準を明記していません。
キャリア | 制限の条件 |
---|---|
WiMAX・au | 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。 |
ソフトバンクエアー (モバレコエアー) |
ご利用が集中する時間帯は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。 |
ドコモ home 5G |
当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。▼もっとみる一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。 |
Rakuten Turbo | ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。 |
なお、この制限は一時的なものなので、基本的には数時間〜数日程度で通常速度に戻ります。
ホームルーターはどんな人におすすめ?
メリットとデメリットを踏まえて、ホームルーターがおすすめな人をまとめました。
ホームルーターがおすすめな人
・工事の手続きが面倒な人
・自宅用のWiFiをすぐに導入したい人
・1~2年以内に引っ越しの予定がある人
ホームルーターは、工事の日程調整や、引っ越し時の撤去工事などが不要です。そのため、面倒な手続きをしたくない人に向いているWiFiと言えます。
ホームルーターは最短翌日~1週間程度で自宅に届いて、コンセントに挿すだけで使い始められます。
引っ越したばかりのタイミングや急なテレワークなど、今すぐ自宅にWiFi環境を構築したいという方におすすめです。
また、登録住所を変更すれば引っ越し先でもそのまま利用できます。近々引っ越しの予定があるけどWiFiを導入したいという時におすすめです。
ホームルーターをおすすめできない人
・オンラインゲームをすることが多い人
・自宅以外でもWiFiを使いたい人
中には、ホームルーターではなく光回線を選んだ方がよい人もいます。それは、FPSやTPSといった通信速度やPing値の低さが重要になるオンラインゲームをすることが多い人です。
ホームルーターでオンラインゲームをプレイすると、通信速度の遅さが気になったりラグが多くなったりする可能性があります。
また、ホームルーターは自宅用のWiFiなので、持ち運びができません。旅行先やカフェ、コワーキングスペースなどでWiFiを使う場合は、ポケット型WiFiを選びましょう。
▼ホームルーターよりも光回線の方が合っているかもと思った方は、光回線の選び方やおすすめのサービスを紹介しているこちらの記事をぜひご一読ください。
光回線選びで迷っている方必見!26社を比較してわかったおすすめの光回線を紹介しています。光回線の仕組みから、賢い選び方・確認すべきポイントも解説しているので、光回線の契約を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ホームルーターの申し込みから利用開始までの手順
ホームルーターの申し込みから利用開始までの手順を見ていきましょう。
(1)対応エリアを確認する
まずは、自宅がホームルーターの対応エリア内かどうかを確認しましょう。当然ですが、対応エリア外の場合はホームルーターを使えません。
本記事で紹介したホームルーターは全国47都道府県に対応していますが、山間部や離島など、一部地域では利用できない可能性があります。
山間部・離島以外にお住まいの方も、申し込みをしてからやっぱり使えなかったということがないように、事前にエリア検索してください。
対応エリアは、以下のリンクから確認できます。
(2)キャンペーンがお得な窓口で申し込む
ホームルーターの申し込み窓口は、店舗・公式サイト・代理店など様々です。
どこで申し込みをしてもサービス内容は同じですが、キャンペーンや特典が異なることがあります。
中には、店舗申し込みでは適用されないWeb限定のキャンペーンを実施していることもあるため、しっかり比較することが大切です。
また、家電量販店では独自のキャンペーンを実施している可能性もあるので、事前にチェックしておくことをおすすめします。
(3)端末が届いたら初期設定を行う
端末は最短で翌日、長くても数日~1週間程度で届きます。日数はお住まいの場所や天候状況によって変わるので、申し込み時に確認しましょう。
端末が到着したら、インターネットに接続するための初期設定を行います。まずは、同梱されているSIMカードを本体に差し込みましょう。
本体の起動は、電源アダプターをコンセントに挿して電源ボタン(WPSボタン)を長押しするだけで完了します。
WiFi接続する際は、設定アプリのWiFi設定画面で該当のSSIDを確認し、パスワードを入力してください。SSIDとパスワードは、ルーター本体の裏側に記載されています。
初期設定の手順がわからない場合は、取扱説明書や公式サイトなどを確認しましょう。下記リンクの動画でも手順を解説しています。
- カシモWiMAX
⇒Speed Wi-Fi 5G L13の初期設定手順 - ドコモ home 5G
⇒home 5G HR02の初期設定手順 - モバレコエアー
⇒Androidで接続する手順
⇒iPhoneで接続する手順
(4)キャンペーンの申請をする
キャッシュバックなど、受け取り手続きが必要なキャンペーンを利用する場合は、忘れずに申請を行いましょう。
申請の詳細は、登録したメールアドレスに届いていることが多いです。
申請を忘れると、キャンペーンが無効となりキャッシュバックを受け取れなくなってしまいます。
受け取りが数ヵ月~1年後のキャッシュバックもあるので、もらい忘れがないようにリマインドを設定しておくことをおすすめします。
ホームルーターに関するよくある質問
最後に、ホームルーターについてよく見られる質問と、その回答をまとめました。
- 料金が安いホームルーターはどれ?
- 一人暮らしならホームルーターで十分?
- ホームルーターの通信速度でオンラインゲームはできる?
- ホームルーターは外や登録住所以外でも使える?
- ホームルーターの端末はレンタルできる?
- ホームルーターと光回線の違いは?
料金が安いホームルーターはどれ?
月額料金が安いホームルーターは、Rakuten Turboです。最初の半年間は、キャンペーンで月額0円になります。
ただし、端末代金41,580円(税込)が無料にならない点や半年が過ぎると通常料金になる点に注意が必要です。最初は安かったけど、長く使うと「料金が高くなった」と感じるかもしれません。
月額料金が安くて端末代金の負担もないサービスが良い方は、最新ホームルーターが実質0円になるカシモWiMAXがおすすめです。
一人暮らしならホームルーターで十分?
結論、一人暮らしならホームルーターで十分かどうかは、通信環境やどのくらい使うかによって異なります。
ホームルーターでストレスなく生活できるかどうかは、接続台数や周辺の環境、回線エリアなど複数の要因に左右されます。
通信速度は、接続台数が多くなるほど遅くなりますが、一人暮らしなら複数デバイスを繋いでもそれほど問題はないでしょう。
ただし、建物の立地上の問題や周りに障害物があると速度が遅い・繋がりにくいと感じることがあるかもしれません。
なお、ホームルーターは8日以内なら初期契約解除が可能なサービスがあります。実際に使えるか不安な方は、初期契約解除制度があるサービスを選びましょう。
ホームルーターの通信速度でオンラインゲームはできる?
ホームルーターでオンラインゲームをすることは可能です。ただし、光回線に比べると通信速度・安定性に不満を感じるかもしれません。
カードゲームのようなジャンルであれば比較的スムーズですが、FPSのように大容量のタイトルではフリーズやラグが発生するリスクも高くなります。
開通工事ができずホームルーターの導入を検討している方は、ドコモhome 5GやWiMAXホームルーターなど回線速度の速い機種を選ぶのがおすすめです。
ホームルーターでオンラインゲームができるかどうか解説!ジャンルごとに必要な速度を確認しましょう。ホームルーターを選ぶときのポイントや、実際に利用した方の口コミも紹介します。快適にゲームを楽しみたい方は、ぜひ本記事をチェックしてください。
ホームルーターは外や登録住所以外でも使える?
ホームルーターは、コンセントに挿して使う自宅用のWiFiルーターです。
そのため、基本的には登録住所以外では使うことができません。引っ越し先で利用する場合は、登録住所の変更が必要です。
サービスによっては、登録住所の変更手続きは月に1回までなどの決まりがありますので、間違えないようにご注意ください。
なお、ホームルーターの中でも、WiMAXは登録住所以外での利用が可能です。
出張先のホテルやコワーキングスペースなどで使いたい場合は、WiMAXのホームルーターを選びましょう。
▼外出先でもWiFiを使いたい方は、料金が安いおすすめのポケット型WiFiを検討してみてください。
料金が安いおすすめのポケット型WiFi・モバイルWiFiを紹介!データ容量別に、安く利用できる料金プランについて解説します。安いレンタルWiFiも紹介しますので、短期間のみ利用したい方も必見です。ポケット型WiFiにかかるコストを抑えるため、ぜひチェックしてください。
ホームルーターの端末はレンタルできる?
本記事で紹介したサービスの中では、ソフトバンクエアーとモバレコエアーのみ端末のレンタルができます。レンタル料金は月額539円(税込)です。
また、WiFiレンタルどっとこむなど、WiMAXのホームルーターをレンタルできる会社があります。
短期間だけホームルーターを使いたい方や速度を確かめてから契約したい方は、ぜひ利用してみてください。
ホームルーターと光回線の違いは?
光回線との大きな違いは、開通工事が必要かどうかです。ホームルーターは工事をする必要がなく、光回線のような工事費もかかりません。
また、光回線は申し込みから開通まで最短でも2週間、引っ越しシーズンなど混雑している期間は2~3ヵ月ほどかかります。
ホームルーターなら最短翌日から使えるため、今すぐWiFiが欲しいというときにおすすめです。
ただし、通信速度の速さは、光回線に軍配が上がります。無線通信のホームルーターよりも、建物内に直接回線を引き込む光回線のほうが、通信速度が速く安定します。
おすすめのホームルーターまとめ
- 安さと通信速度のバランスがよいのはWiMAX
- 機種のおすすめは「HOME 5G L13」
- カシモWiMAXはお得なキャンペーンもあっておすすめ
安さと通信速度を両立させたいならWiMAXホームルーターがおすすめです。
特にWiMAXの中でもカシモWiMAXは、お得なキャッシュバックと初月割引を適用できるのが魅力です。
光回線やポケット型WiFiに比べると選択肢は限られます。
しかし、安さだけでなく実質月額料金・対応エリア・端末代金などを比較しながら最適なホームルーターを見つけましょう。