マンションで使えるおすすめWiFiはこれ!選び方や契約前の確認事項も

※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

マンションでWiFiを使いたいけど、おすすめの回線がわからないという方もいるでしょう。

本記事では、WiFiの選び方や契約前の確認事項を解説しています。自分に合ったWiFiがすぐにわかるフローチャートもあるので、ぜひWiFi選びに役立ててください。

マンションにおすすめの光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiも紹介しているので、迷っている方は必見です。

マンションで使えるWiFiの種類

マンションで利用できるWiFiとして、光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiの3つが挙げられます。

光回線 ホームルーター ポケット型WiFi
月額料金の相場 4,000円~6,000円 4,000円~5,500円 3,000円~4,500円
下り通信速度の目安 200~600Mbps 80~160Mbps 20~100Mbps
速度制限の有無 なし なし
(実質無制限)
あり※
持ち運び 不可 不可
※データ容量無制限のポケット型WiFiも、一定の通信量を超過すると通信制限にかかることがあります。

速度重視なら「光回線」

リモートワークやオンラインゲームなど、通信速度が速さが求められる作業・操作を行う場合は、光回線を選びましょう。

光回線は、光ファイバーケーブルを自宅内に引き込んでインターネットに接続します。モバイル回線を使用しているホームルーターやポケット型WiFiに比べると、電波干渉を受けにくいことが特徴です。

また、データ容量無制限で速度制限にかからないこともメリットの1つ。複数人・複数台で接続しても、快適に使えます。

ただし、導入するためには開通工事が必要で、実際に開通するまでは2週間~2ヵ月ほどかかる点に注意が必要です。

>>おすすめの光回線はこちら<<

手軽さ重視なら「ホームルーター」

開通まで時間がかかる光回線とは異なり、ホームルーターは届いたその日からWiFiを使えます。コンセントに挿すだけで使えるので、「挿すだけWiFi」「置くだけWiFi」とも呼ばれています。

開通工事をしなくても手軽にWiFiを導入できるため、引っ越しの予定がある方や、開通工事ができない・断られたという場合はホームルーターを検討しましょう。

ホームルーターは、各キャリアの基地局が発信する電波を使ってインターネットに接続する仕組みです。光回線に比べると、接続状況や時間帯によって通信速度が不安定になることがあります。

それでも、下り速度平均80~160Mbps程度は出るので、Web会議なども快適に利用できます。

>>おすすめのホームルーターはこちら<<

外出先でも使うなら「ポケット型WiFi」

光回線やホームルーターは、自宅専用のWiFiルーターです。自宅以外でもWiFiを使いたい場合は、持ち運びが可能なポケット型WiFiを選びましょう。

スマホと同じくらいの大きさのWiFiルーターなので、出張や旅行用のWiFiとしても役立ちます。

ポケット型WiFiは、ホームルーターや光回線よりも通信速度が遅いことがデメリットです。サービスによってはパソコンも快適に操作できますが、実測値を見てから契約することをおすすめします。

>>おすすめのポケット型WiFiはこちら<<

マンションで使うWiFiの賢い選び方

WiFiを提供する事業者は多数あるので、どれを選べば良いのかわからないという方もいるでしょう。

ここでは、マンションで使うWiFiを賢く選ぶ方法を紹介します。

(1)利用用途を明確にする

どのWiFiが適しているのかを判断するために、WiFiを利用する目的を明確にしましょう。まずは、自宅だけで使うのか、外出先でも使うのか、WiFiを利用したい場所を考えます。

自宅だけで使う場合は、通信速度を重視するのか、開通までの早さを重視するのかを決めます。

速度重視の場合は、安定した高速通信の光回線を選びましょう。ただし、開通まで2週間~2ヵ月ほどかかるため、実際に使えるようになるまではやや時間がかかります。

自宅ですぐにWiFiを使いたい場合は、コンセントに挿すだけで使えるホームルーターを選びましょう。通信速度の面では光回線に比べると劣りますが、WiFiを手軽に導入できる点がメリットです。

外出先でもWiFiを使いたい場合は、ポケット型WiFi一択です。無線で利用できる小型のWiFiルーターなので、外出先で作業をしたい方や、旅行先で使いたい方に適しています。

(2)建物のインターネット対応状況を確認する

マンション・アパートで光回線を契約する場合は、建物のインターネット対応状況を確認する必要があります。対応状況によって、契約の流れが変わるので事前に見ておきましょう。

  • インターネット完備
    ⇒契約不要ですぐにWiFiを使える
  • インターネット対応
    ⇒開通工事は不要で、WiFiの契約手続きは必要
  • インターネット未対応
    ⇒開通工事が行われていない / 開通工事ができない

インターネット未対応の物件は、光回線を利用できない状況なので、導入する場合は開通工事から行います。工事ができない物件の可能性もあるので、光回線を使いたい方は注意が必要です。

なお、インターネット対応の物件でも、建物に導入済みの回線以外を使いたい場合は、開通工事が必要です。その場合は、開通工事が可能か大家さんまたは管理会社に問い合わせてください。

(3)利用期間の総額費用を比較する

安いWiFiを契約したいと考える際、月額料金だけで比較しがちですが、利用中にトータルでかかる費用を比較することをおすすめします。

1年目までの月額料金だけを見るとA社が安いけど、2年目以降の料金や初期費用などを合わせるとB社の方が安いというケースがあるためです。

どれくらいの期間WiFiを使うのかあらかじめ決めて、その利用期間でかかる総額費用を比較した上で、安いWiFiを契約しましょう。

(4)通信速度は実測値を比較する

通信速度が速いWiFiを契約したい場合は、通信速度の実測値を比較しましょう。

各事業者の公式サイトには、最大通信速度が記載されています。最大通信速度は、通信環境において好条件が揃ったときの理論値です。

通信速度は、利用する地域・場所や障害物の有無、時間帯によって変動します。そのため、常に最大通信速度が出るわけではありません。

みんなのネット回線速度など、実際の通信速度がわかるサイトなどを参考にしながら、実測値が速いWiFiを選びましょう。

自分に合ったWiFiがわかる!フローチャート

光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiどれを選べばいいかわからないという方は、以下の選び方を参考にしてください。

速度重視かつWiFiが開通するまで2週間~2ヵ月ほど待てる方は、光回線がおすすめです。

光回線は、光ファイバーケーブルを直接自宅内に引き込むため、モバイル回線よりも通信速度が安定しています。しかし、開通工事の実施に時間がかかるため、実際に使えるようになるまでは2週間以上かかる点に注意が必要です。

すぐにWiFiを使いたい方は、ホームルーターかポケット型WiFiを選びましょう。自宅だけでWiFiを使う場合はホームルーター、持ち運んで外出先でも使う場合はポケット型WiFiになります。

もっと詳しく比較してから決めたいという方は、ホームルーターとモバイルルーターを比較した記事や、ホームルーターと光回線を比較した記事を参考にしてください。

マンションにおすすめの光回線

キャッシュバックや特典でお得に契約できるマンションにおすすめの光回線を3社紹介します。


ビッグローブ光

ビッグローブ光
出典:ビッグローブ光 株式会社NEXT
(税込) ビッグローブ光
マンションタイプ
月額料金
4,378円
工事費 新規申し込み 2,200円~16,500円
(特典で実質0円)
乗り換え 工事費不要
初期費用 申込手数料
事業者変更受入手数料
3,300円
土日休日に工事をする
場合の追加料金
3,300円
キャッシュバック 最大60,000円

ビッグローブ光は、わかりやすいシンプルな料金プランが特徴の光回線です。

契約期間3年または2年のプランから選択できて、2年プランの場合は月額料金が110円高くなります。解約違約金は、どちらも3,360円(不課税)です。

ビッグローブ光の代理店「株式会社NEXT」では、選べるお得なキャンペーンを実施しています。

  • 特典1:最大60,000円キャッシュバック
  • 特典2:最大27,000円キャッシュバック+工事費実質無料

高額キャッシュバックを現金で受け取りたい方は特典1、初期費用を安く抑えたい方は特典2を選びましょう。

上記は、光電話・光テレビオプションを同時に加入する場合のキャッシュバック金額ですが、ネットのみを申し込む場合もキャッシュバックを受け取れます

また、au・UQモバイルユーザーの場合、ビッグローブ光を契約するとセット割引が適用されます。スマホの料金から最大1,100円(税込)割引されるので、毎月かかる通信費を節約したい方は必見です。

auひかり

出典:auひかり 株式会社NNコミュニケーションズ
(税込) auひかり
マンションタイプ
月額料金
3,740円~5,940円
工事費 33,000円
(特典で実質0円)
新規登録料 3,300円
キャッシュバック 72,000円

auひかりは、独自回線を使用している光回線です。NTT回線を使用するフレッツ光や光コラボに比べると利用者が少ないため、通信速度が速く安定しています。

マンションタイプの料金プランは複数あり、設備状況によって料金が異なります。利用できる提供タイプは、auひかりの公式サイトから検索できるので、事前に確認しておきましょう。

auひかりの申し込みは、高額キャッシュバックを実施している代理店の「株式会社NNコミュニケーションズ」がおすすめです。

  • 特典1:最大72,000円キャッシュバック
  • 特典2:最大46,000円キャッシュバック+Wi-Fi6ルーター

高性能なWi-Fi6対応ルーターを使いたい方は、特典2を選びましょう。キャッシュバックを受け取って自由に使いたい方は、特典1を申し込んでください。

ソフトバンク光

ソフトバンク光
出典:ソフトバンク光 株式会社エヌズカンパニー
(税込) ソフトバンク光
月額料金
工事費 新規申し込み 2,200円~26,400円
(特典で実質0円)
転用・事業者変更 工事費不要
契約事務手数料 3,300円
キャッシュバック 最大40,000円

ソフトバンク光は、他社回線からの乗り換えを検討している方におすすめの光回線です。

光回線の乗り換えは何かと費用がかかりますが、ソフトバンク光への乗り換えなら、他社違約金・撤去費用などを最大10万円までキャッシュバックしてくれます。

特典を受け取るためには、解約時にかかった費用の証明書が必要なので、適用されるまで捨てずに残しておきましょう。

また、ソフトバンク光では、回線が開通するまでの間、ポケットWiFiやホームルーターを無料でレンタルできるサービスを実施中!

光回線の開通は2週間~2ヵ月ほどかかるため、ネット環境がないと困るという方は、ソフトバンク光の申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。

マンションにおすすめのホームルーター

マンションで安く使えるおすすめのホームルーターを3社紹介します。

おすすめのホームルーター

カシモWiMAX

カシモWiMAX
(税込) カシモWiMAX
契約初月 1,408円
契約翌月〜 4,818円
端末分割代金(36回) 770円/月
端末分割払い
サポート(36回)
-770円/月
月額料金 4,818円

WiMAXは、料金と速度のバランスが取れているホームルーターを提供しています。WiMAXはプロバイダが複数あり、それぞれ料金やサービス内容が異なります。

WiMAXプロバイダを比較した上で編集部がおすすめするプロバイダは、カシモWiMAXです。

カシモWiMAXは、初月が1,408円(税込)、翌月以降は4,818円(税込)のシンプルな料金プランを提供しています。何年使っても料金が上がらないので、長く使い続けたい人におすすめです。

端末代金は27,720円(税込)ですが、36回払いにすると「端末割引サポート」が適用されて、実質無料になります。

さらに、カシモWiMAXでは、Amazonギフト券が10,000円分もらえるキャンペーンを実施中!お得に申し込めるこの機会を見逃さないようにしましょう。

ドコモ home 5G

ドコモhome 5Gキャンペーン
出典:ドコモ home 5G GMOとくとくBB
(税込) ドコモ home 5G
月額料金 4,950円
端末代金 71,280円
月々サポート
(36回)
-1,980円/月
利用料金 4,950円

ドコモ home 5Gは、高品質なドコモ回線を使用しているホームルーターです。

他のホームルーターに比べると月額料金がやや高めですが、通信速度が速く安定しているため、快適に通信できます。

実際の通信速度をみんなのネット回線速度で見ると、下り平均速度が151.33Mbpsでした。30Mbpsほど出ていれば、Web会議やオンラインゲームも問題なく使えると言われているので、十分な速度です。

ドコモ home 5Gは、GMOとくとくBBの申し込みページから申し込むと、18,000円分のAmazonギフト券がもらえます。面倒な手続きは不要なので、特典を確実に受け取りたい方はチェックしてみてください。

モバレコエアー

モバレコエアー
出典:モバレコエアー
(税込) 1ヵ月目 2~12ヵ月目 13~36ヵ月目
基本料金 5,368円
端末代金 71,280円
月月割
(36回)
-1,980円/月
モバレコエアー
特別ハッピープライス
キャンペーン(36回)
-4,048円 -2,288円 -1,188円
利用料金 1,320円 3,080円 4,180円
※37ヵ月目以降は、5,368円(税込)/月です。

モバレコエアーは、株式会社グッド・ラックが提供するホームルーターです。

ソフトバンクエアーと同じ回線・端末を使用しているため、基本的にはソフトバンクエアーと同じものとして考えてください。ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは、スマホセット割引が適用される点も同じです。

しかし、株式会社グッド・ラックを介して申し込むと、ソフトバンクエアーよりも月額料金が安くなるなどのメリットがあります。ソフトバンクエアーに比べると、1,188円~4,048円安いので、毎月の通信費を大幅に節約できます。

さらに、モバレコエアーでは最大29,200円キャッシュバックキャンペーンを実施中!なお、10ヵ月後に受け取り手続きをすることが条件なので、忘れないようにリマインドを設定しましょう。

マンションにおすすめのポケット型WiFi

マンションで安く使えるおすすめのポケット型WiFiを3社紹介します。


カシモWiMAX

カシモWiMAX
(税込) カシモWiMAX
契約初月 1,408円
契約翌月〜 4,818円
端末分割代金(36回) 770円/月
端末分割払い
サポート(36回)
-770円/月
月額料金 4,818円

ホームルーターでも紹介したカシモWiMAXでは、ポケット型WiFiも取り扱っています。

現在カシモWiMAXで取り扱っている端末は、「Speed Wi-Fi NEXT 5G X12」。ポケット型WiFiの中でも速いことが特徴で、下り最大速度3.9Gbpsの高速通信に対応しています。

別売りのクレードルを使うと、通信速度の安定性がさらに増します。自宅でテレワークやオンラインゲームをするときはクレードルを使用して、外出先で使うときは取り外す、などの使い方も可能です。

カシモWiMAXは、au・UQモバイルとのセット割引の対象に含まれます。au・UQモバイルユーザーでWiFiの契約を検討している方は、カシモWiMAXを検討してみてください。

Rakuten WiFi Pocket

楽天モバイル(Rakuten WiFi Pocket)
(税込)Rakuten WiFi Pocket
データ容量3GB〜無制限
〜3GB1,078円
3GB〜20GB2,178円
20GB〜3,278円
端末代金7,980円
実質1円

Rakuten WiFi Pocketは、楽天モバイルが提供するポケット型WiFiです。

データ使用量に応じて月額料金が変わる従量制プランなので、毎月無駄なく使えます。20GB以上ならどれだけ使っても3,278円(税込)なので、他のポケット型WiFiと比べても安く利用できることが大きなメリットです。

Rakuten WiFi Pocketでは、ルーターと楽天モバイルの料金プラン「Rakuten最強プラン」を同時に申し込むと、端末代金が実質1円になるキャンペーンを実施中!

ルーターは最大16台まで接続できて、約10時間連続利用できます。難しい設定は不要で、スマホでQRコードを読み込むだけで簡単に接続することが可能です。

スマホとのセット割引はありませんが、利用料金に応じて楽天ポイントが貯まります。貯まったポイントは通信費の支払いや、普段のお買い物に使えるので、楽天ユーザーにおすすめです。

モンスターモバイル

(税込) 2年契約プラン 縛りなしプラン
月額料金 20GB 1,980円 2,640円
50GB 2,530円 3,190円
100GB 2,948円 3,938円
端末代金 無料
(端末レンタル)

モンスターモバイルは、複数のプランから自分に合ったプランを選べるポケット型WiFiです。

20GB・50GB・100GBの3種類から選択できて、いずれも2年契約と縛りなしプランが用意されています。2年契約プランの方が660円~990円ほど安いため、長期間使う予定の方はこちらを選びましょう。

通信速度やルーターの使用感に不安を感じる方は、14日間のお試しキャンペーンを利用してみてください。万が一サービスに満足できなかった場合、14日以内に解約すれば月額料金や解約金が発生しません。

ルーターはレンタルなので、端末代金は無料です。ポケット型WiFiを試しに使ってみたいという方は、モンスターモバイルを申し込んでみてください。

マンションのWiFiを契約する前の確認事項

マンションのWiFiを契約する際は、事前に確認すべきポイントがあります。

WiFiは初期費用や端末代金などを含めると高い買い物になるため、契約後に公開しないようにしっかりと確認しておきましょう。

(1)回線の対応エリアを確認する

WiFiには、それぞれ対応エリアがあります。対応エリア外の場合は、当然ながらWiFiを使えません

とくに、光回線の場合は、対応エリアが一部に限られていることがあります。NTTの通信回線を使用しているフレッツ光・光コラボ以外は、これに該当するため注意が必要です。

例えば、本記事で紹介しているauひかりの戸建てプランは、関西エリアや東海エリアの一部では利用できません。

対応エリアは、各事業者の公式サイトから検索できます。郵便番号や住所を入力するとすぐにわかるので、申し込む前に必ず確認しましょう。

ポケット型WiFiやホームルーターは基本的に全国幅広いエリアで利用できますが、念のため対応エリアを確認しておくことをおすすめします。

(2)開通工事する際は大家さんの許可が必要

賃貸物件で光回線の開通工事を行う場合は、大家さんまたは管理会社に許可を取りましょう

工事内容によっては、建物の壁に穴を開けたり、ビスで留めたりすることがあります。許可を取らずに工事を進めてしまうと、トラブルに繋がる可能性があるため、必ず事前に許可を得てください。

なお、建物の構造や立地の問題などで、許可を得られないケースもあります。その場合は、工事不要で使えるホームルーターやポケット型WiFiを検討しましょう。

マンションのWiFiに関するよくある質問

最後に、マンションのWiFiに関するよくある質問をまとめました。

工事不要で使えるおすすめWiFiは?

工事不要で使えるおすすめのWiFiは、カシモWiMAXです。

工事不要で使えるWiFiは、ホームルーターとポケット型WiFiの2種類があります。自宅だけで使うならホームルーター、外出先でも使うならポケット型WiFiを選びましょう。

工事不要WiFiは光回線に比べると速度が遅いため、不安に感じる方もいるでしょう。そのような方には、工事不要WiFiの中では通信速度が安定しているWiMAXがおすすめです。

WiMAXプロバイダを比較した結果、料金や速度などのサービスが優れているのはカシモWiMAXであることがわかりました。ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。

ルーターは自分で用意する必要がある?

本記事で紹介した光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiであれば、ルーターを自分で用意する必要がありません。ルーターは、購入またはレンタルすることが可能です。

ルーターを分割払いで購入する場合は、契約期間中に解約すると、端末代金の残債が請求されるので注意しましょう。

また、レンタルの場合は、解約時に返却する必要があります。ルーター以外の同梱物もなくさないように大切に保管してください。

マンションでWiFiを使うとき中継機は必要?

3LDKまでであれば、基本的には不要です。

WiFiが届く距離は、直線で50~100m程度と言われています。3LDKまではこの距離内におさまるため、中継機を用意しなくても大丈夫です。

しかし、ルーターからWiFiを利用する場所までに障害物がある場合は、繋がりにくいと感じるかもしれません。

3LDK以上のマンションにお住まいの方や、どの部屋でも快適に使いたいという方は、中継機を用意しておくと安心です。

マンションのおすすめWiFiまとめ

マンションで使える主なWiFiは、光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiの3種類です。重視するポイントや利用用途によっておすすめのWiFiが変わります。

  • 速度を求めるなら「光回線
  • 手軽さを求めるなら「ホームルーター
  • 外でも使うなら「ポケット型WiFi

どのWiFiを契約するかを決めるときは、まず利用用途を明確にしましょう。光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiのどれにするか決まったら、利用期間の総額費用や実測値を比較してみてください。

光回線を導入する場合は、建物のインターネット対応状況や対応エリアなども確認しましょう。

WiFiの契約は高価な買い物になるので、自分に合っているかどうかしっかりと見極めてから申し込むことをおすすめします。