クラウドSIM(WiFi)の仕組みと選び方を解説!メリット・デメリットやおすすめな人も

※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

近年、クラウドSIMを利用したポケット型WiFiサービスが増えています。

クラウドSIM(WiFi)は物理SIMを使わずにデータ通信ができるポケット型WiFiで、月額料金の安さや対応エリアが広いことが魅力です。

クラウドSIMは現時点で10社以上あるため、どのサービスが良いのかわからないという方もいるでしょう。

本記事では、編集部が調査してわかったおすすめのクラウドSIMを紹介します。クラウドSIMのメリット・デメリットなども解説しているので、ぜひ参考にしてください。

1分でわかる!記事の内容
  • クラウドSIMを選ぶときは、容量別の料金を比較する
  • 容量別の料金・契約期間・支払い方法も重要
  • クラウドSIMの速度が不安な人はWiMAXがおすすめ

クラウドSIMとは?仕組みと他社ポケット型WiFiとの違い

クラウドSIM(WiFi)とは、一言でいうと「どこにいても一番電波が良い大手キャリアに勝手に繋がってくれるポケット型WiFi」のことです。

従来のポケット型WiFiは、特定の通信会社(例:ソフトバンクのみ)としか契約できませんでした。そのため、その会社の電波が届かない山間部や地下街に行くと、スマホは繋がっているのにWiFiは圏外になってしまうのが弱点だったのです。

一方のクラウドSIMは、ドコモ・au・ソフトバンクの「3つのキャリア全ての電波」をオールマイティに利用できます

たとえば、「ここではソフトバンクの電波が弱いから、一番元気なドコモの電波に切り替えよう!」という判断を、WiFi端末がその場で自動で行ってくれます。

特定の1社に頼らないからこそ、通信できるエリアが圧倒的に広く、どこに行っても圏外になりにくいのがクラウドSIM最大の強みです。

クラウドSIMの仕組み
  • 従来のWiFi
    端末 + [特定の物理SIM] = 1社(例:ソフトバンク)の電波のみ
  • クラウドSIM
    端末 ⇄ [クラウドサーバー] ⇄ ドコモ・au・ソフトバンクから最適回線を自動選択

クラウドSIM(クラウドWiFi)の仕組み

「なぜ複数の電波を自由に切り替えられるの?」と不思議に思うかもしれません。その秘密は、SIMカード(通信に必要な小さなICカード)の管理方法にあります。

従来のポケット型WiFiやスマホは、端末の中に小さなICカード(物理SIMカード)を挿し込んで通信を行っています。一方、クラウドSIMは物理的なカードを必要としません

インターネット上にある巨大なデータ保管庫(クラウドサーバー)の中に、無数のSIMデータが蓄えられており、「必要なとき」「必要な場所」で、最適な通信情報を端末に呼び出してネットに繋げるのが大きな特徴です。

ネット上の雲(クラウド)の中にたくさんのSIMカードが保管されていて、必要なものをサッと呼び出して使うイメージだワン!


なお、「クラウドWiFi」と呼ばれることもありますが、本記事では「クラウドSIM」に統一します。



ドコモ・au・ソフトバンクの回線に自動接続

クラウドSIMの端末は、電源を入れた瞬間に現在地の電波状況を分析します。

ドコモ・au・ソフトバンクの大手3大キャリアの中から、その場でもっとも電波が強い回線を自動的に選んで接続します。

たとえば、「普段の街中ではソフトバンク回線」「電波が届きにくい山間部や地下ではドコモ回線」といった切り替えが、ユーザー側で特別な設定をしなくても自動で行われます。

1つの回線に縛られないため、どこへ行っても圏外になりにくく、安定した通信を維持できます。

物理SIMカードが不要で端末が軽量・コンパクト

SIMカードを入れるためのパーツやスロットが不要なため、端末本体が非常に薄く、軽量でコンパクトに作られています。

持ち運びの負担にならず、ポケットやバッグのスキマにすっきり収まるのも魅力です。

また、物理カードの抜き差しや開通手続きの手間がかかりません。契約してから端末が届いたら、電源を入れるだけで初期設定が完了し、すぐにネットが使えるスムーズさも利点のひとつです。

他社ポケット型WiFiとの違い

ポケット型WiFiには、クラウドSIMのほかにWiMAXや大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク等)のサービスがあります。エリア・通信速度・速度制限・価格帯の違いを以下の表にまとめました。

比較項目クラウドSIMWiMAX大手キャリアWiFi
対応エリア
最も広い
(3大キャリア自動接続)

広い
(独自回線+au)

広い
(自社回線のみ)
通信速度
普通
(10〜30Mbps)

高速
(100Mbps〜)

最も高速
(100〜300Mbps)
データ制限月20〜200GB
(無制限なし)
実質無制限
(短時間の大容量使用で制限)
無制限 / 月30GBなど
(プランによる)
月額料金
目安
約2,000〜3,500円約4,000〜4,800円約4,800〜8,800円

クラウドSIMの失敗しない選び方

クラウドSIMを提供する事業者は、現時点で10社以上あります。いずれも仕組みは同じですが、事業者によって料金形態や速度、サービス内容などに違いがあります。

ここでは、自分に合ったクラウドSIMを賢く選ぶ方法を見ていきましょう。気になる項目をタップすると、詳細にジャンプします。

  1. 容量別の料金を比較する
  2. 契約期間の縛りと解約金の有無を確認する
  3. 対応している支払い方法を確認する
  4. 海外でも使うなら対応状況と追加料金を確認する

(1)容量別の料金を比較する

多くのクラウドSIMでは、データ容量にあわせて複数のプランを提供しています。10GBほどの小容量プランから、200GBまでの大容量プランなど様々です。

まずは、プランを選ぶ前に、月にどのくらいのデータ容量が必要なのか確認することをおすすめします。

なお、1GBあたりのデータ使用量をまとめましたので、以下の表を参考にしてみてください。

用途1GBあたりの
データ使用量
メールの送受信約20万通
LINE(トーク)約30万通
LINE(通話)約50時間
Webサイトの閲覧約3,490ページ
SNSの閲覧X:約4時間
Instagram:約1時間
音楽を聴く約15時間
動画視聴(標準画質)約1.5時間
動画視聴(高画質)約20分

容量別におすすめな人は、以下の通りです。

必要なデータ容量がわかったら、各社の月額料金を比較しましょう。主なクラウドSIMのデータ容量ごとの月額料金を比較しました。

10~30GBプランがおすすめな人

10~30GBプランは、SNSの利用が中心で、動画はたまに見る程度のライトユーザー向けです。以下の項目に当てはまる人は、ポケット型WiFiの低容量プランを選びましょう。

  1. メールのやりとりが多い
  2. インターネットをよく見る
  3. SNSを日常的に利用する
  4. 音楽をストリーミングで聴く

なお、基本的にはどれもでデータ消費量はそれほど多くありませんが、SNSはアプリの種類によってかなりの差があります。

以下の表でよく使われるSNSアプリごとの目安を比較して、自分の使い方をイメージしてみましょう。

データ消費量の目安(1時間)
X(旧Twitter)約12MB
Instagram約300MB
Facebook約150MB
TikTok約900MB

このように、TikTokなど動画中心のアプリはデータ消費が激しいです。長時間利用する場合は、30GB以下では速度制限がかかることもあります。

XやInstagramの画像投稿・閲覧がメインなら10〜20GBでも十分ですが、動画系アプリを使う場合は30GBあたりを目安にしましょう。

40~90GBプランがおすすめな人

40~90GBプランは、毎日YouTubeやNetflixを観るミドルユーザー向けです。以下の項目に当てはまる人は、ポケット型WiFiの中容量プランを選びましょう。

  1. 毎日2〜3時間動画をみる
  2. 毎日2〜3時間ビデオ通話をする
  3. 1台のWiFiで複数のデバイスを使う

40〜90GBあれば、毎日通勤や通学の合間に動画を見たり、休みの日にまとめて映画を見たりすることが可能です。自宅に固定回線がない方でも、中容量程度あれば趣味だけではなく学業や仕事でも使うことができます。

なお、動画は設定画質・ビデオ通話は画面設定によってデータ消費量が異なるため、以下の表で目安を確認してください。

動画サービスデータ消費量の目安(1時間)
YouTube360p(低画質)約300MB
480p(標準画質)約500MB
720p(標準)約1.1GB
1080p(高画質)約2.2GB
2K(超高画質)約4.4GB
4K(超高画質)約8.8GB
Netflix標準画質最大1GB
高画質(HD)最大3GB
超高画質 (UHD 4K)最大7GB
ビデオ通話データ消費量の目安(1時間)
音声のみビデオあり
Zoom約60MB約500MB
Google Meet約50MB約970MB
Microsoft Teams約75MB約795MB

※ 実際に使用されるデータ通信量は、ご利用環境によって異なります。

40~90GB程度の容量があれば、高画質動画も十分楽しめます。720pの動画なら1時間で約1GB消費するので、90GBであれば1日約3時間ほど視聴できる容量です。

大容量プランにするほど使わないけど、低容量プランだと足りないという方によいでしょう。なお、超高画質動画を視聴する場合や毎日ビデオ通話を長時間行う場合は、次に紹介する大容量プランを選んでください。

100GB以上のプランがおすすめな人

100GB以上のプランは、趣味でも仕事でもネットを頻繁に利用するヘビーユーザー向けです。以下の項目に当てはまる人は、ポケット型WiFiの大容量プランを選びましょう。

  • YouTubeやNetflixで高画質動画を毎日楽しみたい
  • 外出先でノートパソコンやタブレットを使った作業をする
  • オンライン授業やリモートワークで長時間利用する

日常的に何時間もネットを使う場合は、100GB以上の大容量プランがおすすめです。特に、動画を高画質で見たい・毎日数時間ビデオ通話を使うという方に向いています。

サービス名100GB利用1日あたり
Webサイトの閲覧約24万回約7,740回
メールの送受信約20万9000通約7,000通
LINE通話約4,500時間24時間以上
Netflix約140時間約4.5時間
TikTok約185時間約6時間
Zoom約140時間約4.5時間
YouTube約163時間約5時間
音楽の視聴(1曲5分)約25,000曲約800曲
オンラインゲーム約280時間約9時間

100GBでできることをまとめた表を見ると、WEBサイトやSNS利用、動画視聴などには十分な容量であることがわかります。

毎日数時間オンライン授業を受けるという方や1日3時間以上ビデオ通話をする方は大容量プランを選びましょう。

なお、オンラインゲームも可能ですが、ジャンルによっては大容量プランでも容量を超過する可能性があります。データ通信量が多いゲームをプレイする場合は、無制限プランを検討してみてください。

なお、100GBでどれくらい使えるかについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

(2)契約期間の縛りと解約金の有無を確認する

クラウドSIMには、「契約期間の縛りがあるプラン」と「縛りがないプラン」の2種類があります。

縛りありプラン(1〜2年契約など)

・特徴:月額料金が安く通信費を抑えられる

・注意点:途中解約で違約金がかかる場合がある

・おすすめの人:1年以上使う人、安さを優先したい人

縛りなしプラン

・特徴:いつ解約しても違約金0円

・注意点:月額料金が数百円ほど高い

・おすすめの人:数ヵ月の短期利用の人、期間が決まっていない人

なお、2022年7月の電気通信事業法改正により、解約時の違約金は「月額料金の1ヵ月分相当」が上限となりました。

違約金の負担は以前より大幅に減っているため、半年〜1年以上使う予定があるなら、基本的には月額料金が安い「縛りありプラン」を選ぶのがお得です。

(3)対応している支払い方法を確認する

クラウドSIMの多くはクレジットカード払い専用となっています。口座振替やデビットカードを希望する場合は注意が必要です。

一部、口座振替に対応している事業者もありますが、以下のような条件が付く場合があります。

  • クレジットカード払いより月額料金が高くなる
  • 口座振替手数料が別途発生する
  • 特定のプラン(大容量プランなど)しか口座振替を選べない

申し込み前に、希望する支払い方法がそのプランで利用できるか必ず確認しておきましょう。

(4)海外でも使うなら対応状況と追加料金を確認する

クラウドSIMは端末をそのまま海外へ持っていくだけで使えますが、事業者によって対応が異なります。

  • 対応事業者(AiR-WiFi、MUGEN WiFiなど)
    現地で電源を入れるだけで即開通
    ※国内料金とは別に1日単位の追加料金(例: 1日1,200円〜)が発生
  • 非対応事業者(モンスターモバイルなど)
    国内専用のため海外では使用不可

渡航先で使う予定がある方は、「渡航クラウドSIMの速度・容量が不安な人はWiMAXがおすすめ国に対応しているか」「1日あたりの追加料金」を必ず事前に確認しておきましょう。

【厳選】おすすめのクラウドSIM3選

クラウドSIMはさまざまなサービスで提供しており、それぞれ特徴も異なります。

WiFi選びを失敗しないためには、自分に合うものを見つけるためにしっかり比較することが大切です。

サービス名データ容量月額料金
(税込)
平均下り
通信速度
契約期間支払い方法キャンペーン公式サイト
AiR-WiFi20GB1,958円11.47Mbps1年
縛りなし(+330円)
クレジットカード1ヵ月お試しモニター
詳細
縛られないWiFi50GB3,740円9.11Mbpsなしクレジットカード
詳細
モンスターモバイル50GB
100GB
2,530円
2,948円
6.13Mbps2年
縛りなし(+990円)
クレジットカード・14日間お試しキャンペーン
・6ヵ月間の月額割引

詳細
ゼウスWiFi100GB1~3ヵ月目:1,980円
4~24ヵ月目:3,212円
25ヵ月目以降:3,828円
6.16Mbps2年
縛りなし(+880円)
クレジットカード最大24ヵ月間の月額値引き
詳細
100GB3,190円14.87Mbps2年
縛りなし(+550円)
クレジットカード
口座振替(+690円)
30日間お試しキャンペーン
詳細
the wifi100GB3,168円24.16Mbps実質3年クレジットカード事務手数料0円
詳細
Chat WiFi200GB4,928円20.37Mbpsなしクレジットカード
詳細
※ 「みんなのネット回線速度」から直近3ヵ月の通信速度を引用

表をみるとわかるように、容量・料金・通信速度・契約期間・支払方法・キャンペーンの有無などは、サービスによって異なります。

ここでは、編集部が料金や速度などを調査してわかった、おすすめのクラウドSIMを3社紹介します。

おすすめのクラウドSIM3選

20GBプランが安い「AiR-WiFi」

AiR-WiFi
データ容量月額料金(税込)
20GB
(おてがるプラン)
1,958円
100GB
(らくらくプラン)
3,377円
100GB
(サクッとプラン)
3,377円
  • 平均速度:下り11.47Mbps/ 上り17.34Mbps
  • 契約期間:1年(縛りなしオプションあり)
  • 支払い方法:クレジットカード
  • 契約事務手数料:3,300円(税込)

AiR-WiFiは、低容量プランが安くておすすめのクラウドSIMです。月に20GBまで使える「おてがるプラン」が月額1,958円(税込)と2千円以下で利用できます。

契約方法は1年契約の自動更新で、毎年契約の見直しが可能です。途中で解約すると1,958円(税込)の解約金がかかりますが、月額330円(税込)で縛りなしオプションをつけることもできます。

また、なんと1ヵ月間のお試し期間があるため、実際の利用環境で快適に使えるか事前にチェックすることが可能です。

1ヵ月以内に返却すれば、初期事務手数料3,300円(税込)と月額料金がかかりません。システム上、一度料金が発生しますが、お試しモニターが適用されると決済が取り消されます。

なお、お試しモニターを利用する場合は、25日以内に解約する旨を連絡してください。また、返却処理手数料1,100円(税込)とクリーニング・メンテナンス費用1,870円(税込)がかかります。

完全無料ではありませんが、契約期間や解約金などを気にせずに使える点はメリットです。

1ヵ月お試しモニターの条件
  • 契約時、月額料金と事務手数料は通常通り発生するが、お試しモニター適用後にクレジット決済が取り消しされる。
  • 契約初日より25日以内に解約する旨を連絡する。
  • データ使用量が、おてがるプランを申し込みの方は20GB、らくらく・サクッとプランを申し込みの方は50GBを超過していない。
  • 返送時の送料は申込者が負担する。
  • 返却処理手数料1,100円(税込)とクリーニング・メンテナンス費用1,870円(税込)が発生する。

AiR-WiFiの料金プランは、20GBと100GBの2種類。100GBプランは2種類の端末から選べます。ディスプレイの有無や利用可能時間が異なるので、用途に合わせて選びましょう。

20GBプランが2,000円以下で使える

AiR-WiFiの評判は、こちらの記事で詳しくまとめています。メリットやデメリットを解説していますので、あわせてご一読ください。

50GB・100GBプランが安い「モンスターモバイル」

月額料金(税込)2年契約プラン縛りなしプラン
20GB1,980円
→6ヵ月間:1,650円
2,640円
50GB2,530円
→6ヵ月間:2,200円
3,190円
100GB2,948円3,938円
  • 平均速度:下り6.13Mbps/ 上り3.34Mbps
  • 契約期間:2年(縛りなしプランもあり)
  • 支払い方法:クレジットカード
  • 契約事務手数料:3,300円(税込)

モンスターモバイルは、20GB・50GB・100GBの3種類のプランがありますが、50GBと100GBのプランが安いクラウドSIMです。

現在モンスターモバイルでは月額割引キャンペーンを実施中で、2年契約の20GBと50GBプランは6ヵ月間330円(税込)割引になります。

100GBプランなら月額2,948円(税込)~と格安の料金です。

全プランで2年契約プランと縛りなしプランから選択できますが、縛りなしプランの方が約600円~1,000円ほど料金が高くなります。

モンスターモバイルでは、14日間の無料お試しキャンペーンを実施中です。万が一通信速度やサービスに満足できなかった場合、14日以内であれば月額料金や解約手数料などの負担なく解約できます。

なお、お試しキャンペーンの対象は、データ使用量が2GB以下の場合に限られます。また、14日以内に端末を返却する必要があるので注意しましょう。

料金の安さ重視で契約したい方や、クラウドSIMを初めて使う方は、モンスターモバイルを検討してみてください。

100GBプランが3,000円以下で使える

モンスターモバイルの評判は、こちらの記事で詳しくまとめています。メリットやデメリットを解説していますので、あわせてご一読ください。

口座振替を希望するなら「MUGEN WiFi」

プランデータ容量月額料金(税込)契約期間海外利用対応エリア5G通信
節約プラン100GB3,190円2年135ヵ国ソフトバンク
au
ドコモ
楽天
高速通信プラン100GB4,750円2年ソフトバンク
ドコモ
楽天
無制限プラン実質無制限4,750円2年au
口座振替プラン100GB3,880円2年ドコモ
au
ソフトバンク
楽天
  • 平均速度:下り14.87Mbps/ 上り3.93Mbps
  • 契約期間:2年(縛りなしコースもあり)
  • 支払い方法:クレジットカード
  • 契約事務手数料:3,300円(税込)

MUGEN WiFiは、口座振替で支払いができるクラウドSIMです。クラウドSIMはクレジットカード払いのみのサービスが多いため、クレカなしで契約したい方はMUGEN WiFiを選びましょう。

料金プランは4つあり、それぞれ利用料金と対応エリアなどが異なります。クレジットカード払いに対応しているプランは3つで、口座振替を利用できるのは「口座振替プラン」のみです。

どのプランも契約方法は2年間となっていますが、月額550円(税込)で契約期間の縛りなしにできます。

なお、MUGEN WiFiは30日間の返金保証付きです。実際に使ってみてサービスに満足できない場合、30日以内なら月額料金が全額返金されます。

「実際に使ってみないとわからない」「電波が入るか心配」という方は、お試し期間で判断してみてください。

※「口座振替プラン」「契約期間縛りなしコース」に加入している方は返金保証の対象外です。

クレカなしでも契約できる

クラウドSIMのメリット

クラウドSIMには、様々なメリットがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

対応エリアが広く繋がりやすい

クラウドSIMは、「圏外になりにくく繋がりやすい」という大きなメリットがあります。

端末内に物理SIMカードを持たず、クラウド上でSIM情報を管理しているため、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアすべての回線に対応しています。

最大の強みはエリアカバー率の高さです。たとえばソフトバンクの電波が届かない場所へ移動しても、自動的にドコモやauの電波へ切り替えて接続を維持してくれます。

1つのキャリアが圏外になっても別の回線がカバーしてくれるため、山間部や地下などでも安定した通信が可能です。

データ使用量にあわせてプランを選べる

データ容量の種類が豊富で、自分が使う分にあわせてプランを選べることも特徴の1つ。

10GB程度の小容量プランから、100GB以上の大容量プランまで選択できます。自分の普段のデータ容量に合わせてプランを選べるので、データ容量を無駄にすることがありません。

主なクラウドSIMのプラン

モンスターモバイル:20GB、50GB、100GB
縛りなしWiFi:10GB、30GB、60GB、90GB
Chat WiFi:50GB、200GB


月額料金が安い

クラウドSIMは、他のポケット型WiFiよりも月額料金が安いことが大きなメリットです。

一般的なWiMAXや大手キャリアのポケット型WiFiは月額4,000円〜8,000円ほどかかりますが、クラウドSIMなら大容量の100GBプランを使っても月額3,000円台に収まります。

そのため、毎月の通信費を大幅に節約することが可能です。

サービス名データ容量月額料金(税込)契約期間
モンスターモバイル
(クラウドSIM)
100GB2,948円~2年/なし
カシモWiMAX無制限4,818円なし
Rakuten
WiFi Pocket
無制限3,278円なし
ドコモ30GB8,800円~なし
au無制限4,721円~なし
ワイモバイル無制限4,818円なし

海外でも利用できる

さらに、クラウドSIMは海外でも使用可能な点が魅力です。空港などで端末を借りなくても、海外用のデータをチャージするだけですぐに使えます。

海外利用ができるクラウドSIMは以下の5つです。

基本的に対応エリア内であれば、電源を入れるだけで現地の回線につながります。別途手続きをする必要はないケースがほとんどです。

なお、海外利用時には別途料金が発生します。渡航する国が対応エリア内かとあわせて、料金がどれくらいかかるかも確認しておきましょう。

クラウドSIMのデメリット・注意点

クラウドSIMにはメリットがある一方で、申し込む前に確認しておきたいデメリット・注意点があります。

完全無制限のプランがない

クラウドSIMのデメリットとして、完全無制限のプランがないことが挙げられます。

100GBあれば十分と感じるかもしれませんが、使える量は1日あたり3GB程度です。オンライン会議をする方や、オンラインゲームを楽しみたい方にとっては、やや足りない可能性があります。

以下は100GBで出来ることをまとめた表です。容量に不安のある方は参考にしてみてください。

サービス名100GB利用1日あたり
Webサイトの閲覧約33万回約11,000回
メールの送受信約20万9000通約7,000通
LINE通話約5,550時間約24時間
Netflix約330時間約10時間
TikTok約185時間約6時間
Zoom約200時間約6時間
YouTube約163時間約5時間

データ容量を気にせずに使いたいという方は、データ容量無制限のポケット型WiFiを選びましょう。

他社ポケット型WiFiに比べて通信速度が遅い

クラウドSIMは他のポケット型WiFiに比べると、通信速度の面で劣っています。以下はキャリアのポケット型WiFiとクラウドSIMの実測値を比較した表です。

サービス名下り上りPing値
モンスターモバイル
(クラウドSIM)
15.52Mbps10.41Mbps40.7ms
カシモWiMAX129.01Mbps12.82Mbps46.22ms
Rakuten
WiFi Pocket
41.35Mbps21.21Mbps58.51ms
ドコモ366.83Mbps43.31Mbps47.62ms
au172.68Mbps25.86Mbps38.99ms
ワイモバイル48.07Mbps3.59Mbps46.45ms

クラウドSIMであるモンスターモバイルが、他のポケット型WiFiの速度に劣ることが分かるかと思います。

速度が気になる方は実測が速いポケット型WiFiを検討した方が良いかもしれません。

接続する回線を選べない

クラウドSIMは、SIMカードの情報をクラウド上で管理し、その時々で最適な回線に自動的に接続します。

どの回線に接続するかの判断はクラウドサーバーが行うため、接続する回線を自分で選ぶことはできません。

そのため、対応エリアが広くなるのは魅力ですが、回線を選びたい、こだわりがあるという人にはデメリットとなります。

端末の起動からネットに接続するまで時間がかかる

クラウドSIMはその技術の特性上、端末の起動からネットに接続するまで時間がかかります。

端末を起動してから、回線を判断してネットに接続するため、ネットに接続するまでに1~3分の時間が必要です。

すぐに使えるWiFiがほしい、という人にはクラウドSIMはおすすめできません。

クラウドSIMはどんな人におすすめ?

メリット・デメリットを踏まえて、クラウドSIMはどんな人におすすめなのかをまとめました。

クラウドSIMがおすすめな人

クラウドSIMはこんな人におすすめ
  • ポケット型WiFiを安く契約したい人
  • WiMAX提供エリア外にお住まいの人

クラウドSIMは、他社のポケット型WiFiよりも料金が安いことが最大の特徴です。

データ容量の幅が広く、普段のデータ使用量にあわせてプランを選べるので、他のポケット型WiFiよりも通信費を安く抑えられます。

また、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応しているため、全国幅広いエリアで使えます。ポケット型WiFiの1つであるWiMAXは、一部エリアで利用できません。

WiMAXの提供エリア外にお住まいの方は、クラウドSIMがおすすめです。

クラウドSIMをおすすめできない人

クラウドSIMが向いていない人
  • 通信速度の速さを重視する人
  • オンライン会議・オンラインゲームで使いたい人

クラウドSIMは、他のポケット型WiFiに比べると通信速度が遅いため、速さを重視する人にとっては物足りなく感じるでしょう。

クラウドSIMは、キャリアの回線の一部を借りてユーザーに提供しています。そのため、利用者が多い時間帯は回線が混雑し、速度が遅くなることがあります。

また、データ容量無制限のプランがないので、1日3~5GB以上使うという場合は、データ容量が足りなくなるかもしれません。

オンライン会議やゲームといった大量のデータ通信が必要な作業を行う方は、データ容量無制限で使えるWiMAXを検討しましょう。

クラウドSIMの速度・容量が不安な人はWiMAXがおすすめ

クラウドSIMは安さやエリアの広さが魅力ですが、「通信速度」や「月間100GBの上限」に不安がある方には物足りなく感じることがあります。

速度の遅さやギガ消費のストレスをなくしたいなら、5G対応の高速通信とデータ無制限が魅力の「WiMAX」がおすすめです。

クラウドSIMの数倍〜10倍近い通信スピードが出るため、動画視聴やオンラインゲームも快適に楽しめます。

数あるWiMAXプロバイダの中でも一番のおすすめは、料金がシンプルで速度とのバランスに優れた「カシモWiMAX」です。

料金がずっと変わらない「カシモWiMAX」

カシモWiMAX
  • データ容量:無制限
  • 平均速度:下り118.47Mbps/ 上り12.42Mbps
  • 契約期間:なし
  • 支払い方法:クレジットカード

カシモWiMAXは、契約月の翌月からずっと料金が変わらないシンプルなプランが魅力のWiMAXプロバイダです。

(税込)カシモWiMAX
1ヵ月目1,408円
2ヵ月目以降〜4,818円
端末分割代金(36回)1,100円/月
端末分割払い
サポート(36回)
-1,100円/月

長期間利用すると月額料金が高くなるプロバイダもありますが、カシモWiMAXの料金プランは翌月以降ずっと4,818円(税込)/月。WiFiを長く使い続けたいという方でも安心です。

端末代金は、36回の分割払いにすると、毎月の支払い分が割引されて実質無料になります。

さらに、カシモWiMAXではAmazonギフト券28,000円分がもらえるキャンペーンを実施中!キャンペーンを活用して、速度の速いポケット型WiFiをお得に申し込みましょう。

▼どのプロバイダにするか決めかねている方は、WiMAXプロバイダの料金やキャンペーンを比較した上でおすすめのプロバイダを紹介している以下の記事をあわせてご一読ください。

クラウドSIMに関するよくある質問

最後に、クラウドSIMに関するよくある質問をまとめました。

月間データ容量を超えたらどうなる?

速度制限がかかり、通信速度が最大128kbps〜300kbps程度に遅くなります。

月間の規定容量 (100GBなど) を使い切ると、翌月1日まで低速化します。この速度になると、Webサイトの閲覧や動画視聴は困難になり、テキストメッセージの送受信程度しかできません。

多くのクラウドSIMではデータ容量の「追加チャージ機能 (ギガの買い足し)」が用意されていますが、やや割高になるため、日常的に速度制限にかかる場合は最初から100GB〜200GBなどの大容量プランを選んでおくのがおすすめです。

途中でプラン変更はできる?

事業者によって対応が異なり、途中でプラン変更できないケースも多いです。

クラウドSIMは契約時にプラン (20GB、50GB、100GBなど) を確定させると、契約期間内のプラン変更に対応していない事業者が一定数存在します。

プラン変更が可能な事業者であっても、「変更手数料が発生する」「翌月からの適用になる」といった条件が設定されているのが一般的です。

容量選びに迷った場合は、事前に各社のプラン変更可否を確認するか、少し余裕のある容量プランで契約しておくのが安心です。

100GBあれば1日3GBほど使えるので、1人で使う場合は十分といえます。しかし、大量のデータ通信を行う場合や、複数人・複数台で使う場合は、無制限で使えるポケット型WiFiがおすすめです。

端末は購入?レンタル?

「無料レンタル」の事業者が大半を占めます。

多くのクラウドSIMサービスでは、端末代金がかからない無料レンタル形式を採用しています。

購入費用がかからないため初期費用を抑えられるのがメリットですが、解約時には本体や箱・付属品を返却する必要があります。

解約時に端末を破損・紛失していたり、返却し忘れたりした場合は「端末損害金 (1〜2万円前後)」が発生するため、取り扱いには注意しましょう。

プリペイド式のおすすめクラウドSIMは?

月額契約や審査なしで使いたいなら「おてがるWiFi」がおすすめです。

おてがるWiFiは、端末代金と初期データ容量がセットになったプランを提供しており、19,800円(税込)から利用できます。

データ容量を使い切ったあともSIMフリー端末として使えるという点はメリットですが、ポケット型WiFiを長期的に利用したいという方にとってはやや割高です。

月額なしで使えるプリペイド式ポケット型WiFiは、旅行や出張のときだけWiFiを使いたいという方に適したサービスと言えます。

クラウドSIMはレンタルできる?

数日〜数ヶ月単位で短期間のレンタルが可能なクラウドSIMもあります

WiFiレンタルどっとこむや、WiFiレンタル本舗などのレンタルサービスでは、ポケット型WiFiを1日から利用することが可能です。

旅行期間中だけWiFiを使いたいという方は、短期レンタルできるおすすめのポケット型WiFiをチェックしてみましょう。

おすすめのクラウドSIMまとめ

おすすめのクラウドSIM4選

クラウドWiFiは、WiFiをとにかく安く使いたいという方や、WiMAXの提供エリア外にお住まいの方に適したサービスです。

おすすめのクラウドSIMは、重視するポイントによって異なります。WiFiを契約するうえで譲れないポイントを決めてから、それぞれのサービス内容を比較しましょう。

なお、クラウドSIMは他のポケット型WiFiに比べると、通信速度が不安定な点がデメリットとして挙げられます。また、無制限プランがないため、データ容量を使い切ると速度制限にかかります。

通信速度が気になるという方や、データ容量を気にせずに使いたいという方は、WiMAXを検討してみてください。おすすめのWiMAXは以下の記事で紹介しています。