経営方針・体制

中長期経営戦略IR Information

当社グループは、2024年6月期を最終年度とする3か年の中期経営計画を策定いたしました。
当社グループを取り巻くリユース市場規模は、2020年現在2.4兆円と巨大な市場であることに加え、リユース市場の認知拡大やSDGs(持続可能な開発目標)の概念浸透を背景に、今後もさらに市場規模は拡大していく見通しです。
また、顕在化している市場規模の拡大だけではなく、これからリユース市場に出てくると考えられる日本の家庭に眠る「かくれ資産」の総額は約44兆円と言われております。さらにこの「かくれ資産」の所有者はフリマアプリを比較的使わない50代以上のシニア層であると当社では考えております。以上から、こうしたシニア層のリユース意識の高まりが見込まれることから、当社ではリユース市場は今後とも継続的な拡大が期待できると考えております。
当社はこれまで培ってきた自社開発の商品管理システムに加えて全国12カ所の買取拠点網や査定・対応ノウハウ、これまでのリユース品取引データなどを有しており、この成長市場において主導的な立場を築く基盤を有しております。
以上から、この成長市場を取り込むためにリユースを中核とした成長を図るべく中期経営計画を策定いたしました。
中期経営計画のゴールは
「東京証券取引所の新市場区分『プライム』の新規上場基準を意識して、2期合計営業利益25億円を稼ぐ企業構造を構築すること」です。
業績目標は3年後の2024年6月期に売上高200億円、営業利益12億円とその翌期も含めて2期合計利益25億円以上を達成することとしております。
業績の推移についてですが、上場後3期間は第一次投資期として更なる成長に向けた種まきを行ってまいりました。その後2019年6月期、2020年6月期と第一次収穫期を迎え、当時の過去最高益を達成いたしました。今中期経営計画は、さらなる飛躍のための戦略的な投資期間と位置付けております。
中期経営計画達成においては、ネット型リユース事業を中心に成長を図ってまいります。具体的には、①基幹事業である個人向けリユースの売上利益の成長フェーズへの回帰、②当社が確固たる地位を築いているマシナリー(農機具)は積極的な投資により売上利益拡大期へ押し上げ、③中古品買取販売店と不用品を売りたいお客様をつなぐマッチングプラットフォームである「おいくら」は事業規模拡大フェーズへ移行させるための事業基盤を整備のための積極投資の実施を行ってまいります。
今中期経営計画が終了した2025年6月期以降は、個人向けリユース、マシナリー(農機具)の継続的な成長に加え、今中期経営計画により事業基盤が整った 「おいくら」についても売上利益成長期へと移行させます。
また、メディア事業は安定的な収益基盤を構築、モバイル通信事業ではストック型の事業構造へシフトさせてまいります。
以上により当社は持続可能な社会を実現するサーキュラーエコノミーのけん引役としての地位を築いてまいります。
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