口座振替対応ポケット型WiFiおすすめ10社比較!端末無料・初期費用なし

※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

ポケット型WiFiは、月々の支払いにクレジットカードが必要な会社がほとんどです。

しかし、クレジットカードを作っていない方や、なるべく使いたくない方もいるでしょう。

本記事では、口座振替で契約できるおすすめのポケット型WiFiをご紹介します。

どのポケット型WiFiルーターを選べばいいのか、どの会社がおすすめなのか知りたい方必見です。

1分でわかる!記事の内容
  • ポケット型WiFiは「データ容量」「速さ」「安さ」で比較する
  • 口座振替対応のおすすめポケット型WiFiは「BIGLOBE WiMAX
  • 口座振替には審査や手続きの時間がかかるので要注意

【結論】口座振替できるおすすめポケット型WiFi

口座振替対応のおすすめWiFi

口座振替ができるポケット型WiFiのおすすめは、データ容量無制限で実質月額料金が安い「BIGLOBE WiMAX」です。

24ヵ月目まで割引料金で利用できるだけでなく、初月無料になるのもおすすめポイントです。

通信速度が少し遅くなっても気にならない方は、「縛りなしWiFi」を選んでもよいでしょう。端末が無料レンタルなので、初期費用を抑えやすいというメリットがあります。

月によって使う容量が異なるという方には、従量制プラン(3GB〜無制限まで)のRakuten WiFi Pocketがおすすめです。

口座振替できるポケット型WiFiの選び方

まずは、ポケット型WiFiを選ぶ際のポイントを3つご紹介します。月々のデータ消費量に加え、料金面もチェックしておきましょう。

  1. どれくらいデータ容量を使うか
  2. 安さ・安定性どちらを重視するか
  3. 手数料込みのコストはどのくらいか

STEP1.使うデータ容量はどれくらいか

ポケット型WiFiによって、1ヵ月間に使えるデータ容量の上限が異なります。

ほとんどのポケット型WiFiは、10GB・30GB・50GB・100GB・無制限のいずれかの容量です。

1ヵ月あたり何GB必要なのか、「10GB」と「100GB」それぞれにできることを比較してみました。

サービス名 10GB利用時 100GB利用
Spotify 約2,500曲 約25,000曲
iTunes 約1,350曲 約13,500曲
LINE通話 約555時間 約5,550時間
Netflix 約33時間 約330時間
TikTok 約18時間 約185時間
YouTube 約16時間 約163時間

SpotifyやiTunesといった音楽を聴く場合は、10GBでも1,000〜2,000曲以上聴けるため全く問題ありません。

ただし、YouTubeやTikTokといった動画SNSは、月10GBだと18時間程度が限度です。土日含めて1日1時間以上動画を見ている方は、10GB以上の容量を契約しましょう。

なお、上記はYouTubeだけ・TikTokだけを使った場合の消費ギガ数なので、実際にはこれ以上にデータ容量が必要になります。

仕事やプライベートでインターネットを使う機会が多い方は、無制限に使えるポケット型WiFiがおすすめです。

STEP2.安さ・安定性どちらを重視するか

一般的に、クラウドSIMや楽天モバイルは基本料金が安く、ドコモなどのキャリアは高額な傾向にあります。

料金面でのデメリットが大きい反面、通信の安定性に優れている点はキャリアならではの魅力です。

「安さと安定性をどちらも両立させたい」という方には、キャリア並の速度で料金が安いWiMAXをおすすめします。

キャリア回線ほどの安定性ではないものの、外出先でも十分にネットを楽しめるでしょう。

STEP3.手数料込みの料金はいくらか

料金面を比較するときは、トータルのコストを把握することが大切です。特に口座振替では、多くの場合手数料が発生します。

  • 契約期間全体の料金
  • 端末代金
  • 口座振替の手数料

上記の3点の合計金額を比較することで、予算に合ったポケット型WiFiを選びやすくなります。

また、初月割引や端末代割引といったキャンペーンは、クレジットカード払いを条件とするケースが多いため注意しましょう。

口座振替できるポケット型WiFi12社比較

口座振替ができるポケット型WiFiの中から、料金が安くておすすめのポケット型WiFi・モバイルWiFiを詳しくご紹介します。

    
サービス名 データ容量 月額料金
(税込)
下り平均速度 公式サイト
BIGLOBE WiMAX
無制限

3,773円

108.26Mbps

詳細
Broad WiMAX
ギガ放題コスパDXプラン

無制限

3,773円

108.26Mbps

詳細
Rakuten WiFi Pocket
無制限

3,278円

27.61Mbps

詳細
ゼウスWiFi
90GB

3,940円
6ヵ月目〜:4,818円

15.94Mbps

詳細
UQ WiMAX
無制限

4,268円

108.26Mbps

詳細
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サービス名 データ容量 月額料金
(税込)
下り平均速度 公式サイト
ワイモバイル
無制限

4,818円

98.33Mbps

詳細
au
無制限

4,908円

83.22Mbps

詳細
縛られないWiFi
1年おトクコース

無制限

4,290円
端末による
詳細
ZEUS WiFi
100GB

3,212円

14.5Mbps

詳細
ドコモ
30GB

8,415円

116.38Mbps

詳細
ソフトバンク
50GB

5,280円

99.29Mbps
詳細
MUGEN WiFi
100GB

3,300円

18.21Mbps

詳細

無制限に使えるポケット型WiFiではBIGLOBE WiMAXとBroad WiMAX、楽天モバイルのRakuten WiFi Pocketが特に安い結果となりました。

どれも3,000円台で契約できるうえ、契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金が発生しません。

100GB未満のポケット型WiFiでは、端末を無料レンタルできる縛りなしWiFiがおすすめです。

ここからは、口座振替に対応する12社のうち、特におすすめのポケット型WiFiをご紹介します。

BIGLOBE WiMAX

口座振替対応のおすすめポケット型WiFiは、BIGLOBE WiMAXです。

口座振替対応ポケット型WiFiの中で、データ容量・料金・速度全ての面で優れたポケット型WiFiとなっています。

クレジットカード・口座振替どちらを選んでも、契約初月は0円です。翌月以降は、2年間月額3,773円(税込)と手頃な料金といえます。

口座振替の手数料は、1回220円(税込)です。端末代金は代金引換で27,720円(税込)の一括払いのみなので、注意してください。

詳しい料金やメリット・デメリットは、BIGLOBE WiMAXを実際に利用している方の評判を参考にしてください。

(税込) BIGLOBE WiMAX
月額料金 初月:0円
1~24ヵ月目:3,773円
25ヵ月目~:4,928円
端末代金 27,720円
口座振替手数料 220円
3年間の料金 181,555円
実質月額料金 4,599円
キャンペーン 16,000円
キャッシュバック
2024年4月1日23:50まで
契約期間の縛り なし
支払い方法 クレジットカード
口座振替

Broad WiMAX

Broad WiMAX

口座振替対応のおすすめポケット型WiFi2つ目は、Broad WiMAXです。

Broad WiMAXには、2年間の「縛りありプラン」と「縛りなしプラン」の2つがあります。基本料金は月額4,818円(税込)ですが、36ヵ月目まで割引価格で利用できるのが魅力です。

なお、契約時の事務手数料とは別に初期費用20,743円(税込)が発生する点にはご注意ください。

クレジットカード払いであればWEB限定キャンペーンで無料になりますが、口座振替は残念ながら対象外です。

ただし、データ容量無制限かつ高速通信のWiMAX回線なので、WiFiの安定性を重視したい方におすすめのプロバイダといえるでしょう。

(税込) Broad WiMAX
月額料金 初月のみ:1,397円
1〜36ヵ月目まで:3,663円
37ヵ月目以降:4,818円
端末代金 31,680円
口座振替手数料 220円
初期費用 20,743円
3年間の料金 193,795円
実質月額料金 5,383円
キャンペーン
契約期間の縛り 2年
(縛りなしプランあり)
支払い方法 クレジットカード
口座振替

Rakuten WiFi Pocket

Rakuten最強プラン

データ無制限でなるべく安いプロバイダを希望する方は、楽天モバイルが提供する「Rakuten WiFi Pocket」を検討してみてはいかがでしょうか。

独自の楽天回線を利用しており、楽天回線エリア内とパートナー回線(au)内であれば上限を気にすることなくネットに接続できます。

(税込)Rakuten WiFi Pocket
月額料金~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
20GB~:3,278円
端末代金実質1円
口座振替手数料110円
3年間の料金
(20GB~)
121,969円
実質月額料金3,388円
キャンペーン
契約期間の縛りなし
支払い方法クレジットカード
口座振替

楽天モバイルでは、データ消費量に応じて料金が変動するシステムを取り入れています。

3GBまでであれば1,078円(税込)、20GBまでは2,178円(税込)、20GB以上は3,278円(税込)と3段階に変わる仕組みです。

例えば、月15GBしか使わなかった場合、その月の基本料金は2,178円(税込)となります。消費量が月によって大幅に変動する方にとっては特にうれしいシステムです。

また楽天モバイルでは、申込時に購入可能なオリジナルWiFiルーターを販売しています。プランセット値引きを適用すると、実質1円で手に入れることが可能です。

端末割引は、口座振替で契約しても適用が可能。端末にかかる初期費用を抑えられるため、新しいポケット型WiFiを安く手に入れたい方にうってつけです。

縛りなしWiFi

「縛りなしWiFi」は、ルーターを無料レンタルで提供しているプロバイダです。名前の通り、契約期間の縛りがないためいつ解約しても違約金はかかりません。

10GB・30GB・60GB・90GBの4つの容量プランがあり、最初の5ヵ月間は割引キャンペーンでお得に利用できます。

(税込)縛りなしWiFi
90GBプラン
月額料金~5ヵ月目:3,940円
6ヵ月目~:4,818円
端末代金無料レンタル
口座振替手数料無料
3年間の料金169,058円
実質月額料金4,696円
キャンペーン月額料金5ヵ月間割引
契約期間の縛りなし
支払い方法クレジットカード
口座振替
コンビニ支払い

支払い方法はクレジットカードまたはatone 翌月払いから選択できます。atone 翌月払いは口座振替とコンビニ支払いが可能です。

コンビニ払いの場合は「請求手数料」として209円(税込)がかかりますが、口座振替の場合は無料で利用できます。

無制限プランを利用するほどではない方や短期利用で端末をレンタルして使いたいという方は縛りなしWiFiを選びましょう。

UQ WiMAX

「UQ WiMAX」は、口座振替でも端末割引キャンペーンが適用されるお得なプロバイダです。

料金プランはデータ無制限プランのみで、契約期間の縛りはありません。月額料金は13ヵ月間割引が適用されます。

(税込)UQ WiMAX
モバイルルータープラン
月額料金~13ヵ月目:4,268円
14ヵ月目~:4,950円
端末代金27,720円
6,732円
口座振替手数料無料
3年間の料金176,066円
実質月額料金4,891円
キャンペーン端末割引キャンペーン
契約期間の縛りなし
支払い方法クレジットカード
口座振替
銀行振込(法人のみ)

端末は通常27,720円のところ、対象プランの新規契約で6,732円(税込)になるため大変お得です。

口座振替手続きの完了までは約1〜2ヵ月かかります。完了までの期間は「コンビニ支払専用の請求書」での支払いとなります。

口座振替手数料はかかりませんが、手続き完了まではコンビニ支払い手数料が165円(税込)かかるためご注意ください。

【〜30GB】ならRakuten WiFiがおすすめ

「月30GBも使わない」という方であれば、データ容量によって料金が変わるRakuten WiFi Pocketがおすすめです。以下に、低容量プランの5社を比較した料金表をまとめました。

サービス名 データ容量 月額料金
(税込)
速度
Rakuten WiFi Pocket 20GB
2,178円
ゼウスWiFi
スタンダードプラン
30GB
2,361円
縛られないWiFi
1年おトクコース
30GB
2,970円
縛りなしWiFi 30GB
3,278円
ワイモバイル 7GB
4,065円

7~30GBのプランを展開する口座振替対応のプロバイダと比較すると、Rakuten WiFi Pocketが最安級です。20GBを超えても、3,278円(税込)の格安料金で利用できます。

画像_Rakuten WiFi Pocket(楽天)

20GB以上はデータ容量無制限なので「たまに20GBを超える月がある」という程度であれば、Rakuten WiFi Pocketが大いに活用できるでしょう。

契約期間に縛りがなく、いつでも解約できるのも魅力です。口座振替手数料も110円なので、30GB以下で安いポケット型WiFiを探している方はぜひ検討してみてください。

口座振替でポケット型WiFiを契約する際の注意点

ポケット型WiFiを口座振替で契約する予定の方は、所要時間やキャンペーン条件に関する注意点を押さえておくと安心です。

口座振替にできるまで時間がかかる

口座振替でポケット型WiFiを申し込んでも、実際に引き落としが実施されるタイミングはプロバイダによって異なります。

場合によっては1ヵ月以上を要することもあり、適用されるまではコンビニ払いなどでの対応が必要です。

口座振替で支払うには審査がある

口座振替で申し込んだときには、金融機関での審査が行われます。

契約中のスマホなどで月額料金の未払いがあったり、クレジットヒストリーの状況が悪かったりすると、申し込みを断られるかもしれません。

大きなトラブルがない限り通過するケースがほとんどですが、口座振替でも審査がある点は把握しておきましょう。

審査なしで口座振替にできるポケット型WiFiはある?

口座振替申し込み時の審査は必須条件なので、無審査で契約できるポケット型WiFiは原則ありません

審査が実施されるのは、銀行口座の開設時に審査が行われず、実際の支払い能力の有無が明らかになっていないためです。

口座情報と一緒に本人確認書類の提出を求めるプロバイダも多いため、運転免許証などを用意しておくとよいでしょう。

プランやキャンペーンが限られる場合がある

ポケット型WiFiの端末代や月額料金が安くなるキャンペーン・特典は、クレジットカード決済のみを対象とするケースが多くあります。

プランによっては口座振替を選択できないものもあるため、対象や適用条件をしっかり確認しておきましょう。

口座振替対応ポケット型WiFiのよくある質問

最後に、ポケット型WiFiと口座振替に関してよく見られる質問とその解答を3つピックアップしました。

コンビニ払いやデビットカード対応のポケット型WiFiはある?

コンビニ払いまたはデビットカードに対応するポケット型WiFiは、ほとんどありません

UQ WiMAXのみデビットカードでの支払いに対応しています。一般的には、クレジットカード・口座振替の2種類から選択します。

どうしても2種類以外の方法で支払いたい方は、専用ウォレットへのチャージやコンビニ支払いに対応しているポケット型WiFiを探すのがおすすめです。

店頭で契約できるポケット型WiFiはある?

店頭で契約できるポケット型WiFiもあります。楽天モバイルや各キャリアのように、店舗を構えるプロバイダであれば可能です。

ただし、キャッシュバックキャンペーンなどはオンライン申込みのみ対象とする場合が多く、店舗では別のキャンペーンを展開しているケースもあるため注意しましょう。

初期費用がなるべく安いポケット型WiFiはある?

初期費用が安いポケット型WiFiはあります。

初期費用を抑える方法としては、初月料金が安いプロバイダや端末割引があるプロバイダを活用するのがおすすめです。

  • 初月料金が安いプロバイダを選ぶ
  • ポケット型WiFiの端末割引特典を活用する
  • ルーターをレンタルして端末代を抑える

口座振替はルーターを一括払いで購入することが多いため、端末割引があれば初期費用を抑えられます。

なお、月々の割引で実質0円になる特典は口座振替非対応のケースがほとんどです。

端末代を抑えたい方は、解約後に返却は必要ですが端末代金がかからないレンタルポケット型WiFiも検討してみてください。

口座振替できるポケット型WiFiおすすめまとめ

  • ポケット型WiFiは、データ容量や口座振替手数料で選ぶ
  • 口座振替対応のおすすめは「BIGLOBE WiMAX」
  • 月20GBまでなら「Rakuten WiFi Pocket」もおすすめ

ポケット型WiFiを提供するプロバイダは多数ありますが、口座振替が希望であれば対応する会社から選ぶことが大切です。

料金面を比較する際は、契約期間のコストに加えて、口座振替手数料も合わせたトータルの料金を確認しましょう。

クレジットカード払いとはキャンペーン適用の可否も変わるので、申し込む前にしっかりチェックしておくと安心です。

今回ご紹介した選び方と比較内容を参考に、希望条件に適したプロバイダを見つけてください。

▼以下の記事では、料金の安さや速度などを踏まえて総合的におすすめのポケット型WiFiを紹介しています。支払い方法以外も重視したいという方は、あわせてご一読ください。