ホームルーター(置くだけWiFi)のおすすめ4社比較!無制限・安いWiFi

※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。


ホームルーターは、コンセントに挿すだけで使える手軽さが人気の工事不要の置くだけWiFiです。

光回線の工事ができない、引っ越しが多い、すぐにWiFiを使いたいといった理由で、多くの人がホームルーターの導入を検討しています。

実際にホームルーターを契約した人は、何を決め手にしたのでしょうか。当サイトが行ったホームルーター利用者へのアンケート調査でわかった「ホームルーターを選んだ理由」は以下の通りです。

ホームルーターを選んだ理由
アンケート調査について
  • 調査概要:ホームルーター(置くだけWiFi)の利用者へのアンケート調査
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 利用サイト:クラウドワークス
  • 調査期間:2025年4月24日~5月8日
  • 有効回答数:193

▼アンケート詳細

ホームーターを選んだ理由割合票数
コンセントに挿すだけで
利用できて楽だから
68.9%133
契約後、すぐにWiFiを
利用したかったから
33.7%65
引っ越し先でも継続して
利用できるから
20.7%40
光回線よりもトータルコストが
安いと思ったから
15.0%29
複数台の端末を接続して
WiFiを利用したかったから
14.5%28
十分な通信速度が出ると思ったから14.5%28
場所を取らず配線も
スッキリとしているから
5.7%11
家族や友人に勧められたから5.7%11
特に理由はない0.5%1

この結果から分かるように、導入の手軽さこそがホームルーターを選ぶ最大の魅力であることが示されています。

本記事では、ホームルーターの比較ポイントとおすすめのサービスを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

おすすめホームルーターはこちら!
▼比較表までジャンプ

みんなはどう選んだ?お得な契約先を見極めるポイントはこれ!

自宅に手軽にWiFi環境を導入できると人気のホームルーター(置くだけWiFi)。

契約しようとすると、複数の通信キャリアから様々なプランが出ていて、どれを選べばいいか迷ってしまうことも少なくありません。

そこで今回、独自のアンケート調査を実施しました。ここでは、実際の利用者がホームルーターを選んだ理由をチェックしましょう。

利用中のホームルーターを選んだ理由
アンケート調査について
  • 調査概要:ホームルーター(置くだけWiFi)の利用者へのアンケート調査
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 利用サイト:クラウドワークス
  • 調査期間:2025年4月24日~5月8日
  • 有効回答数:193

▼アンケート詳細

選んだ理由割合票数
スマホのセット割があったから41.5%80
料金プランが安いから30.1%58
料金と速度のバランスが
良いと感じたから
23.3%45
キャンペーンや割引に
魅力を感じたから
(スマホセット割は除く)
20.2%39
販売元が大手で
安心感があったから
20.2%39
通信速度が速いから14.5%28
口コミの評価が良かったから10.4%20

この結果を見ると、「スマホのセット割があったから」が41.5%と最も多いです。次に「料金プランが安いから」(30.1%)、「料金と速度のバランスが良いと感じたから」(23.3%)と続きました。

これらのデータから、多くの人が通信費全体のコストを抑えることや、費用対効果を重視してホームルーターのサービスを選んでいることがわかります。

スマホのセット割が利用できるサービスを選ぶ

ホームルーター スマホセット割

アンケート結果でダントツとなったのが、スマホのセット割があったからという理由です。

スマホと同じキャリアのホームルーターを使うと、月々のスマホ料金に割引が適用されるサービスが多く存在します。

ホームルータースマホ最大割引/月
(税込)
WiMAX/auau1,100円
UQモバイル1,100円
ドコモ home 5Gドコモ1,210円
ソフトバンクエアーソフトバンク1,100円
ワイモバイル1,650円
Rakuten Turbo楽天モバイル1,000円分のポイント
プレゼント
※各社の現行プランを利用している場合の割引額です。

各キャリアが提供するホームルーターや提携サービスを利用することで、通信費全体を大幅に節約できる可能性があります。

ホームルーター単体の月額料金だけでなく、ご自身のスマホキャリアで適用されるセット割がないか確認してみてください。

また、スマホセット割は家族も適用される場合がありますので、家族のスマホが対象になるかも確認しましょう。

料金と速度のバランスがよいサービスを選ぶ

ホームルーター 速度と料金のバランス

次に「料金プランが安いから」「料金と速度のバランスが良いと感じたから」という理由が続いていました。

月額料金の安さを重視するのはもちろん、快適に使える通信速度かどうかも重視されていることもわかるでしょう。

安価なプランでも、高画質動画視聴やオンラインゲームなど利用目的と速度が合わないとストレスになることも。逆に、ウェブ閲覧やSNS利用がメインなら、それほど高速である必要はないでしょう。

そのため、まずは自分のインターネット利用用途でどれくらいの速度が必要なのかを把握することが重要です。実際の利用者の声も参考にしながら自分に合ったサービスを選んでください。

お得な契約先を見極めるポイントは「スマホセット割」「料金と速度のバランス」だワン

ホームルーター(置くだけWiFi)おすすめ5選

次に、ホームルーターを提供するサービスについて詳しくご紹介します。以下は各社を6つの項目で比較した表です。

(税込)月額料金
端末代金通信速度スマホセット
割引・特典
到着までの日数キャッシュバック公式サイト

(WiMAX)
初月:1,408円
翌月以降:4,818円
実質無料
(27,720円)
上り:286Mbps
下り:4.2Gbps
【au・UQモバイル】
最大1,100円割引

最短翌日
Amazonギフト券
10,000円分

詳細
4,950円実質無料
(73,260円)
上り:218Mbps
下り:4.2Gbps
【ドコモ】
最大1,210円割引

2~3週間
Amazonギフト券
20,000円分

詳細
モバレコエアー
(ソフトバンクAir)
初月:770円
2〜36ヵ月目:4,180円
37ヵ月目以降:5,368円
実質無料
(71,280円)
上り:非公開
下り:2.7Gbps
【ソフトバンク】
最大1,100円割引
【ワイモバイル】
最大1,650円割引

最短3日
30,000円
キャッシュバック

詳細
4,840円実質無料
(41,580円)
上り:218Mbps
下り:2.1Gbps
【楽天モバイル】
1,000pt還元

最短2日

詳細
ソフトバンクエアー49ヵ月目まで:4,950円
49ヵ月目以降:5,368円
実質無料
(71,280円)
上り:非公開
下り:2.7Gbps
【ソフトバンク】
最大1,100円割引
【ワイモバイル】
最大1,650円割引

最短3日
最大50,000円
キャッシュバック

詳細

料金や通信速度、対応エリアなどはサービスによって異なります。しっかりと比較をしたうえで希望条件に合うホームルーターを探しましょう。

なお、ソフトバンクエアーとモバレコエアーは同じ回線・端末を使用しており、モバレコエアーの方が安く契約できるため、モバレコエアーのみを取り上げています。

あなたにピッタリのホームルーターはこれ!

ここからは、料金や通信速度やスマホキャリア向けのサービスなど、おすすめポイントも含めてピックアップしていきます。

コスパ重視ならカシモWiMAXがおすすめ

カシモWiMAX
カシモWiMAXのおすすめポイント
  • 最新の5G SA端末が実質無料
  • Amazonギフト券10,000円分がもらえる
  • au・UQモバイルユーザーはスマホセット割でお得
(税込)カシモWiMAX
月額料金4,818円
→初月1,408円
端末代金27,720円
→36回払いで実質無料
端末名Speed Wi-Fi
HOME 5G L13
下り最大速度4.2Gbps
上り最大速度286Mbps
同時接続台数32台
スマホセット
割引・特典
【au・UQモバイル】
最大1,100円割引
キャッシュバックAmazonギフト券10,000円分
詳細
公式サイト

カシモWiMAXは、シンプルでわかりやすい料金プランが人気のWiMAXプロバイダです。

月額料金は初月無料で、翌月以降は月額4,818円(税込)の定額です。端末代金は分割払いサポートで実質無料になるため、毎月の支払いは月額料金のみで済みます。

途中解約すると端末の残債が発生するものの、本体代金が安いので解約時の負担は他社よりも少ないです。

さらに、当サイトからの申し込みで10,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施しています。手続きやオプションは不要で、受け取り忘れの心配がありません。

Amazonギフト券10,000円分もらえる

カシワン編集部で実施した独自アンケートの回答を見ると、WiMAXはコスパの良いサービスを探している人におすすめなのがわかります。

お財布に優しい料金設定にはとても満足しています。特に、他社と比べても月額料金が割安で助かっています。通信量が無制限でこの価格なのは、本当にありがたいです。主婦としては、家計の中で通信費を抑えられるのは嬉しいポイントです。

(女性 50代)

月額料金も安く、また、通信速度もたまに遅くなったり繋がりづらいことがあったりはしますが、個人的にはトータルで満足しています。

(男性 20代)

特に問題なく運用できている。
アマプラ視聴程度の利用のためあまり負担にならない。

(男性 60代以上)

料金についての口コミを見ると、「月額料金が安い」「満足している」という声が上がっていました。

カシモWiMAXは、ホームルーターでトップクラスの速度を誇りながらも料金が安いため、速度と料金のバランスが良いサービスと言えます。コスパの良いサービスを利用して、通信費を抑えたい方におすすめです。

なお、ホームルーターの特性上、時間帯によっては速度が遅くなることがあります。ただし、動画視聴など普段使いする分には、それほど問題はないようです。

ここからは、カシモWiMAXの特徴を詳しく紹介していきます。

気になるところをクリック!

  1. 5G SA対応の高性能端末が「端末分割サポート」で実質無料
  2. au・UQモバイルのスマホ代が毎月1,100円割引になる
  3. 受け取り簡単!Amazonギフト券10,000円分が必ずもらえる

5G SA対応の高性能端末が「端末分割サポート」で実質無料

カシモWiMAXの端末代無料

カシモWiMAXでは、最新の5G SA対応ホームルーター「L13」が分割払いサポートで実質無料になります。

5G SAとは

5G SA(スタンドアローン)は、従来よりも進化した新しい5G通信方式です。4G設備に依存せず、5G専用の独立したネットワークで構築されます。
これにより、より高速で安定した通信、低遅延、多数同時接続といった5G本来の性能を最大限に引き出すことが可能です。

毎月の請求から770円(税込)割引になることで、3年間継続利用すると実質無料になるという仕組みです。

他社のホームルーターも同様の端末割引があるものの、WiMAXの端末代金は他社と比べて安いというメリットがあります。

  • WiMAX「L13」:27,720円(税込)
  • ソフトバンクエアー「Airターミナル6」:71,280円(税込)
  • ドコモ「home 5G」:73,260円(税込)
  • 楽天「Rakuten Turbo」:41,580円(税込)

3年以内で解約したとしてもWiMAXなら残債の支払いが抑えられるため、解約時の負担を少なくしたいという方におすすめです。

Amazonギフト券10,000円分もらえる

au・UQモバイルのスマホ代が毎月1,100円割引になる

カシモ スマホセット割

カシモWiMAXは、auまたはUQモバイルとのスマホセット割が適用されるため、対象の方はお得に利用できます。

  • au:auスマートバリュー
  • UQモバイル:自宅セット割(インターネットコース)

割引額は月に550円〜1,100円(税込)で、利用しているスマホのプランによって変わります。現行プランの割引額を以下の表にまとめました。

(税込)プラン割引額
au
スマートバリュー
auバリューリンクプラン
ALL STARパック
▼全て見る auバリューリンクプラン DAZNパック
auバリューリンクプラン ドラマ・バラエティパック
auバリューリンクプラン Netflixパック(P)
auバリューリンクプラン Netflixパック
auバリューリンクプラン with Amazonプライム
auバリューリンクプラン
auマネ活バリューリンクプラン ALL STARパック
auマネ活バリューリンクプラン DAZNパック
auマネ活バリューリンクプラン ドラマ・バラエティパック
auマネ活バリューリンクプラン Netflixパック(P)
auマネ活バリューリンクプラン Netflixパック
auマネ活バリューリンクプラン with Amazonプライム
auマネ活バリューリンクプラン
使い放題MAX+ 5G ALL STARパック
使い放題MAX+ 5G/4G DAZNパック
使い放題MAX+ 5G/4G ドラマ・バラエティパック
使い放題MAX+ 5G/4G Netflixパック(P)
使い放題MAX+ 5G/4G Netflixパック
使い放題MAX+ 5G with Amazonプライム
使い放題MAX+ 5G/4G
auマネ活プラン+ 5G ALL STARパック
auマネ活プラン+ 5G/4G DAZNパック
auマネ活プラン+ 5G/4G ドラマ・バラエティパック
auマネ活プラン+ 5G/4G Netflixパック(P)
auマネ活プラン+ 5G/4G Netflixパック
auマネ活プラン+ 5G with Amazonプライム
auマネ活プラン+ 5G/4G
スマホミニプラン+ 5G/4G
1,100円
スマホスタートプラン
ベーシック 5G/4G
550円
UQモバイル
自宅セット割
トクトクプラン21,100円
ミニミニプラン
トクトクプラン
※新規受付終了プラン
1,100円
くりこしプラン+5G S/M
※新規受付終了プラン
638円
くりこしプラン+5G L
※新規受付終了プラン
858円
※上記以外のプランに関しては、公式サイトで詳細をご確認ください。

なお、スマホ代の割引だけではなく、有料オプションが無料になる特典もあります。

通常は月額1,100円(税込)の有料オプションである「プラスエリアモード」も無料で利用可能です。

プラスエリアモードとは?

プラスエリアモードは月30GBまで使える有料のLTE拡張オプションです。

auのプラチナバンドが利用でき、通常のスタンダードモードでは電波が届きにくい屋内や地下などでも繋がりやすくなります。


スマホセット割とオプション無料で最大2,200円相当お得に利用できますので、対象の方はカシモWiMAXを選びましょう。

Amazonギフト券10,000円分もらえる

受け取り簡単!Amazonギフト券10,000円分が必ずもらえる

カシモWiMAX_Amazonギフト券10,000円

カシモWiMAXは当サイトからの申し込みで10,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施しています。

  1. 「カシモWiMAX公式 申し込みページはこちら」からカシモWiMAXを申し込む
  2. 申し込みから2〜3日で端末が届く
  3. 端末の到着から3ヵ月後の月末にメールでギフトコードが届く

受け取り手続きや有料オプションの加入が不要で、開通の3ヵ月後に受け取れるのがおすすめのポイントです。

他のプロバイダでもキャッシュバックはありますが、条件が複雑だったり振込時期が遅かったりします。手続きを忘れると受け取れない場合もあるため、注意が必要です。

しかし、カシモWiMAXなら面倒な手間がかからず、必ずキャッシュバックを受け取れます。受け取り忘れが心配な方は、カシモWiMAXのキャンペーンを活用しましょう。

Amazonギフト券10,000円分もらえる

カシモWiMAXのデメリット・注意点

カシモWiMAX デメリット

他社では口座振替やキャリア決済、ポイント支払いなどが可能な場合があります。しかし、カシモWiMAXはクレジットカード払いのみに限定されています。

また、初月の日割り計算は行っていません。月初に契約しても月末に契約しても、初月は必ず1,408円(税込)の利用料金がかかるという点には注意が必要です。

ここからは、それぞれのデメリットやおすすめの契約タイミングについて詳しく解説します。

気になるところをクリック!

  1. 支払い方法はクレジットカードのみ
  2. 初月は日割りにならない

支払い方法はクレジットカードのみ

キャリアのホームルーターは複数の支払方法から選択できますが、カシモWiMAXはクレジットカード払いしか利用できません

カシモWiMAXに限らず、WiMAXプロバイダのほとんどはクレジットカード払いのみです。しかし、一部のプロバイダでは、口座振替やデビットカード、コンビニ払いが可能な場合があります。

クレジットカードなしでWiMAXを契約したいなら、口座振替に対応しているBIGLOBE WiMAXがおすすめです。

BIGLOBE WiMAXなら、24ヵ月間の月額割引でお得に利用できます。さらに、クレジットカード払い以外は対象外になりがちな、キャッシュバックキャンペーンも対象になるケースが多いです。

口座振替に対応しているWiMAXプロバイダを詳しく紹介している記事がありますので、あわせてチェックしてみてください。

初月は日割りにならない

カシモWiMAXのデメリットの二つ目は、初月の料金が日割り計算にならないという点です。

月末に契約しても月初と同じ料金が請求されるため、月の後半に契約すると損した気分になるかもしれません

しかし、カシモWiMAXの初月料金は1,408円(税込)の格安料金です。月の途中や後半に契約しても、通常の月額料金4,818円(税込)よりは安く利用できます。

なお、最大限お得にスタートしたいなら、月初めの申し込みがおすすめです。翌月まで待てるなら、月が替わってから申し込みましょう。

クレジットカード払いのみ・日割りにならないといったデメリットがあるものの、シンプルな料金プランと確実に受け取れるキャッシュバックがカシモWiMAXの魅力だワン!

Amazonギフト券10,000円分もらえる

速度重視なら「ドコモ home 5G」がおすすめ

ドコモ home 5G
ドコモ home 5Gのおすすめポイント
  • 4.2Gbpsの高性能ルーターが月々サポートで実質無料
  • 申込書での手続きでAmazonギフト券20,000円分がもらえる
  • ドコモスマホがセット割で最大1,210円/月お得
(税込)ドコモ home 5G
月額料金4,950円
端末代金73,260円
→36回払いで実質無料
端末名home 5G
HR02
下り最大速度4.2Gbps
上り最大速度218Mbps
同時接続台数66台
スマホセット
割引・特典
【ドコモ】
最大1,210円割引
キャッシュバックAmazonギフト券20,000円分
詳細
公式サイト

ドコモ home 5Gは高品質なドコモ回線に対応している速度重視の方におすすめのホームルーターです。月額料金は4,950円(税込)で、端末代金は73,260円(税込)となっています。

月額割引はありませんが、端末代金は「月々サポート」により、36ヵ月間利用すると実質無料です。ドコモのスマホを利用している方はスマホセット割も適用されます。

通信速度に関しては、最大速度4.2GbpsでWiMAXと同じです。下り平均速度は、ドコモの「HR02」が187Mbps、WiMAXの「L13」が168Mbpsと、ドコモの方がやや速い結果でした。

なお、ドコモ公式よりもGMOとくとくBB経由での申し込みがおすすめです。公式では15,000円分のポイント還元ですが、GMOとくとくBBならAmazonギフト券20,000円分がもらえます。

端末が届くまでには2~3週間ほどかかるため、早めに申し込みましょう。すぐにネット環境が必要な方は、公式サイトをご利用ください。

Amazonギフト券20,000円分がもらえる

カシワン編集部で実施した独自アンケートの回答を見ると、ドコモ home 5Gは通信品質を重視する人におすすめなのがわかります。

月額料金は比較的少し高いですが、スマホもドコモを利用しており特典があるので満足はしています。

(男性 40代)

速度に関しては、とても満足していて、何も不便を感じていません。むしろ、快適で充実しています。

(女性 30代)

時間帯と曜日によって通信速度はややばらつきがあるものの比較的安定して快適に使えています。

(女性 30代)

料金に関しては、少し高いがスマホセット割があるので満足しているという声がありました。

通信速度についての口コミを見ると、「快適に使える」「安定している」と好評です。高品質なドコモ回線を利用するため、速度の速さや安定性を重視する方によいでしょう。

カシモWiMAXと同様に、時間帯によって速度にばらつきがあるものの、こちらも比較的安定して使えるようです。

ここからは、ドコモ home 5Gの特徴を詳しく紹介します。

気になるところをクリック!

  1. 4.2Gbpsの高性能ルーターが「月々サポート」で実質無料
  2. ドコモのスマホ代が毎月1,210円割引になる
  3. 申請書の手続きでAmazonギフト券20,000円分もらえる

4.2Gbpsの高性能ルーターが「月々サポート」で実質無料

ドコモ home 5Gの最大の魅力は、通信品質です。ドコモ回線のホームルーターを使いたい方は、ドコモ home 5Gを利用しましょう。

4つのアンテナから最適なアンテナを選択するため、高速で良好な通信環境が実現します。最大通信速度は4.2Gbpsで、WiMAXのL13と同等です。

さらに、複数のWiFi機器で広いエリアをカバーする「Wi-Fi EasyMesh™」(※)にも対応しています。

※ Wi-Fi EasyMeshTMに対応したルーター機器と接続が可能です。

Wi-Fi EasyMesh™とは

複数のアクセスポイント(ルーターや中継器など)が相互に接続することで、網目(メッシュ)上にネットワークを構築する技術です。これにより、広い範囲でWi-Fi接続が可能になります。

ドコモ home 5Gの端末は高スペック端末なので、端末代金も73,260円(税込)と高額です。しかし、3年間利用すれば月々サポートで実質無料になります。

ドコモ home 5G

ただし、分割払いの途中で解約すると、割引がなくなってしまうため注意が必要です。本体代金が高額な分、利用期間が短いほど残債の負担が大きくなります

そのため、短期利用ではなく、3年程度の長期利用を前提としている方におすすめです。

Amazonギフト券20,000円分がもらえる

ドコモのスマホ代が毎月1,210円割引になる

ドコモ home 5Gは、ドコモのスマホとのセット割で、スマホ代が最大月額1,210円(税込)割引になります。

ドコモユーザーの家族も対象で、契約している間は割引がずっと続きます。

一緒に住む家族だけではなく別居している家族も対象ですので、家族でドコモを使っている人におすすめです。

ただし、割引されるのはスマホの料金です。ホームルーターの料金は割引されない点にはご注意ください。

Amazonギフト券20,000円分がもらえる

申込書で手続きするとAmazonギフト券20,000円分がもらえる

home 5G_キャンペーン

ドコモ home 5Gでは、GMOとくとくBBの窓口から申し込むとAmazonギフト券が20,000円分がもらえるキャンペーンを実施しています。

  • 特典:Amazonギフト券20,000円分をプレゼント
  • 条件:ドコモ home 5G×GMOとくとくBBのWeb申し込み窓口から申し込む
  • 受取期限:特典連絡メールを受信した日から3ヵ月間

GMOとくとくBBの窓口から申し込みをしても、ドコモ home 5Gの月額料金や、利用できるオプション内容などは変わりません。公式窓口との大きな違いは、特典内容です。

こちらはGMOとくとくBB独自の特典なので、公式窓口や他の窓口から申し込む場合は適用されません。ドコモ home 5Gをお得に契約したい方は必見です。

なお、Amazonギフト券を受け取るためには、ドコモ home 5Gの契約を申込書で手続きする必要があります。

まずは、申込書を受け取るための申請をWebページから行ってください。

Amazonギフト券20,000円分がもらえる

ドコモ home 5Gのデメリット・注意点

ドコモ home 5G デメリット

まず、ドコモ home 5Gには他社のような割引がありません。スマホセット割などの割引がない方にとってはやや割高です。

また、本体代金が73,260円(税込)と高めの設定になっています。端末代金は割引サポートがあるものの、短期解約すると残債の負担が大きくなりやすいです。

ドコモ home 5Gには公式と代理店の複数窓口がありますが、お得な代理店窓口で申し込むと届くまでの期間がかかるため、すぐに必要な方は注意してください。

ここからは、それぞれのデメリットの解説にくわえ、ドコモ home 5Gをすぐに使いたい場合の申し込み先についても紹介します。

気になるところをクリック!

  1. 月額料金の割引がない
  2. 短期解約すると端末残債が高額になる
  3. 端末が届くまでに2~3週間程度かかる

月額料金の割引がない

ドコモ home 5Gの月額料金は4,950円(税込)の定額です。

他社のような月額料金の割引キャンペーンは実施していないため、料金の安さを重視する方にはおすすめしません。

なお、ホームルーターの利用料金の割引はないものの、ドコモユーザーならスマホセット割でスマホ代が安くなる可能性があります。

ドコモユーザーの方なら他社よりも安く利用できるかもしれないため、契約しているプランでいくら安くなるか確認してみてください。

短期解約すると端末残債が高額になる

ドコモ home 5Gの端末代金は73,260円(税込)と、今回紹介するホームルーターの中で最も高額です。

他社と同様に端末代金の割引サポート「月々サポート」があり、36ヵ月間に渡って月々2,035円(税込)が割り引かれます。

3年間利用すれば実質0円になりますが、途中で解約すると割引がなくなってしまうため注意が必要です。

本体代金が高い分、残債も高額になりやすいため、短期で利用する予定の方は本体価格が安いホームルーターを検討してみてください。

端末が届くまでに2~3週間程度かかる

ドコモ home 5Gは、申し込み窓口によって端末が届くまでの期間が異なります

例えば、キャンペーンがお得なGMOとくとくBBで契約する場合、到着までの期間は2〜3週間程度です。

余裕がある方は、端末が届くまで時間がかかりますが、キャッシュバック金額が高いGMOとくとくBBで申し込みましょう。

なお、公式サイトで申し込めば最短3日で届くため、すぐに必要な方は公式サイトで購入してください。

料金面でのメリットは少ないものの、ドコモユーザーならお得に使える!
GMOとくとくBBで申し込むと公式よりもキャッシュバックが多くなるワン

Amazonギフト券20,000円分がもらえる

安さ重視なら「モバレコエアー」がおすすめ

モバレコエアー
モバレコエアーのおすすめポイント
  • 独自キャンペーンとソフトバンク公式特典が併用できる
  • Airターミナルが月月割で実質無料
  • 翌月30,000円キャッシュバック
  • ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはスマホセット割でお得
(税込)モバレコエアー
月額料金初月:770円
2~36ヵ月目:4,180円
37ヵ月目以降:5,368円
端末代金71,280円
→48回払いで実質無料
端末名Airターミナル6
下り最大速度2.7Gbps
上り最大速度非公開
同時接続台数128台
スマホセット
割引・特典
【ソフトバンク】
最大1,100円
【ワイモバイル】
最大1,650円
キャッシュバック30,000円
詳細
公式サイト

モバレコエアーは、株式会社グッド・ラックが運営するサービスです。

ソフトバンクエアーの「Airターミナル」を、モバレコエアー独自の月額割引やキャッシュバック特典で安く利用できます。

通信速度は2.7Gbpsと他社に及びませんが、割引でお得に使えるため、多少遅くても料金が安い方がよいという方におすすめです。

また、ソフトバンクとワイモバイルのスマホを利用している人は、セット割が適用されてお得に利用できます。

翌月振込!30,000円キャッシュバック

カシワン編集部で実施した独自アンケートの回答を見ると、モバレコエアーは安いホームルーターを使いたい人におすすめなのがわかります。

料金に関しては安いと感じています。自分は、スマホもホームルーターと同じキャリアを使っているため、ホームルーターの月額料金が安いだけではなく、毎月のスマホ代も割引されて安くなっているので家計の負担は軽減されていると感じています。

(男性 40代)

料金はかなり安いので5点だと思う。スマホとのセット契約でほぼほぼルーター代はかかってない位の安さで満足している。

(女性 30代)

時間帯や天気、置く場所によって通信速度が左右されがち。たまにエラーでつながらないときもある。

(男性 30代)

料金についての口コミを見ると、「安いと感じる」「かなり安い」という声が上がっていました。料金が安いサービスを探している方にぴったりで、スマホセット割が適用される方には特に好評です。

通信速度に関しては、周辺環境による影響を受けやすくエラーが出るという声もありました。他社と比較すると、不安定になりやすい可能性があります。

ここからは、モバレコエアーの特徴を詳しく見てみましょう。

気になるところをクリック!

  1. Airターミナル6が「月月割」で実質無料
  2. 独自キャンペーンとソフトバンク公式特典が併用できる
  3. ソフトバンク・ワイモバイルスマホとのセット割がある

Airターミナル6が「月月割」で実質無料

モバレコエアーでは「Airターミナル」の購入方法を、分割購入またはレンタルから選択できます。

購入する場合は本体価格71,280円(税込)で、レンタル料金は月額539円(税込)です。

購入の場合は一括払いも可能ですが、48回払いを選ぶと月々割で実質無料になります。

4年間利用すれば端末代金はかかりませんが、分割途中で解約すると高額な残債が発生する点には注意しましょう。

数ヵ月〜1年程度の短期利用であれば、レンタルプランがおすすめです。

翌月振込!30,000円キャッシュバック

独自キャンペーンとソフトバンク公式特典が併用できる

モバレコエアー

モバレコエアーでは、独自の月額料金割引と30,000円キャッシュバックキャンペーンを実施しています。

  • モバレコAir プレミアムキャンペーン(36回)
    1ヵ月目:-4,598円(税込)
    13〜36ヵ月目:-1,188円(税込)
  • 翌月30,000円キャッシュバックキャンペーン

このキャンペーンはモバレコエアー独自のもので、ソフトバンクエアーの公式サイトから申し込むよりもお得になります。

プレミアムキャンペーンは、毎月の支払いから割引されるため、手続きや申請は必要ありません。

キャッシュバックを受け取るには、利用開始後に口座登録が必要です。受け取り方法は以下をご確認ください。

  1. モバレコエアー公式サイトからクレジットカード支払いで端末を割賦契約する
  2. 申し込み後、最短3日で端末が到着する
  3. 利用開始後翌月の毎月5日前後に、案内メールが届く
  4. メールの案内に従って口座情報を登録する
  5. 口座情報の確認後、最短で当月末に指定の口座へ振り込まれる

ソフトバンクエアーの契約を考えている方は、モバレコエアーの利用を検討してみてください。

なお、ソフトバンク公式のキャンペーンも併用可能です。他社から乗り換える場合、固定回線は最大10万円、モバイルルーターは最大42,000円まで還元されます。

キャンペーンを使ってお得に契約したい方におすすめのサービスです。

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ソフトバンク・ワイモバイルスマホとのセット割がある

モバレコエアーのスマホセット割

モバレコエアーを契約すれば、ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホ利用料がセット割の対象になります。

  • ソフトバンク:最大月額1,100円割引
  • ワイモバイル:最大月額1,650円割引

対象のスマホを利用している方は、いくら安くなるのか以下の表を確認してみてください。

プラン割引額
【データプラン】
ペイトク無制限
ペイトク50、ペイトク30
メリハリ無制限+/ミニフィット+
メリハリ無制限
メリハリ/ミニフィット
50GB+/ミニ

【データ定額】
50GBプラス/ミニモンスター
50GB、30GB、20GB、5GB

【パケットし放題】
フラット4G/4G LTE
1,100円
【データ定額】
ミニ2GB、1GB
3Gケータイ
パック(シンプルスマホ)

【パケットし放題】
フラット for シンプルスマホ
550円
プラン割引額
シンプル2 M/L1,650円
シンプル2 S1,100円
シンプル S/M/L1,188円
スマホベーシックプランS/M/R/L
データベーシックプランL
Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)
スマホプランS
データプランL
Pocket WiFi®プラン2
550円
スマホプランM/R770円
スマホプランL1,100円

この割引は、対象のスマホを利用している家族も対象になり、契約期間中は割引が続きます。

家族でソフトバンクやワイモバイルを利用している方には特におすすめです。

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モバレコエアーのデメリット・注意点

モバレコエアー デメリット

モバレコエアーは、長期利用すれば安いホームルーターですが、2年以内で解約する方には不向きです。利用期間が短いほど端末割引の適用期間が短くなり、残債が高額になるため注意してください。

また、端末の最大速度は2.7GbpsとWiMAXやドコモのホームルーターには劣ります。通信速度の速さや安定性を重視する方にはおすすめしません

ここからは、それぞれのデメリットについて解説します。

気になるところをクリック!

  1. 2年以内の利用には不向き
  2. 通信速度はWiMAX・ドコモに及ばない

2年以内の利用には不向き

モバレコエアーは36ヵ月間の月額割引や48ヵ月間の端末割引があり、長期利用なら安い料金で利用できます。

しかし、端末の本体代金が71,280円(税込)と高額で、途中で解約すると割引がなくなってしまうため、2年以内の利用には不向きです。

例えば、1年で解約すると53,460円(税込)、2年で解約すると35,640円(税込)の残債が発生します。

月額料金が安くても、残債によって実質的な負担額が増えるため注意が必要です。

短期で利用する場合はレンタルプランを利用するか、本体代金が安いホームルーターを選びましょう。

通信速度はWiMAX・ドコモに及ばない

モバレコエアーの端末はソフトバンクエアーの最新端末である「Airターミナル6」で、下り最大速度2.7Gbpsです。

5G高速通信に対応しているものの、最大速度4.2GbpsのWiMAXやドコモ home 5Gには及びません

速度面では他社のホームルーターの方が優れていますが、同時接続台数128台と多くの端末を接続できるメリットもあります。

複数人・複数端末で利用するなど、速度よりも接続台数が必要な場合はモバレコエアーがおすすめです。

モバレコエアーとソフトバンク公式特典を併用できる
通信速度よりも料金の安さや接続台数の多さを重視する人におすすめだワン

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楽天サービスをよく使うなら「Rakuten Turbo」がおすすめ

Rakuten Turbo 5G
Rakuten Turboのおすすめポイント
  • スマホセットならポイント還元でお得
  • 端末代金が実質無料になる
  • 楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが+2倍
(税込)Rakuten Turbo
月額料金4,840円
端末代金41,580円
→48回払いで実質無料
端末名Rakuten Turbo 5G
下り最大速度2.1Gbps
上り最大速度218Mbps
同時接続台数128台
スマホセット
割引・特典
月1,000ポイント還元
キャッシュバックなし
詳細
公式サイト

「Rakuten Turbo」は、楽天モバイルが提供するホームルーターです。

端末は割引サポートで実質無料になるほか、楽天市場でのお買い物で貯まるポイントも+2倍になります。

Rakuten Turboを初めて使う方で、楽天モバイル「最強プラン」を契約している方なら、毎月1,000ポイント還元を受け取れる点も魅力です。

ただし、Rakuten Turboの楽天モバイルのスマホ利用時とはサービスエリアが異なります。楽天回線5G ミリ波エリアとパートナー回線(au)エリアは利用できません。

au回線が使えるホームルーターを利用したい場合は、WiMAX回線とau回線が無制限で使えるカシモWiMAXがおすすめです。

楽天モバイルユーザーはお得

カシワン編集部で実施した独自アンケートの回答を見ると、Rakuten Turboは楽天サービスを利用している人におすすめなのがわかります。

ポイントなどのキャンペーンはあるが、端末料金含め他社と比べて高めではあると思う

(女性 30代)

楽天は安いし楽天ポイントも貯まるので満足しています

(男性 40代)

ストレスなく使用することができますが、たまに速度が遅くなることがあります。

(男性 30代)

料金についての口コミでは「他社と比べて高め」という声と、「楽天は安い」という声のどちらもありました。Rakuten Turboの料金自体は、他社と比較して特別安いわけではありません。

しかし、楽天ポイントが貯まりやすく、スマホとセットで使えば毎月ポイントがもらえるので、楽天ユーザーはお得に利用できます。

通信速度に関しては、他社と比較して最大速度は劣るものの、実際にはストレスなく使えるようです。ただし、他社のホームルーターと同様に、「速度が遅くなることがある」という声もありました。

ここからは、Rakuten Turboの特徴を詳しく見てみましょう。

気になるところをクリック!

  1. 楽天カードユーザーは48回払いで端末代が実質無料
  2. 楽天モバイルユーザーは毎月1,000ポイント還元
  3. 楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが+2倍

楽天カードユーザーは48回払いで端末代が実質無料

Rakuten Turbo cp

Rakuten Turboでは、現在端末代金が実質0円になるキャンペーンを実施しています。

Rakuten Turboのプランと端末を同時に申し込んだ方は全員対象です。端末代金は通常41,580円(税込)ですが、48ヵ月間毎月867円(税込)が割り引かれます。

4年間利用すれば、端末代金が実質無料になるというものです。ただし、割引の途中で解約すると解約月以降の割引が受けられないため、ご注意ください。

また、Rakuten Turboの支払い回数は一括払い・24回払い・48回払いから選択できますが、48回払いにできるのは楽天カードのみです。

楽天モバイルユーザーはお得!

楽天モバイルユーザーは毎月1,000ポイント還元

Rakuten Turbo cp

Rakuten Turboでは、楽天モバイルのスマホとセット利用でお得になるキャンペーンを実施中です。

Rakuten Turboに初めてお申し込みの方が「Rakuten最強プラン」とセットで使うと、毎月1,000ポイントが還元されます。

獲得したポイントは、利用が確認された月の翌々月末ごろに付与され、毎月の支払いに充てることが可能です。

ただし、ポイントには有効期限があり、進呈日を含めて6ヵ月間しか使えません。

さらに、対象となるのは1回線目のみで、2回線目以降は適用されない点には注意が必要です。

楽天モバイルユーザーはお得!

楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが+2倍

Rakuten TurboのSPU倍率

Rakuten Turboユーザーは、楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが+2倍になります。

さらに、スマホとセットで使えばSPUが7倍にアップするので、スマホとのセット利用がおすすめです。

毎月の獲得上限ポイントはRakuten Turboが1,000ポイント、楽天モバイルが2,000ポイントでいずれも期間限定ポイントです。

楽天市場でよくお買い物をする方は、Rakuten Turboを検討してみてください。

楽天モバイルユーザーはお得!

Rakuten Turboのデメリット・注意点

Rakuten Turbo デメリット

Rakuten Turboの料金プランは他社と同じ価格帯ですが、特典が楽天サービスユーザー向きになっています。楽天モバイルユーザー以外は特典が適用されないため、お得感が少ないです。

また、通信速度も最大速度・平均速度ともに4社の中では一番遅いという点にも注意してください。日常使いの範囲であれば問題はない速度ですが、高品質な通信品質を求める方には不向きです。

ここからは、それぞれのデメリットについて解説します。

気になるところをクリック!

  1. 楽天サービスユーザー以外はお得感が少ない
  2. 最大・平均速度ともに4社のなかで一番遅い

楽天サービスユーザー以外はお得感が少ない

Rakuten Turboでは、楽天市場でのポイントアップや楽天モバイルとのセット特典などお得なキャンペーンを実施しています。

しかし、通常料金は他社と比較して特別安いわけではなく、楽天ユーザー以外が受けられる特典はほとんどありません。

そのため、楽天のサービスを利用していない方にはお得感が少ないサービスといえます。

楽天ユーザーではない場合、速度を重視するならWiMAXかドコモ home 5G、安さを重視するならモバレコエアーがおすすめです。

最大・平均速度ともに4社のなかで一番遅い

Rakuten Turboの最大通信速度は下り2.1Gbpsと、今回紹介した4社の中で最も遅いです。

平均速度も他社では150Mbps〜200Mbps程度ですが、Rakuten Turboは100Mbps程度となっています。

100Mbpsであれば、高画質動画の視聴やテレワークなども問題ない速度ですが、状況次第では遅いと感じるかもしれません。

速度や料金面では他社に劣るものの、楽天モバイルユーザーは料金面でのメリットがあります。速度にこだわりがなければ、選択肢の一つとして検討してみてください。

速度や料金では他社に劣るものの、楽天モバイルユーザーなら毎月1,000円分のポイント還元あり
楽天サービスをよく利用する人におすすめだワン

楽天モバイルユーザーはお得!

ホームルーター(置くだけWiFi)とは?事前に知りたい基本情報

ホームルーターとは

おすすめのホームルーターを見る前に、そもそもホームルーターとはどのようなものなのかを解説します。

  1. 工事不要でインターネットが使える
  2. データ容量無制限!複数台接続できる
  3. ホームルーターはモバイル回線に対応している

工事不要でインターネットが使える

光回線のような工事が必要なく、コンセントを挿すだけで使えるようになるのもホームルーターの共通点であり、大きなメリットです。

設置場所が一度決まれば充電する必要はなく、使いたいときに挿してネットに接続できます。

数日のあいだで設置できるため、導入を急いでいる方にとっては特にうれしいポイントといえるでしょう。

また、開通工事ができないマンション・アパートのWiFiとしても適しています。

設置場所も自分で決められるワン

データ容量無制限!複数台接続できる

ホームルーター全体に共通しているのは、データ量の制限がないことです。

ポケット型WiFiはサービス・プランによって上限がある場合もありますが、ホームルーターは基本料金で無制限に使えます

ただし、機種や回線によっては、使いすぎると制限がかかったり、時間帯で通信速度が大幅に変わったりといった可能性もあります。

基本的には無制限ですが、詳細の制限条件は会社・機種によって異なる点は理解しておきましょう。

また、複数台同時に接続できるため、家族で使ったり複数の電子機器を接続したり、様々な使い方ができます

最大同時接続台数はサービスによりますが、いずれも数十台は接続できるので一般家庭であれば十分です。

ホームルーターではモバイル回線が使える

サービスおもな提供会社機種名利用回線
WiMAX/auカシモWiMAX
UQ WiMAX・au
Broad WiMAX など
Speed Wi-Fi HOME 5G L13・au 5G
・au 4G
・WiMAX 2+
ソフトバンクエアーソフトバンク
株式会社グッド・ラック
(モバレコエアー)
Airターミナル6
Airターミナル5
Airターミナル4 NEXT
Airターミナル4
・ソフトバンク 5G
・ソフトバンク 4G
ドコモ home 5Gドコモ
GMOとくとくBB
home 5G HR02・ドコモ 5G
・ドコモ 4G
Rakuten Turbo楽天モバイルRakuten Turbo 5G・楽天 5G
・楽天 4G

ホームルーターは、スマホと同じようにモバイル回線を利用するWiFiルーターです。

主要3キャリアと楽天がサービスを提供しており、各社の5G回線と4G回線を利用できます。なお、auとWiMAXは同じ回線・端末です。

ホームルーターは申し込みの手続きがシンプルで、簡単に契約できます。

手続きの流れは、使いたいサービスの申し込みページからプランと端末を選ぶだけです。審査が通って端末が届いたら、コンセントに繋ぐだけで利用できます。

光回線のように回線契約とプロバイダ契約を別々に行う必要はありません

各社ホームルーターで利用できる主な周波数

ホームルーターは機種によって対応している周波数が異なります。各社のホームルーターで利用できる周波数を以下の表にまとめました。

利用できる周波数帯5G4Gプラチナバンド
WiMAX/au700MHz
1.7Ghz
2.5GHz
3.5GHz
3.7GHz
4.0GHz
800MHz
1.7GHz
2.0GHz
2.5GHz
ソフトバンクエアー3.4GHz
3.5GHz
3.7GHz
AXGP
2.5GHz
TDD-LTE
3.5GHz
FDD-LTE
2.1GHz
ドコモ home 5GFDD
700M
TDD
3.5GHz
3.4-3.5GHz
3.7GHz
4.5GHz
FD-LTE
2.0GHz
1.7GHz
800MHz
1.5GHz
700MHz
TD-LTE
3.4GHz,3.5GHz
Rakuten Turbo3.8GHz1.8GHz
800MHz(プラチナバンド)は「プラスエリアモード」オプションで利用可能

周波数帯を比較してみると、ドコモとWiMAX/auが多くの周波数帯が利用できることがわかりました。

利用できる周波数帯が多いということは、それだけ多くの電波をつかめる可能性が高まるというメリットがあります。

なかでも、「プラチナバンド」(700MHz~900MHz)は、繋がりやすさに大きく影響する周波数帯です。障害物に強く、電波が遠くまで届く特性があり、建物の中や地下、郊外でも繋がりやすくなります。

利用できる周波数帯によって繋がりやすさが異なりますので、利用する場所や用途に合わせて最適なホームルーターを選んでください。

おすすめホームルーターはこちら!
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ホームルーター(置くだけWiFi)の比較ポイント

ホームルーターを選ぶときは、料金に加えて通信速度や対応エリアなどをチェックすることも大切です。

ここでは、ホームルーターを決める際にチェックしたいポイントや、比較すべき内容を6つに分けて紹介します。

  1. 月額料金・端末代金を含めた「総額」を比較
  2. 通信速度・接続台数は端末の「スペック」をチェック
  3. 自宅で使えるか「対応エリア」の確認は忘れずに
  4. すぐに使い始めたいなら「到着までの日数」も重要

ホームルーターを選ぶときに、サービス内容が複雑でよくわからないという方も多いでしょう。どれにするか迷ったら、まずは契約中のスマホキャリアに合わせて選んでください

ホームルーター各社では、スマホとのセット割引を実施しており、条件を満たすとスマホの料金から毎月1,100円~1,650円が割引されます。

ホームルーター対象の
キャリア
スマホセット割(税込)スマホセット特典
WiMAXau1,100円
UQモバイル1,100円
ドコモ home 5Gドコモ1,210円
ソフトバンクエアー
モバレコエアー
ソフトバンク1,100円
ワイモバイル1,650円
Rakuten Turbo楽天モバイル1,000ポイント還元

ホームルーターの料金から割引されるわけではありませんが、毎月かかるトータルの通信費が安くなることがメリットです。

なお、Rakuten Turboはセット割はありませんが、毎月1,000ポイント還元が受けられます。Rakuten Turboを初めて使う方で楽天モバイルを利用している人が対象です。

(1)月額料金・端末代金を含めた「総額」を比較

ホームルーターを比較するうえで重視したいのは、利用する期間でかかる総額の費用です。

毎月かかる月額料金だけでなく、ホームルーターの機種代金もあわせてどのくらいの出費になるか把握しましょう。

(税込)1年間の
総額費用
(税込)
月額料金
(税込)
端末代金
(税込)
カシモWiMAX72,886円初月のみ:1,408円
翌月以降:4,818円
18,480円
(9,240円割引)
ソフトバンクエアー112,860円~48ヵ月目:4,950円
49ヵ月目~:5,368円
53,460円
(17,820円割引)
モバレコエアー100,210円初月のみ:770円
~36ヵ月目:4,180円
37ヵ月目~:5,368円
53,460円
(17,820円割引)
ドコモ home 5G108,240円4,950円48,840円
(24,420円割引)
Rakuten Turbo89,245円4,840円31,165円
(10,415円割引)
(税込)2年間の
総額費用
(税込)
月額料金
(税込)
端末代金
(税込)
カシモWiMAX121,462円初月のみ:1,408円
翌月以降:4,818円
9,240円
(18,480円割引)
ソフトバンクエアー154,440円~48ヵ月目:4,950円
49ヵ月目~:5,368円
35,640円
(35,640円割引)
モバレコエアー132,550円初月のみ:770円
~36ヵ月目:4,180円
37ヵ月目~:5,368円
35,640円
(35,640円割引)
ドコモ home 5G143,220円4,950円24,420円
(48,840円割引)
Rakuten Turbo136,921円4,840円20,761円
(20,819円割引)
(税込)3年間の
総額費用
(税込)
月額料金
(税込)
端末代金
(税込)
カシモWiMAX170,038円初月のみ:1,408円
翌月以降:4,818円
実質無料
(27,720円割引)
ソフトバンクエアー196,020円~48ヵ月目:4,950円
49ヵ月目~:5,368円
17,820円
(53,460円割引)
モバレコエアー164,890円初月のみ:770円
2~36ヵ月目:4,180円
37~48ヵ月目:5,368円
17,820円
(53,460円割引)
ドコモ home 5G178,200円4,950円実質無料
(73,260円割引)
Rakuten Turbo184,608円4,840円10,357円
(31,223円割引)
(税込)4年間の
総額費用
(税込)
月額料金
(税込)
端末代金
(税込)
カシモWiMAX227,854円初月のみ:1,408円
翌月以降:4,818円
実質無料
(27,720円割引)
ソフトバンクエアー237,600円~48ヵ月目:4,950円
49ヵ月目~:5,368円
実質無料
(71,280円割引)
モバレコエアー211,486円初月のみ:770円
2~36ヵ月目:4,180円
37~48ヵ月目:5,368円
実質無料
(71,280円割引)
ドコモ home 5G237,600円4,950円実質無料
(73,260円割引)
Rakuten Turbo232,320円4,840円実質無料
(41,580円割引)

ホームルーターは、分割払いを選択すると3年または4年で実質無料になるケースが多く見られます。

分割払いにしておけば契約期間中は毎月料金が割引かれるため、長く使うほどお得です。

このように、利用期間によって安く使えるホームルーターが異なるため、利用する期間でどれくらいかかるのか把握することが大切です。

中には、キャッシュバックキャンペーンを実施しているサービスもあるため、支払い総額だけではなく特典の有無もあわせて比較しましょう。

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(2)通信速度・接続台数は端末の「スペック」をチェック

本記事で紹介するホームルーターは、すべて5G対応の端末を提供しています。

ただし、最大通信速度や接続可能台数が異なりますので、以下の一覧でスペックの違いを比較してみてください。

端末名WiMAX
au
(HOME 5G L13)
ソフトバンクエアー
モバレコエアー
(Airターミナル6)
ドコモ home 5G
(HR02)
Rakuten Turbo
(Rakuten Turbo 5G)
端末画像Airターミナル6RakutenTurbo5G
通信速度
下り最大
4.2Gbps2.7Gbps4.2Gbps2.1Gbps
通信速度
上り最大
286Mbps非公開218Mbps218Mbps
対応回線5G
au 4G LTE
WiMAX 2+
5G
4G
4G LTE
(ソフトバンク回線)
5G
4G
(ドコモ回線)
5G
4G
(楽天回線)
最大接続台数WiFi:32台
有線LAN:2台
128台WiFi:64台
有線LAN:2台
128台
本体サイズ約207mm×100mm×100mm約225mm×103mm×103mm約170mm×95mm×95mm約148mm×110mm×110mm
重さ約635g約1090g約847g約774g
カラーホワイトホワイトブラックホワイト
通信速度の「下り」・「上り」とは?

下り速度:データをダウンロードするときの速度。メールの受信、SNS・Webサイトの閲覧、アプリのダウンロードなどを行う際に影響する。

上り速度:データをアップロードするときの速度。メールの送信、SNSへの投稿、動画・ファイルのアップロードなどを行う際に影響する。

表をみると分かる通り、どのサービスも最大接続台数が多く、最大128台まで接続可能なものもあります。

そのため、家族で同時に使ったり、ゲーム機や家電など複数のデバイスを接続しても快適にネットを使えておすすめです。

WiMAX・auのHOME 5G L13では、auの4G/5G回線とWiMAXの独自回線が利用できます。その他のホームルーターは、各社の4G回線と5G回線が利用可能です。

なお、Rakuten Turboは、楽天モバイルで利用できるパートナー回線は利用できませんのでご注意ください。

ホームルーターは最大接続台数が多いので、家族みんなで使えるワン

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最大速度だけでなく「実測値」も必ず確認しよう

近年では高速な5G対応ルーターも登場していて、中には最大速度4.2Gbpsと超高速通信が可能な端末もあります。

しかし、速度を比較する際には、最大速度だけではなく「実測値」を必ず確認しましょう。

ホームルーター平均下り速度平均上り速度平均Ping値
WiMAX
(HOME 5G L13)
169.81Mbps29.72Mbps45.78ms
ソフトバンクエアー
モバレコエアー
117.65Mbps9.31Mbps45.18ms
ドコモ home 5G179.99Mbps19.5Mbps47.21ms
Rakuten Turbo110.48Mbps43.46Mbps47.24ms
引用:みんなのネット回線速度

理論値と実測値の違い

理論値:技術上の最大通信速度を示すもので、最良の状態で出せる最大値。端末のスペック欄などに記載されている。


実測値:実際の利用者に計測された情報をもとにした平均通信速度で、利用環境によって異なる数値。速度比較サイトなどで確認できる。

実際に使用するときの通信速度である実測値は、理論値とは大きく異なる場合がほとんどです。そのため、実測値である平均通信速度で比較することをおすすめします。

通信速度を比較してみると、下り速度はドコモ home 5G・上り速度はRakuten Turbo・Ping値はソフトバンクエアーが速いことがわかります。

なお、下り速度は読み込み速度、上り速度とは送信にかかる速度で数値が大きいほど速いです。一方、Ping値は応答速度のことで、数値が小さいほど反応が速くラグが少ないことを示します。

通信速度はどれか1つだけ飛び抜けて数値が良くても、他の速度が遅ければ快適に使えるとは言えません。

快適な通信速度の目安は、下り100Mbps以上・上り20Mbps以上・Ping値50ms以下です。ホームルーター4社の中で、全て目安以上なのはWiMAXのL13のみでした。

▼実際の通信速度や使用感が気になる方は、Speed Wi-Fi HOME 5G L13を実機レビューした記事を参考にしてください。

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(3)自宅で使えるか「対応エリア」の確認は忘れずに

ホームルーターを設置する場所が回線の対応エリア内でなければ、ネットにも接続できません。

各サービスの公式サイトから検索できるため、事前に確認してください。

各社のサービスエリア確認方法
  1. 対応サービスエリア(UQ WiMAX)」を開く
  2. 都道府県を選択する
  3. 検索窓から電波の種類を選択する
    (WiMAX +5GまたはWiMAX 2+)
  4. 利用するモードを選択する
    ・WiMAX +5G:スタンダードモードまたはプラスエリアモード
    ・WiMAX2+:ハイスピードモードまたはハイスピードプラスエリアモード
  5. 「場所選択」部分でキーワードまたは郵便番号を入力する
  6. エリアを確認する
    ・ピンクの範囲は5G sub6エリア
    ・オレンジの範囲は5G NR化エリア
    ・イエローの範囲は4Gエリア
  1. ドコモ公式の「サービスエリアマップ」を開く
  2. サービスの種類を選択する(5GまたはLTE)
  3. ご利用機種で「SHARP」「home 5G HR02」を選択する
  4. 住所や施設名などを入力して検索する
  5. エリアを確認する
    ・パープル・ピンク・オレンジの範囲は5Gエリア
    ・イエローの範囲はLTEエリア
  1. SoftBank Air・SoftBank 光 提供エリア確認」を開く
  2. 「SoftBank Air」を選択する
  3. 住宅タイプを選択する
  4. 郵便番号を入力する
  5. 「住所検索する」をクリックする
  6. 住所の続きを入力する
  7. 提供エリア判定が表示される
  1. Rakuten Turbo 対応サービスエリア」を開く
  2. 郵便番号または住所を入力する
  3. エリアを確認する
    ・グリーンの範囲は5G Sub6エリア
    ・ピンクの範囲は4G LTEエリア

サイト内のみでエリア内外の判断がしづらい場合は、問い合わせ窓口から直接教えてもらうことをおすすめします。

都市部の多くは対応していますが、地方や山間部はつながらない可能性も考慮しましょう。

WiMAXには使えるエリアが広がる「プラスエリアモード」というエリア拡張オプションがあるワン

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(4)すぐに使い始めたいなら「到着までの日数」も重要

ホームルーターは、届いたその日から使えるWiFiです。サービスによっては申し込み日の翌日に届くこともあるため、すぐに利用したい方におすすめです。

各社の端末が到着するまでの日数をまとめたので、すぐに使いたいという方はぜひ参考にしてください。

ホームルーター到着までの
最短日数
WiMAX
(カシモWiMAX)
翌日
ソフトバンクエアー2日~10日
モバレコエアー3日
ドコモ home 5G2~3週間
Rakuten Turbo2日

なお、上記は最短日数なので、お住まいの地域や天候状況などにより時間がかかることがあります。

すぐに使いたいなら最短翌日に届く「カシモWiMAX」がおすすめだワン

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ホームルーター(置くだけWiFi)の注意点とは?

ホームルーターは置くだけで使えるという手軽さが魅力ですが、メリットだけではありません。

利用を検討するにはいくつか注意しておくべき点があります。

通信速度や安定性は光回線に劣る

ホームルーターは、光回線と比較すると通信速度や安定性で劣る場合があります。

光回線は、光ファイバーケーブルで直接インターネットに接続する仕組みです。一方、ホームルーターはスマホと同じように電波を無線で受信します。

そのため、電波状況によって通信速度が変動したり、一時的に不安定になったりすることがあります。

大容量のデータ通信を行う際には、通信速度が遅いと感じることもあるかもしれません。

特に、オンラインゲームをプレイする場合は、光回線のような快適さを得られない可能性も考慮しておく必要があります。

障害物や天候の影響を受けやすい

ホームルーターは無線の電波を利用するため、障害物や天候の影響を受けやすいです。

WiFiの電波は、コンクリートや金属、水などによって弱まったり打ち消されたりする場合があります。 

そのため、置き場所はできるだけ周りに壁や家具、水槽などの障害物・遮蔽物がないところにしましょう。

なお、空気中の水分が電波に影響することもあるため、雨や雪の日には電波が弱くなることがあります。

通信速度が遅いと思ったら、まずは周波数を変更してみてください。詳細な対処法については、「通信速度が遅くなった時の対処法」でまとめています。

データ通信は完全無制限ではない

ホームルーター各社ではデータ無制限プランを提供していますが、完全に無制限というわけではありません

各社、短期間で大量のデータ通信を行なった場合に、通信制限(速度制限)がかかる可能性があるという注意書きがあります。

契約をする前に、各社の速度制限の条件を確認しておきましょう。

キャリア速度制限の条件
WiMAX・au一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
ドコモ
home 5G
ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。

詳しく見る ・ネットワークの安定運用のため、ご利用が集中している時間帯に特定エリアで通信が遅くなる(たとえば動画視聴ではご利用の通信環境により画質が低下する)ことがあります。

・当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。

・一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。
ソフトバンクエアー
(モバレコエアー)
ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
Rakuten Turboご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

これはネットワーク全体の公平性を保つための一時的な措置です。基本的には混雑状態が緩和され次第、制限が解除されます。

制限がかかると困る方は、完全無制限に使える光回線を検討してみてください。おすすめの光回線はこちらの記事で詳しく紹介しています。

ホームルーター契約時の不安は何だった?利用者のリアルな声

ここからは、弊社が独自調査したアンケートをもとに、ホームルーター利用者が契約時に不安だった点をグラフにまとめました。

ホームルーターの契約時に心配・不安だったこと
アンケート調査について
  • 調査概要:ホームルーター(置くだけWiFi)利用の実態と選択基準に関する調査
  • 調査方法:インターネットによる利用者アンケート
  • 利用サイト:クラウドワークス
  • 調査期間:2025年4月24日~5月8日
  • 有効回答数:193

▼アンケート詳細

ホームルーターを契約時の心配・不安割合票数
通信速度や安定性65.8%127
接続するデバイスの
台数や種類に対応できるか
15.5%30
解約時の違約金や端末残債21.2%41
自宅が回線の対応エリア内か21.8%42
キャンペーンや特典などが
適用されるか
8.8%17
解約手続きが複雑でないか17.1%33
簡単に設定ができるか30.1%58
セキュリティ対策が
しっかりとしているか
17.1%33
心配だったこと、不安に感じたことは
特になかった
7.3%14

アンケート結果を見ると、「通信速度や安定性」が65.8%と最も多いです。次に「簡単に設定できるか」(30.1%)、「自宅が回線の対応エリア内か」(21.8%)と続きました。

このデータから、ホームルーター契約時に多くの人が「通信速度や安定性」に最も大きな不安を感じていることがわかります。

また、「設定の簡単さ」や「エリア」、「解約時の費用」も、契約前に確認しておきたい重要なポイントです。

ここでは、実際の利用者のリアルな声をまとめましたので、気になる項目をチェックしてみてください。

通信速度や安定性

ホームルーターを契約する際に心配だったこととして、「通信速度や安定性」を選択したユーザーは65.8%でした。

3人に2人が不安に感じている問題ですが、実際に使ってみてどうだったのか、利用者の声をみてみましょう。

通信速度は申し分ない
30代・男性/WiMAXを利用中


通信速度は申し分ない。pc2台とSwitch、スマホを接続していたが、速度が遅いと感じた事はない。

動画視聴もオンラインゲームも快適
40代・男性/ドコモ home 5Gを利用中


時間帯問わず通信速度が速くて安定しているので、動画視聴もオンラインゲームも快適に行えて満足しています。

アンケート調査の結果、利用者の満足度は平均3.84点(5点満点中)でした。特に、最大速度が4.2Gbpsと端末の性能がよいWiMAXやドコモ home 5Gは満足度が高いようです。

パソコンやゲーム機など複数台で使っても速度の低下を感じない、動画視聴やオンラインゲームも快適に行えるという声がありました。

オンラインゲームではラグが少し気になる
30代・女性/ソフトバンクエアーを利用中


普通に使う分には問題ありませんでしたが、オンラインゲームとなるとラグが少し気になる時もあります。また複数台作業するとなるとスペックが足りなくなるのでがっつりと回線速度が欲しいという場合には不向きです。 気軽に手早く回線を確保したいという目的にはすごくマッチします。

SNSやYouTubeや動画配信サービスは快適に視聴できる
40代・男性/Rakuten Turboを利用中


オンラインゲームはしないという前提ですが、SNSやYouTubeや動画配信サービスなどを利用する場合には快適に視聴することができています。またネットサーフィンに関してもスムーズに検索ができるので満足度は高めです。

一方、最大速度が2.1〜2.7GbpsのソフトバンクエアーとRakuten Turboでは、一部不満の声が見られました。

オンラインゲームをするとラグが気になる、大量のデータを読み込む際に少し時間がかかるということがあるようです。

動画視聴やSNSの利用程度であれば問題ありませんが、高速大容量通信を必要とする場合は物足りないかもしれません。

オンラインゲームやテレワークなどで高品質な通信環境が必要な方には、WiMAXまたはドコモ home 5Gがおすすめだワン!

通信速度が遅くなったときの対処法

ホームルーターの通信速度が遅くなったとしても、いくつかの対処法を試せば速度が改善する場合があります。

  1. ホームルーターの設置場所を見直す
  2. 電源の入れ直し(再起動)を行う
  3. 周波数帯を変更してみる(2.4GHz帯と5GHz帯)
  4. 接続しているデバイスの数を減らす
  5. LANケーブルで有線接続を試す
  6. ホームルーターのファームウェアを更新する

まず簡単に試せるのは設置場所の見直しです。電波を受信しやすいように、障害物がない窓際や高い場所などに移動してみてください。

端末に不具合が起きている場合は、再起動すると改善するケースも多いです。熱暴走が起きている場合は一度電源を切り、放熱させてから再度電源を入れましょう。

次に試してもらいたいのは、2.4GHz帯と5GHz帯の周波数帯を変更することです。周波数帯は、デバイスのWiFi設定からSSIDを選択し直すだけで簡単に変更できます。

  • 2.4GHz帯:障害物に強く、電波が遠くまで届きやすい
  • 5GHz帯:速度が速く、電波干渉を受けにくい

また、ホームルーターは接続台数が多くなるほど速度が低下するため、複数端末を接続している場合は、使わない端末のWiFi接続を解除してみてください。

LANケーブルをお持ちの場合は、有線接続を試してみるのも一つの手です。最後に、ファームウェアが最新になっているか確認して、古い場合は更新しましょう。

なお、これらの対処法を試してみても解決しない場合は、契約先のサポートセンターに相談してみてください。

簡単に設定ができるか

ホームルーターを契約する際に心配だったこととして、「簡単に設定ができるか」を選択したユーザーは30.1%でした。

こちらは3人に1人が不安に感じている問題ですが、実際にはどうなのでしょうか。

難しい設定や工事がいらない点がよかった
30代/ドコモ home 5Gを利用中


コンセントにさすだけで、難しい設定や工事がいらない点がよかった。コンパクトサイズなので場所を取らず、見た目もスッキリしている。

アプリを使った設定も簡単で迷わずすぐ設定できた
30代・女性/WiMAXを利用中


住所が変わっても引き続き使えること、SIMカードを差し替えて使用できることが非常にメリットが高いと感じました。
アプリを使った設定も簡単で迷わずすぐ設定できました。
デザインも優しい曲線で構成されたすっきりとしたもので、インテリアになじみます。

設定が簡単だった
40代・女性/WiMAXを利用中


特に通信速度に問題もなく、料金も特別高くもなく、設定も簡単だったので、普通に使えると思います

ホームルーターの設定についての利用者の声は、どれも設定は「簡単だった」というものでした。

今回の調査では、ドコモ home 5GとWiMAXの利用者の声がありましたが、基本的にどのホームルーターも使い方に大きな違いはありません。

コンセントに繋いでWiFiのランプが点灯したら、利用するデバイスでSSIDを選んでパスワードを入力するだけです。

なお、機種によってはQRコードをスキャンするだけで、WiFiに接続できるものもあります。

ホームルーターの設定は簡単なので、誰でも安心して使えるワン!

設定がうまくいかないときの対処法

ホームルーターは「挿すだけWiFi」と言われるほど手軽なのが魅力ですが、時には設定につまずくこともあります。

インターネットに繋がらない、速度が遅い、設定画面にログインできないといった問題が発生した場合の対処法を段階的に見ていきましょう。

  1. ホームルーターの電源を入れ直す
  2. SIMカードを挿し直す
  3. デバイス側のWiFi設定を確認する
  4. SSIDやパスワードを確認する
  5. LANケーブルで直接接続する

WiFiルーターが起動しない場合やインターネットに接続できないという場合は、上記の対処法で解決することがあります。

これらの方法を試しても設定がうまくいかない場合は、初期不良の可能性も考えられます。まずは端末を購入したサービスに問い合わせてみてください。

自宅が回線の対応エリア内か

ホームルーターを契約する際に心配だったこととして、「自宅が回線の対応エリア内か」を選択したユーザーは21.8%でした。

5人に1人が不安に感じている問題ですが、実際にはどうなのでしょうか。

事前に5G対応エリア内であることは確認していた
30代・女性/Rakuten Turboを利用中


引っ越しの際に切り替えたが、事前に5G対応エリア内であることは確認していたので、時間帯を選ばず安定した速度が出ており特に不満を感じたことはない

Rakuten Turboの利用者からは「時間帯を選ばず安定した速度が出ている」という声が上がっていました。

この方は、事前に5G対応エリア内であることを確認し、実際に使ってみても問題なく使えたようです。

ただし、他のホームルーターでは、以下のように「速度はエリアによる」「対応エリア内なのかと思うほど遅い」という声もありました。

速度もエリアによりますし、比較検討はすべきです
20代・女性/ドコモ home 5Gを利用中


大手という強みはあります。ただ、利用ジャンルによってはお勧めできなかったりは若干ありますね。速度もエリアによりますし、比較検討はすべきです。

回線対応エリアなのかと思うほど遅い
40代・女性/ソフトバンクエアーを利用中


回線対応エリアなのかと思うほど遅いです。
アパートの無料WiFiの方が通信速度が速いです。

ホームルーターは利用する回線や端末によって対応エリアが異なります。

今回評判が良かったRakuten Turboは、他社よりもエリアが狭いため、必ず事前に対応エリアを確認してください。

なお、対応エリア内であることが確認できたにもかかわらず、速度が遅い場合は以下のような要因が考えられます。

  1. 設置場所の問題
  2. 接続デバイスの問題
  3. 周波数帯の問題
  4. 回線の混雑
  5. 通信制限・通信障害

設置場所や接続する端末側の問題、周波数帯の問題であれば、トラブルシューティングで改善する可能性があります。

置き場所を変えたり、スマホやパソコンの設定を見直したりしてみましょう。

ただし、回線の混雑や通信制限、通信障害などが起きている場合は、大元のトラブルの解消を待つしかありません。

解約時の違約金や端末残債

ホームルーターを契約する際に心配だったこととして、「解約時の違約金や端末残債」を選択したユーザーは21.2%でした。

今回のアンケート調査は、現在契約中の利用者を対象にしているため、解約金や残債について実際の口コミはありませんでした。

なお、ホームルーターは基本的に契約期間の縛りがないプランが多く、縛りなしプランなら解約時の違約金はありません。

端末代金については、以下のような声が上がっていました。

端末料金含め他社と比べて高め
30代・女性/Rakuten Turboを利用中


ポイントなどのキャンペーンはあるが、端末料金含め他社と比べて高めではあると思う

端末代金は割引サポートで実質無料になるケースが多いですが、割引期間が36〜48ヵ月間なので、途中で解約すると残債が発生します。

端末の本体価格や割引額・割引期間によって残債が異なるため、しっかり比較してください。各サービスで期間別にかかる残債は以下の通りです。

(税込)端末代金端末割引端末残債
カシモWiMAX27,720円-770円×36回
(9,240円割引)
18,480円
ソフトバンクエアー71,280円-1,485円×48回
(17,820円割引)
53,460円
モバレコエアー71,280円-1,485円×48回
(17,820円割引)
53,460円
ドコモ home 5G73,260円-2,035円×36回
(24,420円割引)
48,840円
Rakuten Turbo41,580円-867円×48回
(10,415円割引)
31,165円
(税込)端末代金端末割引端末残債
カシモWiMAX27,720円-770円×36回
(18,480円割引)
9,240円
ソフトバンクエアー71,280円-1,485円×48回
(35,640円割引)
35,640円
モバレコエアー71,280円-1,485円×48回
(35,640円割引)
35,640円
ドコモ home 5G73,260円-2,035円×36回
(48,840円割引)
24,420円
Rakuten Turbo41,580円-867円×48回
(20,819円割引)
20,761円
(税込)端末代金端末割引端末残債
カシモWiMAX27,720円-770円×36回
(27,720円割引)
実質無料
ソフトバンクエアー71,280円-1,485円×48回
(53,460円割引)
17,820円
モバレコエアー71,280円-1,485円×48回
(53,460円割引)
17,820円
ドコモ home 5G73,260円-2,035円×36回
(73,260円割引)
実質無料
Rakuten Turbo41,580円-867円×48回
(31,223円割引)
10,357円
(税込)端末代金端末割引端末残債
カシモWiMAX27,720円-770円×36回
(27,720円割引)
実質無料
ソフトバンクエアー71,280円-1,485円×48回
(71,280円割引)
実質無料
モバレコエアー71,280円-1,485円×48回
(71,280円割引)
実質無料
ドコモ home 5G73,260円-2,035円×36回
(73,260円割引)
実質無料
Rakuten Turbo41,580円-867円×48回
(41,580円割引)
実質無料

1年や2年で解約する可能性がある方は、端末代金が安いカシモWiMAXが最も残債が少なく済みます。

3年程度の利用を考えている場合は、ドコモ home 5Gもおすすめです。

4年間利用する場合はどれを選んでも実質無料ですので、端末代金以外の部分で比較しましょう。

おすすめホームルーターはこちら!
▼比較表までジャンプ

光回線とホームルーターで迷ったらここをチェック!

インターネット環境を整える際に、光回線とホームルーターのどちらが良いか迷う方も多いでしょう。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、以下のポイントをチェックして、ご自身の状況に合った方を選びましょう。

  1. 自宅で回線の開通工事ができるか
  2. いつまでにネット環境を整える必要があるか
  3. WiFiの利用目的に合った使い方ができるか

自宅で回線の開通工事ができるか

光回線の導入を検討する際、まず確認すべきは自宅で開通工事が可能かどうかです。

建物の構造上の問題や、マンション・アパートの管理会社から工事の許可が得られない場合は、光回線を導入できません

工事ができない場合は、工事不要でインターネット環境を構築できるホームルーターが有力な選択肢となります。

また、光回線の工事は基本的に立ち会いが必要なケースが多く、工事日程の調整も必要です。引っ越しの際には、転居手続きも必要になります。

工事は可能でも忙しくて立ち会いが難しい、立ち会いが面倒、引っ越し予定があるという場合も、ホームルーターがおすすめです。

  • 光回線がおすすめな人
    持ち家で工事の許可や立ち会いの調整が容易な方、または賃貸でも管理会社の許可がスムーズに得られる方。
  • ホームルーターがおすすめな人
    賃貸で工事が難しい方、工事を待つのが面倒な方、転勤族や引っ越し予定がある方。

いつまでにネット環境を整える必要があるか

インターネット環境を「いつまでに」整える必要があるかという点も、回線とホームルーターを選ぶ上で重要なポイントです。

光回線は、前述の通り開通工事が必要なため、申し込みから利用開始までに数週間から2ヵ月程度かかります。

しかし、特に引っ越しシーズンなどの繁忙期には、工事の予約が取りにくくなり、さらに時間がかかることも珍しくありません。

一方、ホームルーターは機器が手元に届けばすぐにインターネットが使える点が、光回線にはないメリットです。

工事は一切不要で、申し込みから最短2〜3日で機器が届き、コンセントに挿すだけでWiFi環境が整います。

  • 光回線がおすすめな人
    数週間~数ヵ月先までのインターネット開通で問題ない方。
  • ホームルーターがおすすめな人
    1週間以内にインターネット環境を整えたい方。

WiFiの利用目的に合った使い方ができるか

最後に、インターネットを「どのように使うか」という利用目的も、重要な判断基準といえます。

光回線は高速かつ安定した通信が最大の特長で、通信速度や安定性が求められる用途に最適です。

また、家族で複数人が同時に利用する場合でも、快適な通信環境を維持しやすいでしょう。

ホームルーターは、光回線ほどの速度や安定性はありませんが、日常的なインターネット利用には十分な性能です。

基本的に持ち運びはできないものの、自宅内の好きな場所に設置できます。コンセントさえあれば、どの部屋でもWiFiが利用できる手軽さが魅力です。

  • 光回線がおすすめな人
    オンラインゲームや高画質動画視聴など、ヘビーユーザーで速度と安定性を最重視する方。家族で複数人が同時に利用する方。
  • ホームルーターがおすすめな人
    日常的なウェブ閲覧や動画視聴がメインで、手軽さや工事不要な点を重視する方。

ホームルーター(置くだけWiFi)に関するよくある質問

最後に、ホームルーターについてよく見られる質問と、その回答をまとめました。

料金が安いホームルーターはどれ?

料金が安いホームルーターは、「モバレコエアー」です。

36ヵ月目まで月額料金割引が適用され、1ヵ月あたりの実質料金が3,747円(税込)になります。他のホームルーターは月4,500円前後なので、かなり安いことがわかります。

ただし、モバレコエアーの評判を見てみると、「夜間・悪天候時に速度が遅くなる」「複数台同時に接続すると安定しない」などの声が多くありました。

日常生活には十分な速度ではありますが、安定した通信環境を求める方には物足りないかもしれません。

なお、料金だけでなく速度も妥協したくないという方は、実質料金がモバレコエアーの次に安い「カシモWiMAX」がおすすめです。

料金割引がお得!安さ重視なら
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一人暮らしならホームルーターで十分?

結論、一人暮らしならホームルーターで十分かどうかは、通信環境やどのくらい使うかによって異なります

ホームルーターでストレスなく生活できるかどうかは、接続台数や周辺の環境、回線エリアなど複数の要因に左右されます。

通信速度は、接続台数が多くなるほど遅くなりますが、一人暮らしなら複数デバイスを繋いでもそれほど問題はありません。

なお、ホームルーターは8日以内なら初期契約解除が可能なサービスがあります。実際に使えるか不安な方は、初期契約解除制度があるサービスを選びましょう。

一人暮らしのおすすめのWiFiが知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。

SIMフリーのホームルーターはある?

ホームルーターは、基本的に端末とSIMカードをセットで購入・契約します。

端末を販売していない格安SIMなどを利用してホームルーターを安く使いたいという場合は、SIMフリー端末を購入する方法もあります。

SIMフリーのホームルーターは、Amazonや楽天市場などのECサイトや、一部の格安SIMで販売しているため、購入希望の方はチェックしてみてください。

ホームルーターの通信速度でオンラインゲームはできる?

ホームルーターでオンラインゲームをすることは可能です。ただし、光回線に比べると通信速度・安定性に不満を感じるかもしれません。

カードゲームのようなジャンルであれば比較的スムーズですが、FPSのように大容量のタイトルではフリーズやラグが発生するリスクも高くなります。

開通工事ができずホームルーターの導入を検討している方は、ドコモ home 5GやWiMAXホームルーターなど回線速度の速い機種を選ぶのがおすすめです。

なお、ホームルーターでオンラインゲームができるかは、以下の記事で詳しく解説しています。

ホームルーターは外や登録住所以外でも使える?

ホームルーターはコンセントに挿して使う自宅用の置き型ルーターで、原則登録住所以外で使うことはできません。引っ越し先で使う場合は、住所変更が必要です。

サービスによっては、登録住所の変更手続きは月に1回までなどの決まりがあるため、間違えないように注意してください。

なお、ホームルーターの中でも、WiMAXは登録住所以外での利用が可能です。

出張先のホテルやコワーキングスペースなど自宅以外の場所で使いたい場合は、WiMAXを選びましょう。

なお、外出先でも手軽にWiFiを使いたい方は、ポケット型WiFiがおすすめです。持ち運びできるおすすめポケット型WiFiは、こちらの記事で紹介しています。

おすすめのホームルーター(置くだけWiFi)まとめ

  • 安さと通信速度のバランスがよいのはWiMAX
  • 機種のおすすめは「HOME 5G L13」
  • カシモWiMAXはお得なキャンペーンもあっておすすめ

ホームルーターは工事不要で即日利用できる点と、コンセントに挿すだけで使える手軽さが魅力です。

データ容量はどれも無制限なので、端末のスペックや料金プラン、キャンペーンなどを比較して、自分に合ったホームルーターを選びましょう。

どれを選べば良いかわからないという方は、弊社関連会社MEモバイルが運営するカシモWiMAXがおすすめです。

端末の最大速度は4.2Gbpsとホームルーターの中でもトップクラスで、端末代金が割引サポートで実質無料になります。

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