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2023.12.29

【上期まとめ】〜第18期前半の動きを一挙振り返り〜

マーケットエンタープライズの第18期振り返り

マーケットエンタープライズ(以下、ME)は、2023年7月1日に第18期がスタートし、2023年の締めくくりと共に上半期もまもなく終わりを迎える。では実際にどのような事象があったのか、MEが歩んだ18期のアクションやニュース、イベントを振り返る。

7月|18期のテーマは「Scale up」ー急速な拡大に向けて最適化された企業体を

MEでは全社員が参加するキックオフイベントを毎年開催しています。7月7日のキックオフに新しい期を迎え、テーマが発表されます。

第18期のテーマは「Scale up」。MEはコングロマリット企業に向けて更なる成長を目指すなか、第17期のテーマ「Accelerate」を経て、18期は会社規模が大きく拡大する期になるため成長に合わせて最適化を行います。急速な拡大に向けて耐えられる企業体にする、という意味合いが込められています。

茨城県県西市長会の視察研修会を実施。各市長が北関東リユースセンターへ来訪

茨城県県西市長会とは、茨城県古河市、下妻市、常総市、笠間市、筑西市、坂東市、桜川市、結城市で構成されています。8市の各市長をはじめ、秘書課長、広報課長の方々が中古農機具事業の拠点、北関東リユースセンターへ来訪しました。

代表の小林がMEの事業説明をした後、拠点内を視察しました。

環境省が管轄する中央環境審議会循環型社会部会に代表が出席

環境省が管轄するこの審議会は、環境基本法に基づいて設置されている環境政策に関する専門家の合議体で、自治体や企業、NPOなどへのヒアリングが行なわれます。

リユースの促進による循環型社会形成を目的に行なってきたリユースの取り組み事例について、代表・小林が報告をしました。

7月はおいくらが6自治体と連携

自治体との連携を進める、リユースプラットフォーム「おいくら」では、7月に和歌山県かつらぎ町、福井県若狭市、山口県初の下松市、岐阜県初の羽鳥市、京都市、埼玉県神川町と連携をしました。

8月|8月8日をリユースの日に制定

MEが正会員として加盟する一般社団法人 日本リユース業協会は、リユースの社会的認知向上のため2023年から8月8日をリユースの日と定めました。

リユースの認知度向上を目的とし、協会会員の全社が一丸となり、企業の垣根を越えて「#リユースの日」の告知に取り組んだ記念すべき日です。

8月はおいくらが3自治体と連携

自治体との連携を進める、リユースプラットフォーム「おいくら」では、8月に茨城県常総市、大阪府岬町、岐阜県笠街町と連携をしました。

9月|おいくら連携が60自治体を突破、新リユースセンターの開所、JICA留学生受け入れ、車買取事業のスタートなど目白押し

9月、中古農機具のリユース事業を展開する、マシナリーカンパニーが、一般財団法人日本国際協力センター(※)から派遣されたエジプト、ナイジェリア、マラウイ出身の留学生インターンシップの受け入れを行いました。

(※)外務省が管轄するJICAが運営を支援する一般社団法人で、日本の国際協力推進事業を展開

自治体との連携を進める、リユースプラットフォーム「おいくら」では、9月は新潟市、広島県呉市、栃木県那須塩原市、福岡県久留米市、東京都足立区、札幌市の6自治体と連携しました。導入自治体は60を突破。

「高く売れるドットコム」が車買取事業を開始

2023年7月期より、ネット型総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて、車の買取をテスト的に行なってまいりましたが、社内の体制が整い、2023年9月27日(水)より、本格的に車の買取を開始いたしました。

新拠点となる広島リユースセンター、大阪リユースセンター東住吉店を開設

また、グループ15か所目となる広島県初、広島リユースセンター、16か所目となる大阪府内2か所目の大阪リユースセンター東住吉店を開設、それぞれで開所式を行いました。

第17回株主総会を実施

昨年に引き続き、今年もオンラインとオフラインのハイブリット開催となり、株主の皆さまに向けて前期(2023年6月期)の事業報告を行いました。

10月|会社案内動画が完成! 他にも富士山清掃プロジェクトなど

リユース業以外にも多角的に事業を展開をするマーケットエンタープライズを約10分にまとめました動画になります。当社の主軸となるリユース事業のほか、これまでの歴史や社会貢献に繋がる持続可能な事業についても紹介しています。

詳細はこちら

10月に、おいくらが「Reuse×Tech Conference for 2023」に登壇

「リユース企業の交流イベント」として年に1度開催されており、今年も参加しました。コロナ禍でオンライン開催が続いていましたが、リアルでは4年ぶりの開催です。

24卒内定式を実施

2024年4月に入社予定の内定者を対象に内定式を開催しました。内定式以外にも、社長の理念浸透、コンプライアンス研修、そして懇親会も行われました。

富士山清掃プロジェクト

一般社団法人日本リユース業協会が主催する富士山清掃プロジェクトが今年も開催され、17期のアワード受賞者を中心に富士山のふもとの清掃活動を行いました。参加者からは「リユース事業に携わる一員としても、改めて環境への影響を考えて日々の生活を送ろうと見直す機会にもなりました」との声が届いています。

10月はおいくらが8自治体と連携

自治体との連携を進める、リユースプラットフォーム「おいくら」では、10月に東京都小平市、東京都台東区、神奈川県綾瀬市、広島県世羅町、大阪府守口市、千葉県印西市、愛媛県新居浜市、愛知県稲沢市、大阪府和泉市と連携をしました。

11月|お客様とのコンタクトスポット・錦糸町支社が開設、おいくら連携

更なる業容拡大に向けて、11月16日(木)、東京都墨田区に錦糸町支社を開設いたしました。

これに伴い、錦糸町・両国オフィスで有していたコンタクトセンター・カスタマーサポート機能を錦糸町支社へ移設。フロアを従来の約2.5倍拡張しました。

公認会計士Youtuber「ひねけん」のチャンネルにMEが

公認会計士Youtuber日根野 健氏通称「ひねけん」のチャンネルにMEが登場しました。当社のビジネスモデルについて分かりやすく解説して下さっています。

11月は おいくらが9自治体と連携

自治体との連携を進める、リユースプラットフォーム「おいくら」では、沖縄県初の嘉手納町、静岡県富士見町、兵庫県三田市、江東区、埼玉県ふじみ野市、愛知県岡崎市、福島県郡山市、岐阜県大垣市、宝塚市と連携しました。

12月|おいくら連携数が90を突破ー環境省のHPに記載

12月は18期上期最多! おいくらが11自治体と連携

自治体との連携を進める、リユースプラットフォーム「おいくら」では、長崎県初の佐世保市、小金井市、堺市、広島県府中町、埼玉県草加市、高知県初の高知市、取手市、半田市、尼崎市、足利市、佐野市と連携しました。18期に入り最多の連携自治体数になり、参画自治体数は90を突破しました。

環境省の「脱炭素地域づくり支援サイト」にMEが

12月18日、環境省が公開した「脱炭素地域づくり支援サイト」に、当社が連携企業として掲載されました。
「脱炭素プラットフォーム」の連携企業のなかにMEを、「地方公共団体の脱炭素の目標や課題に対して提供可能なソリューション」の項目に「おいくら」を用いた不要品リユース事業を紹介いただきました。

まとめ

18期上期を一気に振り返りましたがいかがでしたか?テーマの通り「Sclale up」し続けた半年間、MEは今後も「持続可能な社会を実現する最適化商社」を目指し、加速し続けてまいります。そして引き続きJournalでも追ってレポートしていきますので、今後の動きにぜひご注目ください。

記事を書いた人

Journal編集部

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