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【環境省】リユース促進に向けた懇談会に参加。持続可能な循環型社会の実現へ

2025年5月27日(火)、「リユース促進に向けた懇談会(第4回)」が環境省で開催された。マーケットエンタープライズ代表の小林も参加し、浅尾慶一郎環境大臣とリユース促進について意見交換を行なった。懇談会の全容を紹介する。

環境大臣と共に議論を深める:リユース推進を加速する官民連携の場

2025年5月27日(火)、環境省にて「リユース促進に向けた懇談会(第4回)」が開催されました。
この懇談会は、サーキュラーエコノミー(循環経済)への移行に向けて、関係者と連携しながらリユース推進の機運を高めることを目的に行なわれました。

出席者
・一般社団法人エシカル協会 代表理事 末吉 里花氏
・国立研究開発法人国立環境研究所 資源循環領域資源循環社会システム研究室室長 田崎 智宏氏
・LINEヤフー株式会社 執行役員 コマースカンパニー リユース統括本部統括本部長 林 啓太氏
・株式会社マーケットエンタープライズ 代表取締役社長 小林 泰士

懇談会では、各出席者からの取組事例等の発表に始まり、その後は意見交換へ。
小林からは、リユース未経験者層の掘り起こしに向けての提案や信頼性担保について、また、リユース産業の国際展開と輸出産業化への推進や人口減少・高齢化への取り組み推進について話をさせていただき、浅尾環境大臣と意見を交わしました。

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マーケットエンタープライズとリユース

マーケットエンタープライズは2006年に設立し、乾電池のリユース事業からスタート。その後フリーマーケット事業を展開するなど、SDGsが提唱される前からリユース事業を展開してきました。

現在は、日本最大級となる年間約65万件の買取のご依頼(自社運営の買取サービスおよびリユースプラットフォーム「おいくら」を通じた実績)をいただき、買取した商品はEコマースを通じて販売するネット型リユース事業を運営しています。さらに、全国253(2025年4月末時点)を超える地方自治体に導入されているリユースプラットフォーム「おいくら」や、世界80か国以上へ中古農機具を輸出するなど、ネット型リユース事業のサービス利用者数は延べ940万人に達しました。

「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、リユース事業以外にもメディア事業やモバイル通信事業も展開しながら成長を続けています。

おわりに

地球環境への配慮はもちろん、家計負担の軽減や経済の活性化、社会課題の解決といった多面的な価値をもつ「リユース」の推進に向け、政策提言を含む幅広い視点で議論することができた大変有意義な懇談会となりました。

マーケットエンタープライズでは、今後もリユース活動促進による循環型社会の形成を目指してまいります。

サービスや提携など、マーケットエンタープライズにご相談ください

株式会社マーケットエンタープライズは東証プライム上場企業です。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業を展開しています。

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