ソフトバンクエアーが遅い原因は？すぐにできる対処法やおすすめ乗り換え先も

ソフトバンクエアーが速度が遅いと感じる理由は、通信環境・Airターミナル本体・ソフトバンク回線のいずれかが原因なことが多いです。

自身で対処するだけで解決する場合もあるので、ソフトバンクエアーが遅いという人は対処法を試してみましょう。

本記事では、ソフトバンクエアーの速度が遅い原因や対処法を紹介します。お困りの方はぜひ参考にしてみてください。

ソフトバンクエアーの速度が遅い理由

ここでは、ソフトバンクエアーの速度が遅い原因をまとめました。

• 通信環境による原因
• 端末(Airターミナル)による原因
• ソフトバンク回線による原因

通信環境による原因

ソフトバンクエアーの速度が遅い理由として、通信環境に問題がある可能性が考えられます。以下のような状況は速度が遅くなる原因になるため、当てはまるかチェックしてみてください。

• 端末の設置場所が悪い
• 家電などによる電波干渉が起きている

端末の設置場所が悪い

ソフトバンクエアーに限らず、WiFi端末は設置場所が重要です。

電波はルーターを中心に、360度全方向に球状に広がるため、部屋の端や床に近い場所にルーターを設置していると、電波が届きにくく速度が遅くなる原因になるので注意が必要です。

また電波は壁などの障害物に影響を受けやすく、ルーター周りに壁などの障害物があると電波が吸収・反射されて、速度が遅くなる原因になります。

ちなみに水も電波を吸収しやすい傾向にあるので、キッチンや洗面所などの水回りに設置するのはおすすめできません。ルーター周りに水槽や花瓶なども置かないようにしましょう。

家電などによる電波干渉が起きている

電子レンジなどの家電製品がルーターの周囲にあると、電波干渉が起こり速度が遅くなる原因になるため注意しましょう。

電波干渉は、音で例えると騒音のようなものです。

複数の人が同時に違う話していると、何を言っているのか聞き取りづらくなり、静かな環境よりも会話や意思の疎通が困難になりますよね。

電波干渉も同様に、複数の電波が互いに影響を及ぼすことで通信がうまくできず、通信に影響を及ぼします。

家電で主に使用されている周波数は、2.4Hz帯です。ルーターも同じく2.4Hz帯の周波数を使用されているため、ルーターの近く家電があると、どうしても電波干渉が起こりやすくなります。

端末(Airターミナル)による原因

通信環境に問題がない、または改善したのにもかかわらず速度が遅い場合は、端末(Airターミナル)に原因があるかもしれません。

以下の項目が当てはまる場合は、端末が原因の可能性があるのでチェックしてみましょう。

• 端末本体の不具合や故障が起きている
• 端末が古くて性能が不足している

端末本体の不具合や故障が起きている

端末本体の不具合や故障があると、速度が遅くなったり不安定になったりする原因になります。

長時間の連続使用や落下などによる内部部品の破損があると、不具合や故障に繋がるので注意しましょう。

Airターミナルのランプは、通常であれば緑色に点灯しています。しかしランプが赤色に点灯している、または赤色の点灯・消灯を繰り返している場合は、何かしらの不具合が生じています。

「Power」ランプが赤色に点灯している場合は、端末本体が故障している可能性が高いので確認してみましょう。

もし不具合や故障の疑いがある場合は、後ほど紹介する「ソフトバンクエアーの速度が遅いときの対処法」を試してみてください。

端末が古くて性能が不足している

Airターミナルだけに限った話ではありませんが、ルーターは古いものほど性能が低いため速度も遅くなります。

パソコンやスマホが、昔のものより最新の方がより速度も速く、便利な機能がどんどん搭載されていくのと同じです。

Airターミナルは今までに7機種が発売されています。もし速度が遅いと感じる場合は、古い機種を使用しているのかもしれません。

以下に、Airターミナル全7機種のスペックを表にまとめました。

最新であるAirターミナル6の下り最大速度は2.7Gbpsなのに対し、初代のAirターミナル1の下り最大速度は110Mbpsなので、その差は歴然ですね。

もし古いAirターミナルを使用しているなら、新しいAirターミナルに買い替えるだけでも速度の改善が見込めます。

最新端末に機種変更する方法は、後ほど紹介する「最新端末に機種変更する」で紹介しているので、チェックしてみましょう。

ソフトバンク回線による原因

通信環境・端末本体どちらも問題がなければ、ソフトバンク回線が原因で速度が遅くなっている可能性も考えられます。

以下の項目に当てはまるものがないか、確認してみてください。

• 通信障害が起きている
• 利用者が多く回線が混雑している
• 提供エリア外または電波が弱い地域で利用している
• 通信規格の仕様自体が遅い

通信障害が起きている

ソフトバンク回線に通信障害が起きている場合は、速度が遅くなったり途中で通信が切れてしまったり、最悪の場合インターネットを利用できない場合もあります。

通信環境・端末本体どちらも問題がないのに速度が遅いと感じる場合は、通信障害が起きていないかチェックしてみましょう。

ソフトバンク回線の通信障害は、公式サイトの「障害情報」にて確認できます。

インターネットが利用できない状態なら、SoftBank Air サポートセンターにて通信障害があるか聞くことも可能です。

利用者が多く回線が混雑している

インターネットの回線は利用者が多いと回線が混雑して、速度が遅くなったり繋がりにくくなることがあります。

車で例えると、渋滞時にゆっくりでしか進めなかったり止まってしまうのと同じ状況です。

特に多くの人が帰宅してから寝るまでの夜間(19時～24時ごろ)や、昼休みの時間帯(12時～13時ごろ)、GW・年末年始などの休日は、利用者が多く回線が混雑します。

また人の多い都内やイベント開催時の会場周辺、人気アイドルなどの生配信やチケット販売、新作オンラインゲームの発売やアップデート時なども、インターネットの利用者が集中するため、回線に影響が出ることがあります。

これはソフトバンクエアーに限った話ではなく、すべてのインターネットサービスにおいてよくある話です。

提供エリア外または電波が弱い地域で利用している

主にインターネットを利用したい場所が、ソフトバンクエアーの提供エリア外の場合は、電波が届かないため通信できません。

またエリア内でも電波が弱い場合は、速度が遅く感じることがあります。

ソフトバンクの対応エリアは「サービスエリアマップ」で確認できるので、今一度みてみましょう。

通信規格の仕様自体が遅い

ルーターまたは接続機器の通信規格の仕様が古いことで、通信速度が遅い可能性も考えられます。

通信規格とは、パソコンやスマホなどインターネットを接続するときに使われる、通信の共通ルールみたいなものです。

言語と同じようなもので、異なる言語ではお互い会話もできず理解もできませんが、共通の言語で話せば意思疎通も容易ですよね。

通信規格も共通の決まりがあることによって、異なるメーカー・機器であっても問題なく通信が可能です。

通信規格は登場した時期や最大通信速度、周波数によって異なり、新しいものほど速度も速く、利用できる周波数も多くなる傾向にあります。

WiFi通信規格の種類や最大速度は、以下の通りです。

最新の通信規格である「Wi-Fi7」は最大46Gbpsに対し、「Wi-Fi4」は600Mbpsなので、かなりの差があることがわかりますね。

最新の機器はWi-Fi7に対応している場合が多く、Airターミナル6やiPhone17シリーズは、Wi-Fi7に対応しています。

ちなみに「Airターミナル2/3/4/4 NEXT/5」はWi-Fi5、初代である「Airターミナル1」はWi-Fi4です。

例えば、「Airターミナル1」で「iPhone17シリーズ」にインターネット接続した場合、共通の通信規格は「Wi-Fi4」になります。

Wi-Fi4の最大通信速度は600Mbpsなので、最新でWi-Fi7対応のiPhone17シリーズを使用しているのに、Airターミナル1でインターネット接続すると、速度は最大でも600Mbpsしか出ないというわけです。

もしルーターと接続機器、どちらかの通信規格が古いものを利用している場合は、新しいものに買い替えることをおすすめします。

Wi-Fi6であれば最大通信速度9.6Gbpsで、なおかつ周波数帯も2.4GHz帯・5GHz帯の2種類を使用できるので、Wi-Fi6以上であれば速度が遅いとは感じることはないでしょう。

ソフトバンクエアーの速度が遅いときの対処法

ここでは、ソフトバンクエアーの速度が遅いときの対処法を紹介します。お困りの方はぜひ試してみてください。

• 端末(Airターミナル)・接続デバイスを再起動する
• 端末の置き場所を見直す
• 周波数帯を切り替える
• LANケーブルで有線接続に切り替える
• 最新端末に機種変更する
• 解決しない場合はサポートセンターに問い合わせる

端末(Airターミナル)・接続デバイスを再起動する

まずは最も手軽な方法として、Airターミナルやスマホなどの接続機器を再起動してみましょう。

ルーターは長時間電源を入れっぱなしにしたり、長時間利用していたりすると、内部に熱がこもって不具合を起こすことがあります。

Airターミナルを再起動するだけでも速度が改善されることが多いので、以下のAirターミナルの再起動方法を試してみましょう。

1. 本体コードをコンセントから抜く
2. 5分ほど放置してから再びコンセントに挿す

スマホなどの接続機器も、一時的データに保存するキャッシュメモリに古いデータが溜まり、動作が不安定になることがあります。

そのため、ルーターだけでなく接続機器も再起動してみるとよいでしょう。

端末の置き場所を見直す

前述したとおり、ルーターは設置場所が重要です。

電波はルーターを中心に360度全方向に球状に広がるため、家全体または主にインターネットを利用したい部屋の中心、かつ床から1～2mほどの高さに置きましょう。

また電波は壁などの障害物に影響を受けやすいので、周囲に壁や家具などがないかもチェックしてみてください。

水も電波を吸収しやすいため、キッチン・洗面所といった水回りに設置したり、周りに水槽や花瓶なども置いたりするのは避けましょう。

電位レンジなどの家電製品がルーターの周囲にあると、電波干渉が起こり速度が遅くなる原因になるため、ルーター周辺には家電を置かないことも大切です。

周波数帯を切り替える

Airターミナルは2.4GHz帯・5GHz帯、計2種類の周波数帯を利用できます。

2.4GHz帯は、5GHz帯に比べて遠くまで電波が届きやすいのがメリットです。しかし、同じく周波数2.4帯である家電などによる電波干渉が起きやすく通信が不安定になります。

そのため、Airターミナルから遠い場所だったり別室にAirターミナルがあったりする場合は、2.4GHz帯に設定するのがよいでしょう。

一方5GHz帯は家電とは異なる周波数なので、電波干渉は受けにくい傾向にありますが、壁などの障害物の影響を受けやすいため遠くまで電波が届きません。

ゆえに、Airターミナルから距離が近かったり同じ部屋にAirターミナルがあったりする場合は、5GHz帯に設定するのをおすすめします。

利用する部屋や状況によって、使い分けられればベストです。周波数帯の切り替えは、セットアップメニューから設定を行えます。

1. 「Airターミナル6」はhttp://rtconf.jp、「Airターミナル2/3/4/4 NEXT/5」はhttp://172.16.255.254/ へアクセス
2. 「Wi-Fi(無線LAN)の設定」をタップ
3. 「ユーザー名」と「パスワード」を入力してログイン
4. 初期のユーザー名は「user」で、パスワードはAirターミナル6本体底面ラベルに記載されている英数字10桁
5. 「SSID1設定」の「通信規格設定」をクリック
6. 「周波数帯域幅」の設定を変更して「設定を保存する」をクリック
7. 「OK」をクリック

LANケーブルで有線接続に切り替える

可能であれば、無線接続ではなく有線接続に切り替えてみましょう。

Airターミナル2/3/4/4 NEXT/5/6は、最大2台まで有線接続できます。有線接続は直接ケーブルで機器と繋ぐため、無線よりも外部からの電波干渉を受けにくく、速度が速くかつ安定しやすいです。

PCでやゲーム機といった有線接続が可能なものは有線で接続して、有線接続が不可なスマホやタブレットなどは無線で接続するといったように、上手く使い分けるのもよいでしょう。

最新端末に機種変更する

古いAirターミナルを利用している場合は、新しい端末に機種変更するだけでも速度の改善が見込めます。

機種変更は、ソフトバンクショップでのみ対応可能です。Webや電話では受け付けていないため、近くのソフトバンクショップで手続きをしましょう。

来店予約は、「かんたん来店予約」や「My SoftBank」、LINEの「ソフトバンク・ワイモバイル来店予約」からもできます。

解決しない場合はサポートセンターに問い合わせる

対処法を試しても改善されない場合は、カスタマーサポートに問い合わせましょう。

Webの「SoftBank Air お問い合わせ」や「チャットサポート」、受け付け時間であれば電話でも対応してもらえます。

電話はAI・自動応答ではなくオペレータが対応してくれるので、安心です。

ソフトバンクエアーは他回線と比べて遅いって本当？

ここでは、ソフトバンクエアーとおすすめの乗り換え先と紹介した3つの他回線を比較してみました。

• 利用者が計測した通信速度で比較
• 実際の通信速度を検証

利用者が計測した通信速度で比較

平均下り速度でみてみると、ソフトバンクエアーは4サービス中3位という結果でした。

光回線であるソフトバンク光が480Mbps以上と高速なのは納得ですが、ホームルーター・ポケット型WiFiサービスだけで比べるとさほど差はありませんでした。

通信速度は利用する時間や場所によっても大きく左右されるため、この情報だけでの判断は難しいところではあります。

しかし、ホームルーター・ポケット型WiFiサービスであれば、ソフトバンクエアーは極端に遅いというわけではないといえるでしょう。

実際の通信速度を検証

カシワン編集部では、本当にソフトバンクエアーは速度が遅いのか、実機を使って検証しました。WiMAX・ドコモ home 5G・Rakuten Turboの実機で計測した速度と比較してみましょう。

• 計測場所：東京都中央区ビル2階
• 計測時間：15時頃
• 計測ツール：USEN スピードテスト

比較してみると、ソフトバンクエアーがずば抜けて遅いということはありません。

他サービスよりも下り速度はやや遅めですが、十分快適に使えるレベルです。また、上り速度は比較的速いことがわかりました。

ただし、速度は通信環境や時間帯などによって変動します。そのため、上記の速度はあくまでも目安としてお考えください。

ソフトバンクエアーの速度が気になるなら乗り換えも検討

ここでは、ソフトバンクエアーから乗り換えるのにおすすめなサービスを紹介します。

• 高性能端末で快適な速度「カシモWiMAX」
• 高品質なドコモ回線「ドコモ home 5G」
• 光回線に乗り換えるなら「ソフトバンク光」

高性能端末で快適な速度「カシモWiMAX」

カシモWiMAXは、WiMAX回線とau回線を使用して提供されているサービスです。

5G SA対応の機種を取り揃えており、最大速度はホームルーターなら4.2Gbps、ポケットWiFiなら3.5Gbpsなので、ソフトバンクエアーよりも高速な通信がデータ容量無制限で利用できます。

端末代金は、通常27,720円～35,640円(税込)です。しかし、36回の分割支払いを選択すれば毎月の分割支払い相当が割引されるため、3年間の利用で端末代金は実質無料になります。

契約から4～5ヵ月後に登録メールアドレス宛に届く、簡単なアンケートに回答するだけで、契約6ヵ月後にAmazonギフト28,000円分がもらえてお得です。

通常の月額料金や端末代金、割引・キャッシュバックすべてふまえて考えると、ソフトバンクエアーよりもカシモWiMAXの方が安く利用できるので、コストパフォーマンスにも優れています。

高品質なドコモ回線「ドコモ home 5G」

置き型WiFiルーターのドコモ home 5Gでは、高品質なドコモ回線を利用できます。

ドコモ回線は、対応エリアが広く都市部以外でも繋がりやすいのがメリットです。

ソフトバンクエアーで対応エリア外だったりエリア内でも電波が弱かったりする場所でも、快適にインターネットを利用できる可能性があります。

端末の最大速度は4.2Gbpsなので、ソフトバンクエアーよりも高速通信が可能です。端末代金は通常73,260円(税込)ですが、月々サポート適用で4年間利用すれば端末代金が実質無料になります。

当サイトから申し込みすれば、20,000円分のAmazonギフト券がもらえてお得です。

高品質なドコモ回線を利用したい方やソフトバンク回線が遅い・繋がりにくいと感じる場合は、ドコモ home 5Gを検討してみてください。

光回線に乗り換えるなら「ソフトバンク光」

ソフトバンクエアーから光回線に乗り換えるなら、ソフトバンク光がおすすめです。

ソフトバンク光の最大速度は1・10Gbpsなので、ホームルーターよりもさらに高速な通信を利用できます。

高画質な動画視聴やオンラインゲームなど、速度や大量のデータ通信が必要な利用目的でも快適です。

初期にかかる工事費は、キャンペーン適用によって実質無料になります。当サイトから申し込めば、最大50,000円が最短翌月にキャッシュバックされるのも嬉しいポイントです。

さらに、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならスマホ割が適用されて、ソフトバンクなら最大1,000円(税込)・ワイモバイルなら最大1,650円(税込)が、スマホ料金から毎月割引されます。

速度重視の場合や、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーなら、お得かつ高速なソフトバンク光がおすすめです。

ソフトバンクエアーの解約方法・違約金

ここでは、ソフトバンクエアーの解約方法と、解約時にかかる違約金についてまとめました。

• ソフトバンクエアーを解約する方法
• ソフトバンクエアー解約時にかかる違約金・費用

ソフトバンクエアーを解約する方法

ソフトバンクエアーの解約は、電話でのみ受け付けています。連絡先は以下の通りです。

氏名や生年月日などの契約者情報や契約時の登録番号、カスタマーIDといった情報を聞かれるので、事前に準備しておくとスムーズです。

カスタマーIDは、SMSまたは書面の「ご利用開始のご案内」やチャットサポート、My SoftBankの「ご契約内容」や「お客様情報」で確認できます。

ソフトバンクエアー解約時にかかる違約金・費用

ソフトバンクエアーの解約時にかかる違約金や費用は、契約した時期やプランによって異なります。

2年自動更新プランの場合は、課金開始日を1ヵ月目として、24ヵ月目が契約の満了月です。契約満了月を含む3ヵ月間(24ヵ月目～26ヵ月目)は、解約時の違約金が不要になります。

違約金不要な期間外で解約をした場合は、通常の月額料金相当の解約金がかかるので注意しましょう。

契約期間のないプランを契約している場合は、いつ解約しても違約金は発生しません。

ただし、端末を分割支払いで購入していて端末代金残債がある場合は、解約後も終了するまで分割支払いが継続されます。

月々割などの割引が適用されている場合、解約後は割引が適用されないため想像している以上の残債がかかることもあるので注意しましょう。

端末代金の残債は、My SoftBankから確認できます。Airターミナル残債の確認方法は、以下の通りです。

1. My SoftBankにアクセス
2. 「お客様情報」＞「機器請求情報」＞「割賦契約内容を確認する」の順にタップ
3. 確認したい端末を選択して「支払い残金額」で確認

ソフトバンクエアーが遅い原因まとめ

ソフトバンクエアーの速度が遅さは、Airターミナルの設置場所や周りの環境、Airターミナル本体の不具合・故障や古さ、ソフトバンク回線の通信障害・混雑などが、原因として挙げられます。

ソフトバンク回線の問題は、自身では解決できるものではありません。しかし、Airターミナルの設置場所や本体は自身でも対策できるので、ぜひ以下の対処法を試してみてください。

上記の方法を試しても改善されない場合は、別のサービスへの乗り換えも検討しましょう。

カシモWiMAXなら、最大4.2Gbpsの高速通信がデータ容量無制限で利用できます。

通常の月額料金や端末代金、割引・キャッシュバックすべてふまえるとソフトバンクエアーよりも安く利用できるため、コスパ重視の方にもおすすめです。