会社紹介 メッセージ

マーケットエンタープライズ代表 小林 泰士からのメッセージを掲載しています。

持続可能な社会を実現する最適化商社

私たちマーケットエンタープライズは、2006年7月7日に創業し、現在18年目を迎えた企業です。マーケットエンタープライズという社名には、マーケット(市場)をエンタープライズ(冒険的創造)するという意味が込められています。

最初に手掛けた事業は、使い捨てカメラに組み込まれた乾電池のリユース事業でした。その後、36都道府県で延べ800開催したフリーマーケット事業や、販売店舗を持たずにEコマースでリユース品を販売するネット型リユース事業も展開。創業時はニッチなビジネス領域で、本質的なWin Winとは何かを考えながら、泥臭くもオンリーワンのビジネスモデルを構築してきました。

その後、リユース市場、Eコマース市場双方の更なる拡大が見込まれたことから、フリーマーケット事業を譲渡し、ネット型リユース事業に一本化。それぞれの市場の急拡大を背景に、それを上回る成長を遂げ、2015年6月には日本初のネット型リユース事業を行う企業として、東証マザーズへの上場を果たしました。

上場後は取扱商材やエリアの拡大を進めるだけでなく、国内外に向けた販売チャネルも拡大。さらに、事業の多角化を推進し、メディアプラットフォーム事業や、モバイル通信事業もスタートしました。

積極的なM&Aも進めることで、現在は3セグメントの事業、グループ5社体制、国内外に20拠点を展開。2021年2月には東証一部へ市場変更を行い、法人個人を問わず、国内外の多くの方にサービスをご愛用いただいております。

このように、二次流通のマーケットが拡大し、リユースが活性化された背景には、日本が成熟した先進国である一方で、少子高齢化や環境問題など、多くの課題を抱えていることに起因すると考えています。そのような課題先進国から生まれた弊社は、不要品を発生させないリユースを軸として、「SDGs」という言葉が存在する前から、現代の課題を解決するサスティナブルな事業を展開してまいりました。

これからもさまざまな選択肢を社会に、そして消費者に提供することで、循環型経済の発展に向けた一翼を担うと共に、持続可能な社会の実現に向けて更なる挑戦を続けてまいります。

株式会社マーケットエンタープライズ

小林泰士
Group Company